山下達郎ライブ、シュガー・ベイブ（Sugar Babe）時代 1973-1976

●参照： シュガー・ベイブ「SONGS」40周年スペシャル企画 山下達郎ロング・インタビュー | 山下達郎 スペシャルサイト

●参照： 山下達郎×大貫妙子 スペシャル対談 | 山下達郎 スペシャルサイト

●参照： 村松邦男 インタビュー｜MUSICSHELF

●参照： あるバンドの物語

【1973年シュガー・ベイブ（Sugar Babe）】

●1973年、シュガー・ベイブ（Sugar Babe）結成。
　初代メンバーは山下達郎の他、ヴォーカル・キーボードの大貫妙子、ドラムスの野口明彦 、ギターの村松邦男、ベースの鰐川己久。

◆1973年12月17日、青山タワー・ホール「HELLO! WE’RE SUGAR BABE」

　共演：小宮やすゆうとレッド・アイ・エキスプレス、山本コウタローと少年探偵団、はちみつぱい

　●参照：ファースト・コンサートの様子を書いた記事
　　1973年12月17日の奇跡～シュガーベイブ・ファースト・コンサート～【執筆：牧村憲一】

【1974年シュガー・ベイブ（Sugar Babe）】

◆1974年4月18日、池袋シアター・グリーン「HOBO’Sコンサート」共演：南正人

　山下達郎(lead vocal, el-g, cho) 大貫妙子(lead vocal, key, cho) 村松邦男(el-g, cho) 鰐川己久男(b) 野口明彦(ds)

　【CD】「想い(live)」 、「いつも通り(live)」
　【FM Radio】「夏の終りに (Live)」

◆1974年05月08日、ラジオ関西「公開録音」

◆1974年07月11日、有楽町・読売ホール「文化放送・第11回三ツ矢フォーク・メイツ・フェス」公開録音

　出演 : 大滝詠一、布谷文夫、シュガー・ベイブ、司会 : 小室等
　バック : 上原裕、伊藤銀次、駒沢裕城、田中章弘、岡田徹、シンガーズ・スリー、稲垣次郎セクション、 鈴木茂

　【AM Radio / Private Tape】「SHOW (Live)」、「DARLIN’ (Live)」、「指切り (Live)」、「今日はなんだか (Live)」、「蜃気楼の街 (Live)」、「雨は手のひらにいっぱい (Live)」、「夏の終わりに (Live)」、「アカペラ（君の声を）」

◆1974年8月8日、郡山「ONESTEP FESTIVAL」出演

　山下達郎(vo, g, key)　大貫妙子(key, vo) 村松邦男(g, cho) 鰐川己久男(b, cho) 野口明彦(ds) サポート：木村真(per)

◆1974年10月13日、池袋シアター・グリーン「HOBO’Sコンサート」

◆1974年12月08日、池袋シアター・グリーン「ホーボーズ・コンサート」

　共演：久保田麻琴と夕焼け楽団

【1975年シュガー・ベイブ（Sugar Babe）】

◆1975年01月24日、新宿厚生年金会館小ホール「シュガー・ベイブ セカンド・コンサート」

　ゲスト＆司会：細野晴臣、鈴木慶一、特別ゲスト : 大滝詠一

　【Private Tape】「雨は夜更け過ぎ（仮称）」

◆1975年03月29日、文京公会堂「ベイ・エリア・コンサート スーパーロックジェネレーション」

　出演：ティン・パン・アレー、大滝詠一、ココナツ・バンク、鈴木茂バンド、小坂忠、吉田美奈子

◆1975年03月30日、千葉ヤマハ

◆1975年04月04日、大阪サンケイ・ホール「ベイエリア・コンサート スーパーロックジェネレーション」

※「Sings Sugar Babe」で披露された、骨董商の倉で仏像に睨まれながら寝た話は、この時か（笑）。

◆1975年04月05日、名古屋市公会堂「ベイエリア・コンサート スーパーロックジェネレーション」

◆1975年04月20日、日比谷野外音楽堂「ブルース・パワー・スプリング・カーニバル・イン日比谷」

　共演：ウエスト・ロード・ブルース・バンド、鈴木茂バンド、久保田麻琴と夕焼け楽団、ウィーピング・ハープ・セノオ & ヒズ・ローラーコースター

●1975年04月25日、アルバム「SONGS (Niagara/ELEC NAL-0001)」リリース。

　アルバム・リリースと前後して野口・鰐川が脱退。上原裕、寺尾次郎、が参加。なお伊藤銀次のみ、数ヶ月で脱退。
　自主制作盤に引き続き、ジャケットデザインは金子辰也さんが担当。

◆1975年05月21日、目黒・パイオニア・スタジオ「FM東京・週刊FM サウンドスペシャル」出演

　上原裕(ds) 寺尾次郎(b) 村松邦男(el-g, cho) 大貫妙子(key, cho) 伊藤銀次(el-g, cho) 山下達郎(vo, key, per)

　【FM Radio / Private Tape】「SHOW (Live)」、「YUMIN’ (Live)」

◆1975年7月13日、TV神奈川(TVK)「ヤングインパルス」出演（共演：愛奴）

　上原裕(ds) 寺尾次郎(b) 村松邦男(el-g, cho) 大貫妙子(el-p, cho) 山下達郎(vo, el-g)

　【FM Radio】「今日はなんだか (Live)」

◆1975年07月17日、文化放送内スタジオ「文化放送”ハロー・パーティー”公開録音」

　上原裕(ds) 寺尾次郎(b) 村松邦男(el-g, cho) 大貫妙子(el-p, cho) 山下達郎(vo, el-g, clavinet)

　【CD】「パレード (Live)」、「DOWN TOWN (Live)」
　【FM Radio】「今日はなんだか (Live)」、「パレード (Live)」、「Down Town (Live)」

◆1975年7月26日、日比谷野外音楽堂「サマー・ロック・カーニバル」出演

　共演：鈴木茂＆ハックルバック、頭脳警察、愛奴、上田正樹＆サウス・トゥ・サウス、サンハウス

　【Private Tape】「DOWN TOWN (Live)」、「いつも通り (Live)」、「うたたね (Live)」、「風の世界 (Live)」、「YUMIN’ (Live)」、「SUGAR (Live)」、「愛は幻 (Live)」、「今日はなんだか (Live)」

◆1975年09月12日、中野公会堂「めんたんぴん – MENTANPIN IN TOKYO」

　ゲスト出演：シュガー・ベイブ
　上原裕(ds) 寺尾次郎(b) 村松邦男(el-g, cho) 大貫妙子(vo, el-p, cho) 山下達郎(vo, el-g, hammond L-102 organ)

　【CD】「風の世界 (Live)」

◆1975年9月27日、芝・増上寺ホール「ニューミュージック･コンサート」

　共演：久保田麻琴と夕焼け楽団、鈴木茂 & ハックルバック

　上原裕(ds) 寺尾次郎(b) 村松邦男(el-g, cho) 大貫妙子(key, cho) 山下達郎(vo, el-g, key)

　【Private Tape】「WINDY LADY (Live)」、「YUMIN’ (Live)」、「いつも通り (Live)」、「雨は手のひらにいっぱい (Live)」、「SUGAR (Live)」、「愛は幻 (Live)」、「DOWN TOWN (Live)」

◆1975年10月04日、渋谷ヤマハ・エピキュラスホール「ニッポン放送公開録音」

　共演：荒井由実 & コズミックララバイ／「ニッポン放送ハンドメイド・スペシャル」公開録音

◆1975年11月23日、荻窪ロフト「シュガー・ベイブ・ライブ」

　共演 : フライング・グライダース

◆1975年12月23日、新宿厚生年金会館小ホール「シュガー・ベイブ クリスマス・コンサート」

　ゲスト : センチメンタル・シティ・ロマンス,、坂本龍一、大滝詠一、伊藤銀次

　上原裕(ds) 寺尾次郎(b) 村松邦男(el-g, vo, cho) 大貫妙子(el-p, vo, cho) 山下達郎(vo, el-g, key)
　サポート：告井延隆(per) from Sentimental City Romance

　【FM Radio】「Show (Live)」

【1976年シュガー・ベイブ（Sugar Babe）】

▲【AM Radio】「山下達郎のオールナイトニッポン」

1976年1月8日～3月25日、ニッポン放送「オールナイト・ニッポン」水曜2部（木曜深夜3時〜5時）レギュラー担当。

◆1976年01月28日、仙台電力ホール

　シュガー・ベイブ：山下達郎(vo, g) 大貫妙子(key, vo, cho) 村松邦男(g, cho) 寺尾次郎(b) 上原裕(ds)
　大滝詠一(vo) ＋シュガー・ベイブ

　【CD】「WINDY LADY(live)」、「DOWN TOWN(live)」、「愛は幻(live)」、「今日はなんだか(live)」
　【FM Radio】「Down Town (Live)」、「今日はなんだか (Live)」、「愛は幻 (Live)」、「Windy Lady (Live)」

　＜大滝詠一＋シュガー・ベイブ＞
　【FM Radio】「楽しい夜更かし (Live)」、「三文ソング (Live)」、「論寒牛男 (ロンサム カウボーイ) (Live)」、「Rock And Roll March (Live)」、「いかすぜこの恋 (Live)」

◆1976年01月31日、神戸三宮サンダーハウス「大滝詠一＋シュガー・ベイブ」（昼夜２回ステージ）

　シュガー・ベイブ：山下達郎(vo, g) 大貫妙子(key, vo, cho) 村松邦男(g, cho) 寺尾次郎(b) 上原裕(ds)
　大滝詠一(vo) ＋シュガー・ベイブ

◆1976年02月01日、神戸三宮サンダーハウス「大滝詠一＋シュガー・ベイブ」（昼夜２回ステージ）

　シュガー・ベイブ：山下達郎(vo, g) 大貫妙子(key, vo, cho) 村松邦男(g, cho) 寺尾次郎(b) 上原裕(ds)
　大滝詠一(vo) ＋シュガー・ベイブ

◆1976年2月24日、都市センターホール「第2回音協スターライズ・コンサート」共演：センチメンタル・シティ・ロマンス

　【CD】「DOWN TOWN (Live)」

◆1976年3月13日、渋谷・ヤマハ・エピキュラスホール「ニッポン放送ハンドメイド・スペシャル」出演

　出演 : 南佳孝、山下達郎、吉田美奈子、大滝詠一

●1976年03月25日、「NIAGARA TRIANGLE Vol.1 / 山下達郎、伊藤銀次、大瀧詠一 (Niagara/Nippon Columbia LQ7001)」リリース。

◆1976年03月31日・4月1日、「シュガー・ベイブ解散コンサート（荻窪ロフト）」。

　山下達郎(vo, g, key, b, cho) 大貫妙子(key, vo, cho) 村松邦男(g,vo, cho) 寺尾次郎(b) 上原裕(ds)
　ゲスト：伊藤銀次(g, vo) 坂本龍一(key)

　【CD】「すてきなメロディー (1976.03.31)」 、「愛は幻 (1976.04.01)」 、「今日はなんだか (1976.04.01)」
　【CD】「パレード (1976.04.01)」 、「こぬか雨 (1976.04.01)」、「雨は手のひらにいっぱい (1976.04.01)」

　【FM Radio】「パレード (Live)」、「指切り (Live)」、「こぬか雨 (Live)」、「Windy Lady (Live)」、「 砂の女 (Live)」、「Down Town (Live)」
　【FM Radio】「砂の女 (1976.04.01)」、「うたたね (1976.04.01)」、「Windy Lady (1976.04.01)」、「Show (1976.03.31)」、「雨は手のひらにいっぱい (1976.03.31)」、「指切り (1976.04.01)」

　新潟関連では、当時大学生であった柏崎市の笹川さんが参加。メンバーのサイン入り色紙を入手（現在、某所で展示中）。
　鎌倉克行（so nice）さんは、解散ライブがあった事を後日知り、地団駄を踏んだらしい。

▲【AM Radio】「山下達郎のオールナイトニッポン」

　1976年4月6日～9月28日、ニッポン放送「オールナイトニッポン」月曜2部（火曜深夜3時〜5時）へ移動し、レギュラー継続。

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