吉川ナオミ(vo)@9th Avenue 9月26日(日)開催

秋のお彼岸期間の新潟、急激に寒くなってきましたね。
私は季節の変わり目のせいか体調よろしくなく、日々外に出ず大人しくしております。

吉川ナオミ(vo)

さてと、本題。急に深まってきた秋にピッタリのイベントをご紹介しましょう。

 
 
”パワースポットウーマン”こと(笑)、吉川ナオミ(vo)さんのライブが今週末、9月26日(日)に開催されます。
場所は、古町・イタリア軒向かいの「Live & Bar 9th Avenue」。

今回は、こちらのブログでもご紹介したことのある、斉藤伸宜(p)さんのトリオがバックを担当するそうです。

斉藤伸宜(p)

告知用資料には、

「~深まる秋にぴったりのロマンテックで胸躍るナンバーをお送りします♪」

とあります。

日曜の夜、深まる秋に相応しい素敵なライブにお出かけしてはいかがでしょうか?

吉川ナオミ(vo)02

●吉川ナオミ with 斉藤伸宜トリオ@9th Avenue

演奏メンバー:吉川ナオミ(vo) 斉藤伸宜(p) 五十嵐誠 (b) 佐藤圭 (ds)

会場:Live & Bar 9th Avenue

 
住所:新潟市中央区西堀通り 9-1528 第一ソシアルビルB1F(イタリア軒向かい)
電話:025-229-1141

日時:2010年9月26日(日) 18:30オープン/19:00スタート

料金:ミニマムチャージ:1,000円

<おまけ>

この前書いた記事に対する、吉川ナオミさんの感想など掲載されたブログ。

パワースポットウーマン?? – 吉川ナオミの『じゃーじぃな日々♪』

 

明日より「高橋徹トリオ・新潟ツアー2010秋」

明日23日(木・秋分の日)より、「高橋徹(ds)トリオ・新潟ツアー2010秋」がスタートします。

●23日(木)、三条市「コーヒー村」で19:00 開演。
●24日(金)、新潟市「りゅーとぴあスタジオA」で19:00 開演。
●25日(土)、村上市「楽屋」で20:00 開演。

サポートメンバーは、山崎英夫(g)さんと西川直人(org)さんです。
 
 
高橋徹(ds)さんと山崎秀夫(g)さんは、新潟大学時代からの知り合いなので、ライブ告知は毎度、
自主的にやらせてもらってます(笑)。
 
高橋徹トリオ・新潟ツアー2010秋
 
詳細は次の通り。
 
「高橋徹トリオ・新潟ツアー2010秋」

●9月23日(木・祝日)18:30 開場/19:00 開演
料金 3,500円(1ドリンク付)

会場 コーヒー村 (三条市東三条1-8-7)
電話 0256-35-3555

●9月24日(金)18:30 開場/19:00 開演
料金 3,000円

会場 りゅーとぴあスタジオA (新潟市中央区1番堀通町3-2)
電話 025-224-7000

●9月25日(土)19:30 開場/20:00 開演
料金 3,500円(1ドリンク付)

会場 楽屋 (村上市田端町10-22 瀬波タクシービル2F)
電話 0254-53-1078

※いずれの会場も、当日券は300円アップ

<ご予約・お問合せ> イワイ・ミュージック

電話 090-5792-0402
メール iwaimusic2009@docomo.ne.jp
 

新潟公演に行きたいけど、体調が回復しなさそうだなあ・・・季節の変わり目はどうも。

 
そんな感じで私はぐだぐだですが、高橋徹トリオはいつも通り、素晴らしい演奏を聴かせてくれると思います。
こちらの風邪が、回復することを祈りつつ・・・・・。
 

「Dancing in Heaven – Kinzan」発売記念ライブ告知

新潟市出身の山本美恵 (p)さんと、新発田市出身の金井拓明 (g) さんからなるデュオユニット「Kinzan」。
 
バンド名は、kin(金)・zan(山)からですね(笑)。
 
Kinzan - 20100814
 
 
そんな「Kinzan」が今年の8月(お盆帰省時)に録音したアルバム、
【Dancing in Heaven (Sur La Musique Records)】が、10月25日に発売されます。
 
Dancing in Heaven - Kinzan

あ。発売元のシュアラ・ムジーク・レコーズ(Sur La Musique Records)は、三条市に
拠点を構えるインディーズ・レーベルですね。

シュアラ・ムジーク・レコーズ(Sur La Musique Records)
http://www16.ocn.ne.jp/~stken/slm.html

山本美恵 (p)さんから提供された情報を、こちらのブログでも告知させてもらいます。
山本さんのウェブサイトには、「Dancing in Heaven」視聴ページへのリンクもある模様。

Jazz Pianist Mie Yamamoto -山本美恵(p)
http://purple.ap.teacup.com/mieyamamoto/

ではここからは、ライブスケジュールの詳細です。

 
【Dancing in Heaven / Kinzan (Sur La Musique Records)】発売記念ライブ決定!!

≪Kinzan≫ 金井拓明 (g) 山本美恵 (p)

 
kinzan -20100814-02

<東京>

●2010年10月26日(火)19:30

吉祥寺【MEG】
Tel. 0422-21-1421
武蔵野市吉祥寺本町1-31-3

チャージ2,000円 + ミニマム1,260円

<新潟ツアー(新潟・長岡・新発田)>

●2010年11月20日(土)19:30

新潟県新潟市【Jazz Flash】
Tel. 025-224-4518
新潟市中央区東堀通5-440 昭和新道 小林ビル 1F

チャージ 2,500円(1 Drink)

●2010年11月21日(日)19:00

新潟県長岡市【音食】
Tel. 0258-36-7655
長岡市東坂之上町2丁目1-2末広ビル 2F

チャージ 2,500円(1 Drink)

●2010年11月22日(月)19:00

新潟県新発田市【バード】
Tel. 0254-22-2959
新発田市大手町1-11-2

前売り; 2,000円(1 Drink) / 学生1,500円(1 Drink)
当日; 2,200円(1 Drink) / 学生1,700円(1 Drink)

なおアルバム「Dancing in Heaven」は、2010年10月25日に発売されます。

Dancing in Heaven
Dancing in Heaven Kinzan(キンザン)

Sur La Musique Records 2010-10-25
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Dancing in Heaven / Kinzan (Sur La Musique Records)

01. Dancing in Heaven
02. Flash Back
03. Early Spring
04. Skip in the Rain
05. Sereno
06. Spanish Affair
07. Amazonite
08. 帰り道 Kaeri-michi
09. Strawberry Dream
10. 春の夢 Haru-no-yume
11. River Side Cafe
12. Swing
13. 帰り道 (別テイク)

Kinzan: 金井拓明 (g) 山本美恵 (p)

新潟ツアーは、新潟市・長岡市・新発田市と巡回しますので皆様、お近くの会場にお越し下さいませ。

 

T.W.E.Bigband・第16回新潟ジャズストリート0718

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート18日(土)分の第5回目、ラスト。
新潟ジャズストリートのライブレポートとしても、これで終了です。

ラストは、NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)で行なわれた「T.W.E.Bigband(ティー・ダブル・イー・ビックバンド)」を。

 
T.W.E.Bigband・第16回新潟ジャズストリート0718-01

なお活動20周年を迎える彼ら、10月10日(日)に栃尾市民会館にて記念コンサートを開催するそうです。
詳しくは、公式ホームページをご覧下さい。

http://twebigband.web.fc2.com/

<演奏曲目>

 
T.W.E.Bigband・第16回新潟ジャズストリート0718-02

「ダイナマイト・マンボ」は、 東京パノラママンボボーイズの曲。
妖しげなヴォーカル・チームの方々が熱唱。のっけから会場を盛り上げておりましたね。

 
T.W.E.Bigband・第16回新潟ジャズストリート0718-03

「魔訶不思議アドベンチャー!」は、鳥山明・原作のアニメ「ドラゴンボール」のオープニング主題歌。
リーダー・佐藤隆雄さんのMCでは、「ラテン系のアレンジで・・・」と。

ここでは、パーカッション隊とブラスセクションの演奏が炸裂(大笑)!
 

続いて「大人のバラッドは大人が担当します」と言うことで、しっとりと「Misty」を。

お次は、大橋浩二(tp,flh)さんをフューチャーした「サンチェスの子供たち(Children of Sanchez)」
哀愁漂うラテンの曲なんですがこれ、フュ-ジョン系のチャック・マンジョーネ(Chuck Mangione)が演奏してたみたいですね。

で、今回白眉の演奏だと思うのが、女子チーム踊って奏でるラテンアレンジの「ムーンライト伝説」

この曲、テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズのオープニング主題歌ですな。
歌謡曲調マイナー・キーが、だんだんツボにハマってくる名曲。で、私は好きですこの曲(きっぱり)。

「You Tube」で拝見すると、前の演奏ではバリバリ(死語)のコスプレしてたようですが・・・。
今回は、ミニスカートと振り付け強化という方向で攻めておられたようで(笑)。

ゴスペルの名曲「アメイジング・グレイス(Amazing Grace)」は、壮大に演奏してましたね。
つい最近のコンサートで、ゴルペル合奏隊とのコラボしていた模様。

ここから後半戦。

チック・コリア(Chick Corea)の名曲「スペイン(Spain)」は、熱帯ジャズ楽団の編曲で。

ラストの「ディスコ古町」は、何と!マンダムズ(The Mandums)のカヴァー。
アフロ・ヘアーの方がボーカル。途中、懐かしい曲のフレーズが飛び出すなど楽しいナンバーですな。

 
T.W.E.Bigband・第16回新潟ジャズストリート0718-04
妖しげなアフロ・ヘアーの方が熱唱してましたね。

アンコールは「ゴーゴー」という、ブラスロック風の曲(すいません。詳細判りません)。
ラテン・パーカッション炸裂!ノリノリ(死語)の演奏でありました。

☆参考WEBサイト

TWE BigBand
http://twebigband.web.fc2.com/

YouTube – ?ShigeU2B さんのチャンネル?‎
http://www.youtube.com/user/ShigeU2B#p/u

The Mandums @ web
http://themandums.web.fc2.com/

東京パノラママンボボーイズ - IMPERIAL RECORDS
http://www.teichiku.co.jp/artist/panorama/

 

T.W.E.Bigband・第16回新潟ジャズストリート0718-05
●2010年07月18日(日) ★19:45-20:45

♪T.W.E.Bigband
佐藤隆雄 大崎千秋 佐藤ちひろ 久保宏司 星絵理花 野本克彦 :(sax) 山田竜也 大橋浩二 矢島智子 :(tp) 小見山豊一 大島将太 高野十妃 舘佳弘 :(tb) 池田知華子(p) 大崎岳史(g) 石綿亮(b) 佐藤健(ds) 二野宮徹 倉重望 :(per)

NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)
会場37【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

NSTスタジオSWITCH 【禁煙】 http://www.nsttv.com/

住所 新潟市中央区八千代2
電話 025-245-8181

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

●さらに、お・ま・け【映像編】

 
Go☆Go /『TWE BigBand 』の結成20周年記念ライブ第1弾。2010年5月9日、長岡リリックホール・シアターで。

 
Sailor Moon ムーンライト伝説 /『TWE BigBand 』の結成20周年記念ライブ第1弾。2010年5月9日、長岡リリックホール・シアターで。

 
Bitter Sweet Bomba / TWE BigBand LIVE*2007(2007.10.27 新潟県長岡市栃尾市民会館)

 
 
 
えー皆様、「第16回新潟ジャズストリート」お楽しみいただけたでしょうか?
次回は冬ですかね。

次回の「新潟ジャズストリート」でも、素晴らしい演奏が聴ける事を期待しつつ・・・・。
私はビックバンド「Rise Up !」の練習に勤しみます(笑)。

次回のジャムセッションに飛び入りする準備もしなきゃ。
(三ΦωΦ) ダニャー!!
 

加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ・第16回新潟ジャズストリート0718

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート18日(土)分の第3回目。

今回は、NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)で行なわれた「加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ【東京】」です。

 
加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ・第16回新潟ジャズストリート0718-01

「新潟ジャズストリート」で毎度、暴れ回る「八木ブラザーズ」のメンバー(笑)。

ファンクラブ的な追っかけの皆様も存在する人気者でもあります。
確か「mixi」に、コミュまであるのかな?

で、3兄弟だけでは物足りないと今回、ビックバンド「加賀屋ホッピーズ」を引き連れての登場です。

なお「加賀屋ホッピーズ」は八木暢之(tp)さんが所属する、東京で20年位続く社会人バンドだそうです。

当日の会場では、ファンの皆様が大活躍。

え?ナニがどう活躍してたかは、会場に居た方だけのお楽しみにしておきましょう。
・・・・とりあえず、頑張ってました(笑)。

演奏曲目は、他のバンドと被らないようにと、珍しいレパートリーを次々と・・・・。

 
<演奏曲目>

「Liberty City(Jaco Pastorius)」は、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)ビックバンドからですかね。
八木ブラザーズ3兄弟がフロントに並び、優雅にアンサンブルを奏でたり、ソロで大暴れしてたり・・・(笑)。

 
加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ・第16回新潟ジャズストリート0718-02

「Elegant People(Wayne Shorter)」も、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)ビックバンドから。多分(笑)。
豪快なファンク・ビート(?)にのり、煌びやかなアンサンブルが凄かったですねえ。
で、八木ブラザーズの華麗なソロもたっぷり・・・。

さて。
ここからは、八木3兄弟も着席。ビックバンド主体の演奏となります。

「Make Me Smile(Bob Brookmyer)」は、メル・ルイス楽団のレパートリーだそうです。

サンバのリズムにのり、メンバーが奏でる微妙なパーカッションからスタート(笑)。
秋山清重 (as)さんがソロで登場してました。

 
加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ・第16回新潟ジャズストリート0718-03

「Off The Cuff(Jim McNeely)」は、メル・ルイス(MEL LEWIS)楽団の曲。

譜面台にのり切らない、巻物のような譜面だそうで。
頭から急速調のソリが続いた後、難解なアンサンブルが登場してましたね・・・。

ソロは、八木敬之 (ts)~秋山清重 (as)~八木義之 (vtb)と続いたのかな(記憶が曖昧)。

「Cotton Tail」は、デューク・エリントン(Duke Ellington)楽団の曲。

この曲は、知る人ぞ知る日本の実力派・守屋純子(p,arr)さんの編曲だそうです。

アップテンポで、ド派手なアンサンブルが随所に散りばめられた面白い編曲でしたね。
そんなド派手アンサンブルをバックに、豪快なソロが繰り広げられておりました。

今回、はるばる東京から襲来(笑)した、「加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ」
新潟のビックバンド界にどんな影響が及ぶのか愉しみです(笑)。

同行してた「Rise Up !」のドラマー・speedking氏は確か、「Elegant People」やりてえ!とか言ってました(笑)。

☆参考WEBサイト

加賀屋ホッピーズ(Jazz Big band)Top Page
http://www.asahi-net.or.jp/~mr8h-inb/index.html

Junko Moriya Home Page(守屋純子)
http://www.mars.dti.ne.jp/~junkomry/

●2010年07月18日(日) ★16:15-17:15

♪加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ【東京】
加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)

八木ブラザーズ:八木暢之 (tp) 八木敬之 (ts) 八木義之 (vtb)

加賀屋ホッピーズ
秋山清重 (sax) 菅沼威 (sax) 木村秀樹 (sax) 榊原ゆず子 (sax) 浅沼聖一 (sax)
田中史人 (tp) 前原伸章 (tp) 二久直子 (tp) 山田亜矢子 (tp)
小池千春 (tb) 百瀬能子 (tb) 篠原和子 (tb) 大原祐治 (tb)

稲葉寛(pf) 若林尚樹(g) 中村昭彦(b) 桑原直樹(ds)

※メンバーは、公式HPを参照しました、あしからず。

NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)
会場37【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

NSTスタジオSWITCH 【禁煙】

http://www.nsttv.com/
住所 新潟市中央区八千代2
電話 025-245-8181

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

 

ブルーノート・ジャズオーケストラ・第16回新潟ジャズストリート0718

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート18日(土)分の第2回目。
今回は、NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)で行なわれた「ブルーノート・ジャズオーケストラ」です。

「ブルーノート・ジャズオーケストラ」は、長岡市を拠点に活動するビックバンド。

今回のライブでは、鉄壁なアンサンブルと華麗なソロを聴かせていただきました、ありがとうございます。
 
公式HPを拝見すると、今年で結成26周年を迎えるそうです。
 
ブルーノート・ジャズオーケストラ・第16回新潟ジャズストリート0718-01

演奏はまず「ドント・ビー・ザット・ウェイ」、荒井由実の名曲「中央フリーウェイ」と軽快に続きます。

ソロを演奏する皆さんは、他のコンボに参加されてる方もおり、なかなか聴きごたえありました。
そして、コード進行がデューク・エリントンの某有名曲と同じらしい「トレイン」
「Dトレイン」じゃなく、ただの「トレイン」とかいう、やり取りがあったり(苦笑)。

演奏後、MCの方の「何言ってるんだ。勝手にいっとれいん。」という凄いオヤジ発言が(笑)。

ここからMC(司会担当)も担当する荒木修さんが、ヴォーカルを2曲程披露。

 
ブルーノート・ジャズオーケストラ・第16回新潟ジャズストリート0718-02

まずはニューオリンズ風味な編曲で、サッチモの「ハロー・ドーリー」を。

続いて、きらびやかなアンサンブルから始まる「あなたはしっかり私の物(I’ve Got You Under My Skin)」
ラストに向け、次々とキメるアンサンブルは流石ですね。

ヴォーカルの後は、ビックバンドの演奏に戻ります。

白原光明さんのリード・トランペットの高音が、高らかに鳴り響く「追憶のテーマ」
土田克雄さんのトロンボーン・ソロも素敵でしたねー。

そして、ミディアム・テンポの「デパーチュアー」

途中に登場する細木久美さんの優雅なピアノ・ソロ、細木紀克さんのフリューゲル・ホルン・ソロが良かったなあ。

ブルーノート・ジャズオーケストラ・第16回新潟ジャズストリート0718-03

ラスト前ということで、リズム隊による「C Jam Blues」をバックに、メンバー紹介。

で、ラテンというかサルサ風味に編曲された「シング・シング・シング」に突入。

うーん、何とも珍味な「シング・シング・シング」だなあ(笑)。

アンコールは、カウント・ベイシー楽団の「フルックル・フェイス(Flecke Face)」

「ブルーノート・ジャズオーケストラ」のお得意中のお得意、である曲だそうです。

ライブの途中で告知がありましたが「ブルーノート・ジャズオーケストラ」は、

10月2日(土)に長岡リリックホールでコンサートを開催する模様。
ゲストに、女性ヴォーカルグループのブルー・カナリア(Blue Canary)と、林文夫(as)さん

「Blue Note Jazz Orchestra 26th Concert ~ Let’s Sing! Let’s Swing! ~」
の詳細情報などは、公式サイトをご確認下さい。

☆参考WEBサイト

Blue Note Jazz Orchestra HomePage Top
http://www.geocities.jp/bluenotejazzorch/

●2010年07月18日(日) ★14:30-15:30

♪ブルーノート・ジャズオーケストラ

渡辺憲司 長田正明 荒木修 清水俊助 久保宏司:(sax) 
白原光明 細木紀克 吉武穂高 中林直毅:(tp) 
小林巧 吉田茂人 土田克雄 田辺徹:(tb) 
細木久美(p) 吉田悟(g) 小方義貴(b) 加藤健一(ds)

<演奏曲目>

「ドント・ビー・ザット・ウェイ」
「中央フリーウェイ」
「トレイン」
「ハロー・ドーリー」
「あなたはしっかり私の物(I’ve Got You Under My Skin)」
「追憶のテーマ」
「デパーチュアー」
「シング・シング・シング」

アンコール
「フルックル・フェイス(Flecke Face)」

NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)
会場37【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

NSTスタジオSWITCH 【禁煙】

http://www.nsttv.com/

住所 新潟市中央区八千代2
電話 025-245-8181

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

新発田高校ブラスバンド部・第16回新潟ジャズストリート0718

「第16回新潟ジャズストリート」2日目のライブレポート[18日(日)分]スタートします!
 
ようやくです(笑)。ビックバンドの演奏はいろいろ、確認に時間がかかります(言い訳)!

第1回目は、NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)で行なわれた「新発田高校ブラスバンド部」を。

まずバンド、部員なんと総勢73名!で、ほぼ女性(大笑)。我々の頃の約3倍ですな。
新発田高校ブラスバンド部・第16回新潟ジャズストリート0718-01

この日は、新発田のジャズバンド「Rise Up !」メンバーの皆様と同行。

特に熱血ドラマーの「Speedking」氏とは、昨夜のジャムセッションあたりからずっと一緒(笑)。

「新発田高校ブラスバンド部」さんは、本番前に何度か練習にお邪魔しておりました。

 
その辺りの様子は、前の記事の通りっす。ブラスバンド部の皆様、ご協力ありがとうございました。

で、近年の新発田高校ブラスバンド部、コンサート時にはミニパンフレットを用意してくれるのでレポートはちょっと楽かな(笑)。
(三ΦωΦ) ダニャー
 

<演奏曲目>

「Get It On !(黒い炎)」は、ブラス・ロックバンド「チェイス(Chase)」のデビュー曲。

軽快なブラス・ロックですか・・・ドラムが豪快に叩きまっくてました。

なおチェイスは、トランペット奏者・ビル・チェイス(Bill Chase)を中心に、ブラスがトランペット4本だけで編成されるバンドだったとの事。
日本にも、新田一郎率いるスペクトラム(SPECTRUM)というバンドがありましたね・・・・。

続く「Breakout」も、ブラス・ロック風。

まあ、加持の時代に入手した楽譜をそのまま演奏していますが、テイスト(解釈)は若干異なります。
 
新発田高校ブラスバンド部・第16回新潟ジャズストリート0718-02

「Beyond The Sea」は、ディズニー映画「ファイティング・ニモ」にも使用されてました。
で、ボビー・ダーリン(Bobby Darin)のヒット曲。ミドル・テンポで軽快にスイング。

「Stella By Starlight(星影のステラ)」は、スタン・ケントン(Stan Kenton)楽団のアレンジで。

「星影のステラ」は元々、怪奇?映画「呪いの家」の主題歌なんで、こういうクールな演奏もありかなあ。
今度、マイルス・デイヴィス(tp)とかスタン・ゲッツ(ts)あたりの演奏、聴き直してみよう。

「String Of Pearls(真珠の首飾り)」は、トロンボーン奏者であるグレン・ミラー(Glenn Miller)が率いた楽団の有名曲。

若干テンポが早かったかな?バッキングで突っ込み気味な所が少々、ありましたね・・・まあ、落ち着け!とは言えず(笑)。

「Dare To Dream(夢みる勇気)」は、2000年に開催されたシドニー・オリンピック公式テーマソング。
ソロ・サックスが、勇壮に歌いあげておりました。

 
新発田高校ブラスバンド部・第16回新潟ジャズストリート0718-03

「Caravan」は、デューク・エリントン(Duke Ellington)楽団の超有名曲。

ジャズストリートでは、エリントンの曲を必ず1曲演奏するという決まりみたいなものがあるんですね。
しっかしこの曲、トロンボーンの音色が似合いますね。

「25 or 6 to 4(長い夜)」は、ブラスロックバンド・シカゴ(Chicago)の名曲。

ちなみにこの曲、加持が学生時代に演奏したかったナンバーでもあります。
豪快なリズム隊をバックに、華麗なソロ・リレーが続きました。

「When You Wish Upon A Star(星に願いを)」は、ディズニー映画「ピノキオ」の主題歌。

ジャズ・スタンダードとしても、よく演奏される曲であります。
テーマ部で、トランペットが勇壮な音色を響かせておりましたよ。

「The Chicken」は、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)ビックバンドが演奏した事で有名になった1曲。

ノリが良いので日本のビックバンドでは、結構演奏される曲ですね・・・今度、演奏してみたいなあ。

アンコールは「L-O-V-E」

ナット・キング・コール(Nat King Cole)の大ヒット曲ですね。
会場中の手拍子を受けつつ、楽しそうに演奏しておりました。

いやー、ビックバンドは人数多い分、真面目にレポートすると長くなりますね。

新発田高校ブラスバンド部は確か、9月12日(日)に杉原祭(文化祭)で演奏されると聞いてます。
お時間のある方は、時間等ご確認の上、新発田高校までお越しくださいませ。

・・・私はその日、新発田市役所ロビーでビックバンド「Rise Up!」の演奏に参加してます。
誰か新発田高校ブラスバンド部の、写真撮影と演奏レポートしてくれる人、居ませんか?(笑)
 

 
<追記>
新発田高校ブラスバンド部の連絡担当さんより、情報がありました。
ブラバンの演奏は、11日(土)だとのことです。
 
では、新発田ジャズ物語「Rise Up!」の最終リハ前、覗いてくるかなあ。さてどうしようか(笑)。

☆参考WEBサイト

新潟県立新発田高等学校
http://www.shibata-h.nein.ed.jp/

 
新発田高校ブラスバンド部・第16回新潟ジャズストリート0718-04

●2010年07月18日(日) ★12:45-13:45

♪新発田高校ブラスバンド部
部長:伊藤千春(ds) バンドマスター:平野志織(cl) 総勢(73名)

NSTスタジオSWITCH(信濃川沿い・八千代2)
会場37【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

NSTスタジオSWITCH 【禁煙】

http://www.nsttv.com/

住所 新潟市中央区八千代2
電話 025-245-8181

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

 

Thanksジャムセッション03・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第16回目。

「ジャズ フラッシュ」における「Thanksジャムセッション(3)」です。
深夜2時頃まで繰り広げられた演奏の一部をご紹介、遂に3回目に突入・・・。

キュートなヴォーカルに続いては・・・・。

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-15

八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 市川裕也(ts) というフロントで、豪快に「Tenor Madness」を。

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-16

途中、ソロでテナーの方が入ってましたね(すいません、お名前確認してませんでした)。
 

続いて、ニ野明(p)さんに交代して「あなたと夜と音楽と」を演奏。
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-17

で、あたかみのる(ds)さんが戻り、八木敬之(ts)さん、八木義之(v-tb)さんがフロント・・・。

曲は、ソニー・ロリンズの「Doxy」を演奏してました。
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-18

と、会場では演奏が続いておりましたが、流石に明日があるのでこのあたりで退散(笑)。

「新潟ジャズストリート」のライブレポートは引き続き、18日(日)分を予定してます。

あ、でも新発田市文化会館・14日(土)の事もあるし、ブレイク挟むかあ・・・。

会場06【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★23:00-24:00

♪Thanksジャムセッション@ジャズ フラッシュ
阿部明(as) 本田和彦(key) 小黒仁(b) あたかみのる(ds) 森下清(ts)
+ ジャム・セッション参加の皆様。

ジャズ フラッシュ
http://flash.pagans.jp/

住所 新潟市中央区東堀通5
電話 025-224-4518

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

 

Thanksジャムセッション02・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第15回目。

「ジャズ フラッシュ」における「Thanksジャムセッション(2)」です。
深夜2時頃まで繰り広げられた演奏の一部をご紹介中。

ホスト役の「Thanks」の演奏を3曲の後は、狂乱のジャムへ突入しました・・・。

何が狂乱かって(笑)?まあ、店の外まで参加予定者が溢れていたりとか・・・。
「外に物凄い勢いで控えてるよ!」とか、掛け声が聞こえたりね(笑)。

あと勢いついた県外ミュージシャンが、演奏の主導権を握ってたりとかね・・・。

私も一応、楽器持っていったのですが、入り込む隙なし(大笑)。
県外組が次々と演奏していると、あっと言う間に2時間経過・・・・。
(三ΦωΦ) ダニャー

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-10

最初は阿部明(as)さん、栃尾「T.W.E. Bigband」のリーダー、佐藤隆雄(ts)さんがフロントに。

 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-11

途中から、八木ブラザーズの八木暢之 (tp)さんが参加(写真で確認)。
バックには大阪からお越しの「Far West」大友孝彰(p)さん、中島教秀(b)がおりましたね。

ジャムの1曲目なんで、ゆったりとしたテンポの曲(曲名不明)を演奏しておりました。
 

お次は東京組のヴォーカル・ナンバー。
 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-12

キュートな「My Romance」を多分、「東京OYAJIバンド」のメンバーが演奏したと思われ。
八木恵美子(p) 斉藤弘太(ds) KENGO(ts) 三輪知可(vo) に、ベースの方(誰だろ)。

続いても変化球なヴォーカル・ナンバー。

 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-13
今井美樹の「プライド」を「放し飼いトリオ+」の面子が演奏しておりました・・・。
仕方ひろむ (p) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 平田志穂子(vo)に、ベースの方(誰だろw)。
 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-14

平田志穂子(vo)さんは、ソウル感とキュートさが程好くミックスされた歌声かなあ。

通常より写真多目にしてみましたよ ・・・・ 演奏は、まだまだ続きます。この続きは次回に。
(三ΦωΦ) ダニャー

会場06【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★23:00-24:00

♪Thanksジャムセッション@ジャズ フラッシュ
阿部明(as) 本田和彦(key) 小黒仁(b) あたかみのる(ds) 森下清(ts)
+ ジャム・セッション参加の皆様。

ジャズ フラッシュ
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住所 新潟市中央区東堀通5
電話 025-224-4518

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

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http://www.niigata-jazzstreet.com/
 

Thanksジャムセッション01・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第14回目。
17日(土)の分は、これでラストなんですが・・・。

23時からスタートした、「ジャズ フラッシュ」における「Thanksジャムセッション」。

密度が濃すぎる(笑)ので、酸欠にならんよう数回に分けます。

深夜2時頃まで繰り広げられた演奏の一部をまず・・・。

 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-01

まずはホスト役の「Thanks」さんが、演奏を30分(3曲)程。

告知には抜けておりましたが、「森下清(ts)」さんが演奏に参加されてます。
レギュラー・メンバーなんですかねえ?バンドの一体感は流石であります。
で、楽しそうに演奏してましたねえ、小黒さん&あたかさん。
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-02

まずは、トロンボーン奏者・トニーさんのオリジナル「One Way To Roma」。

続いて、魅力的かつトリッキーなテーマである、ローランド・カークの曲「(曲名忘れた)」。

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-03
最後3曲目に、ラテン風味のリズムで「ほっといて(Do’nt Ask Me)」。

・・・・で、「狂乱」と形容すべき状態のジャム・セッションに突入します・・・。

そのあたりは最初に書いた通り、あまりにも濃すぎるので、次回以降に。(`・ω・´)ノ

会場06【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★23:00-24:00

♪Thanksジャムセッション@ジャズ フラッシュ
阿部明(as) 本田和彦(key) 小黒仁(b) あたかみのる(ds) 森下清(ts)
+ ジャム・セッション参加の皆様。

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