加治川治水記念公園(新発田市真野原)の桜2014

新潟県新発田市を流れる加治川。

その堤防にはかつて、「長堤十里」と称えられる6千本の桜が植えられ、桜の季節には、羽越本線「加治川仮乗降場」が設けられるほどの賑わいを見せたスポットでした。

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昭和41(1966)年、昭和42(1967)年と2年続いた水害対策のため、当時の桜の木は伐採されてしまいましたが現在、往時の3分の1ですが、2千本の桜が植樹されております。

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加治川治水記念公園(新発田市真野原)地内には桜の他、土木学会選奨の土木遺産に認定された「加治川運河水門、土砂吐水門(大正3年(1914年)竣工)」が保存されております。

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加治川治水記念公園(新発田市真野原463‐1)

JR白新線・羽越本線「新発田駅」より、車で30分。
日本海東北自動車道・聖籠新発田I.Cより、車で20分。