「新潟の神社仏閣パワースポット」カテゴリーアーカイブ

馬頭観音(新潟市秋葉区小須戸)

新潟市秋葉区小須戸、小須戸橋のたもとに祀られる馬頭観音。

かつて馬宿尾崎屋(現・尾崎屋旅館)の尾崎屋円助が、渡船中の事故により信濃川で溺れ死んだ馬の供養のため、寄進を集め建立したものだそうです。

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以前は、信濃川すぐそばに建立されていたものが、護岸工事があり現在の場所に移動したとのこと。

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調べてみると、馬頭観音は観音菩薩の変化身の1つで、「六観音」の一尊。
柔和相と憤怒相の二つの相をもち、日本では柔和相の姿はあまり知られておらず作例も少ない、とのこと。

馬頭観音
場所:新潟市秋葉区小須戸(小須戸橋のたもと)

高龍神社(長岡市蓬平町)新潟のパワースポット

越後長岡の奥座敷と呼ばれる蓬平温泉の奥、118段の急な階段を登った上にある川に挟まれた岩山に鎮座する「高龍神社」。

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御神体は高龍大神、境内には神の使いと言われる白蛇の碑が建っております。

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商売繁盛の神様として、また近年、パワースポットとしても人気が高まる神社です。

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高龍神社
住所:長岡市蓬平町1284(蓬平温泉そば)

七面大天女岩屋(新潟市西蒲区角田)と龍の木

「浜メグリ2014春」にお邪魔する前に、とある方面で有名なスポット「七面大天女岩屋(新潟市西蒲区角田)、通称:日蓮の岩屋」に参拝してきました。

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場所は、国道402号線の角田浜海水浴場近く。

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現在、日蓮聖人所縁の「角田山妙光寺」が管理されているそうで、参拝途中に管理されてる方が車で来たりしましたよ。

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洞窟脇には看板があり、次の様に記載されておりました。

<岩穴>

日蓮聖人が、佐渡へ流罪の途中、角田浜に御上陸。
この岩穴に住んでいた七面大蛇を教化された。

大蛇はその後、末法鎮守の誓願をたて七面大明神と詞られた霊蹟である。

中の石は夜ひとりで積れる不思議があり、賽の河原と呼んでいる。

昭和五十二年八月
角田山妙光寺

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参拝だけで済めば良かったのですが、「浜メグリ2014春」の帰り道、不思議な光景が(笑)。

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海岸沿いの夕暮れ時、「何か、龍の姿に似た木があるなあ」と思い撮影。

後日、「七面天女(七面大明神)」について調べてみると、とある伝承では、「緋色の鮮やかな紅龍の姿」であったり、「白蛇」であったりするそうで・・・。

「七面大天女岩屋」参拝した日に、「龍の姿に似た木」を撮影するなんて、あまにりも、出来すぎてますなあ、と(苦笑)。

新発田市内初詣参拝2014

年明け早々、新発田市内の神社仏閣へ初詣。

今年は、天候そんなに悪くなかったので、菅谷寺と大友稲荷(奥の院)へ。

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真言宗醍醐派・諸法山菅谷寺(新発田市菅谷860)

源頼朝の叔父、護念上人(源慈応)が創建。
眼疾に霊験があるとして、各地から参詣者が訪れるそうです。

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大友御杉原稲荷大明神・大友稲荷(新発田市大友1346)

今回初詣に行った奥の院は、大友東泉寺境内にある大友稲荷本殿より、南方向約500メートル程の所にあります。

建長年間(鎌倉時代)、領主・大友実秀の発願により、京都伏見稲荷大社の分霊を招請し創建されたそうです。

奥の院には、商売繁盛を祈願するお店や営業の方の名刺が多数奉納(?)されており、それを眺めるのも面白いかと思われます。

石川雲蝶の彫刻が残る「穴地十二大明神」(南魚沼市穴地)

名水巡りの途中、「石川雲蝶」の文字が目に付いたので、ちょっと寄り道してみました。

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石川雲蝶は近年、「越後のミケランジェロ」と称されるようになった彫刻家。

文化11(1814)年に江戸で生まれ、後に新潟に移り住み、新潟県内各地の神社仏閣の欄間彫刻などを手がけた名工です。

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欄間にあるのは、渡辺綱の大江山の鬼退治をモチーフとした彫刻(未完成)だそうで。

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穴地十二大明神
所在地:南魚沼市穴地

新潟県護国神社・万燈みたま祭り2013(8/14)

お盆期間中の新潟。

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とある情報を元に、新潟県護国神社へ参拝してきました・・・。

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アニメ『機動戦士ガンダム』のハヤト・コバヤシの声優と知られる、鈴木清信さん。
新潟県のご出身だったんですね(汗)。

著名な方々の灯篭の一つとして、飾ってありました・・・。

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護国神社 万燈みたま祭り

期間:2013年8月14日(水)~ 8月16日(金)

新潟県護国神社(新潟縣護国神社)

住所:新潟市中央区西船見町5932-300

童女石@越後胎内観音(胎内市下赤谷)

先日、久々に胎内市(旧黒川村)にある「越後胎内観音」へ参拝してきました。

主目的は、山門脇のお堂にまつられる「童女石」拝観。

「童女石」に関しては以前、別のブログで紹介しているので、私の書いた記事を読んだ事がある方がいるかもしれません。

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この摩訶不思議な姿が浮かび上がる石は、昭和42年(1967年)08月に起きた羽越水害の後、付近の河原で発見されたものだそうです。

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浮かび上がる姿が、水害で行方不明になった童女に似ているとの証言もあり、水害の犠牲者追悼目的で建立された、越後胎内観音に祀られているそうです。

(私を含め)以前、「童女石」を拝観した人の意見として、表情がだんだん穏やかになっている感じがします。

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前にも書きましたが、こちらに拝観する際は、犠牲者への慰霊する気持ちで行きましょうね。

この付近は、まだ、いろいろと侮れない地区なんで・・・。

御託宣@蒲原まつり2013[蒲原神社](7/1)

新潟駅前徒歩圏内にある「蒲原神社」。

7月1日に開催された「御託宣(おたくせん)」を初めて、観覧出来ました。

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「御託宣(おたくせん)」は、蒲原神社神楽殿で行われる、その年の稲作の豊凶を占う神事。

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今年2013年は、「七分の作 水あり」との事でしたが、この結果を知人に話した処、「ここ数年の金子宮司は、占い当てるからなあ」とつぶやいていたので、今年の新潟(蒲原地区)は「水害」関連などの注意が必要かも・・・。

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蒲原神社
新潟市中央区長嶺町3-18

大祓祭@旦飯野神社[阿賀野市](6/30)

6月30日が運良く日曜日と重なったので、前から行きたかった旦飯野神社の大祓祭にお邪魔してきました。

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夏越の大祓なので、鳥居に「茅の輪」も設置されております。

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お神楽の奉納神事(稚児舞い・天狗舞い・鯛釣り神楽)、御神穀まきなど、普段お目にかかれない神事も堪能致しました。

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旦飯野神社
新潟県阿賀野市宮下968

蓬平温泉所縁のパワースポット・高龍神社(長岡市蓬平町)

長岡市蓬平町にある高龍神社は、商売繁盛の神様として、信仰を集める神社。
現在の社殿は、大正9年に建立されたそうです。

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南北朝時代(1336–1392)末期の出来事として、神社の言い伝えに登場する白泉は現在、蓬平温泉の源泉として利用されております。

山間の清流に囲まれた石山に建立された高龍神社は近年、パワースポットとして人気が・・・。

118段の急な階段を登ると、清清しい雰囲気を感じる事が出来ると思います(個人差はあるでしょうが)。

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神社参拝して気がついたのは、ここ「神社+山+滝(清流)」なんですね。

つまり、パワースポットと呼ばれる場所の要素を、多分に含むと言うことで・・・。

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こちらの御神体は高龍大神で、境内には神の使いと言われる白蛇の碑が建っております。

高龍神社
住所:長岡市蓬平町1284(蓬平温泉そば)

【高龍神社の言い伝え】

南北朝時代(1336–1392)の末期(1390年)、南北朝の戦いで傷を負った高野木民部永張が、お滝谷の慈光寺(五泉市)に向かう途中、この地に迷い込んだとか。

幸い里人に助けられたそうですが、傷が悪化し、生死の境を彷徨っていたそうです。

その時、夢枕に、日頃信心する丹生川上大神の分身で、この地に鎮座する高龍と名乗る老翁が現れ、白泉(蓬平温泉の源泉)の場所を告げたそうです。

お告げに従い、その白泉にて専心療浴(今でいう湯治かな)した結果、傷が癒え、無事、慈光寺に向かう事が出来たとか。

話を聞いた里人が、その地(現在の奥の院)に、高龍大神の小祠を建てたのが始まりだそうです。

【丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)】

なお、丹生川上神社は、ウィキペディアによると奈良県吉野郡東吉野村にある神社で、古くは「雨師明神」と称され、江戸時代からは「蟻通明神」とも、称されたんだそうです。