マイルス生誕80周年 -Miles Davis Volume 3 [Blue Note 5040]

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なんでも今年がマイルス・デイビス(Mlies Davis)の「生誕80周年」なんだそうだ。亡くなったのは1991年だから没後15周年に・・・。



 今月は「スイング・ジャーナル」が特集記事を掲載したり、ソニーが「紙ジャケット」でCDを再発したりと、メディアへの露出も激しいので、このあたりで加持の好きなマイルスのワン・ホーン・アルバム、ブルーノート5000番台の「10インチ・レコード」を紹介します。

 同じ演奏が、「Miles Davis volume 2 [Blue Note 1502]」にも収録されていますので、CDをお持ちの方は一度、CDプレーヤーのプログラム機能で、「10インチ・レコード」の曲順に変更して聴いてみて下さい。耳タコ盤でも結構新・鮮に聞こえますよ。

●Miles Davis, Vol.3 [Blue Note BLP 5040]

01. Take Off (M.Davis)
02. It Never Entered My Mind (Rodgers-Hart)
03. Well You Needn’t (T.Monk)

04. Lazy Susan (M.Davis)
05. Weirdo (M.Davis)
06. The Leap (M.Davis)

Miles Davis(tp) Horace Silver(p) Percy Heath(b) Art Blakey(ds)
Recorded on March 6,1954 at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack,NJ

 1953年、マイルスは「麻薬中毒」という檻の中に居て、どん底の日々を送っていたようです。

 しかしマイルスはその年の後半に、その鎖を自らの意思で断ち切り、見事脱出に成功!
 半年の後、クリーンな体になったことを世間にアピールする為、あえてワン・ホーンで録音に挑んだ結果が、今回紹介するレコードです。

 サイド・メンには1954年2月、トランペットのクリフォード・ブラウン(Clifford Brown)らと共に「ある夜のバードランド」のステージに立った、ピアノのホレス・シルバー(Horace Silver)と、ドラムスのアート・ブレイキー(Art Blakey)が参加。張り切るマイルスを盛り立てています。

 2曲目、ミュートをつけてバラードを切々と歌い上げるマイルスのプレイに涙して下さい。

Miles Davis, Vol.1
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Miles Davis, Vol. 2
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<おまけコメント>
再発されまくっている有名盤の解説、ジャズジャーナリストの「小川隆夫」さんや、元スイング・ジャーナル編集長の「中山康樹」さんなど、マイルス本人と親交があった方々がよく書いておられます。ふー。

※注意:この記事は、「加持顕(かじあきら)の棚から選んだじゃず(JAZZ)」のアーカイブです。


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