新潟の夏、7月と言えばジャズ! ←今、勝手に決めた(笑)。
で、今年もいよいよ7月17日(土)、18日(日)に『第16回新潟ジャズストリート』が開催されます。

あと、ジャズ喫茶の「A7」さんと「スワン」さんにも、ご挨拶がてらお邪魔して雑談などを少々。

とりあえず私は、一ファンとして、気軽にジャズに接することの出来る場所をご紹介していきますね。
ジャズを聴くだけなら、ファーストフード店でも可能なこの時代に、どうするとか深く考えずに・・・。
加持顕が新潟県内ジャズ界隈の情報をお届け。
新潟の夏、7月と言えばジャズ! ←今、勝手に決めた(笑)。
で、今年もいよいよ7月17日(土)、18日(日)に『第16回新潟ジャズストリート』が開催されます。
あと、ジャズ喫茶の「A7」さんと「スワン」さんにも、ご挨拶がてらお邪魔して雑談などを少々。
とりあえず私は、一ファンとして、気軽にジャズに接することの出来る場所をご紹介していきますね。
ジャズを聴くだけなら、ファーストフード店でも可能なこの時代に、どうするとか深く考えずに・・・。
まあ、昨日から屋台出店数の多さで有名な「蒲原まつり」も始まりましたね。
うっとおしい気分を解消するために、お祭りに出かけた方も多いでしょう。
先日は、新潟市・西堀ローサにある「まちなかステージ Piano Piano」で行なわれた斉藤伸宜さんの
しかし過ごし難い季節、お出掛けがてら清々しいソロ・ピアノを聴けてしまうのが、新潟市の何気に素晴
今回ピアノ・ソロで演奏していた、新潟出身の斉藤伸宜(さいとう のぶたか)さん。
漢字が面倒なのか、「斉藤ノブタカ」とお名前の部分をカナ表記されることも多いかな?
今回のライブの様子は、ご自身のブログにも掲載されていますので、一部引用します。
(コメント&トラックバック機能が無効化されてるので記事アップ後、連絡しますね)
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斉藤伸宜のBLOG : 今週の出来事。(2010年 06月 27日)
http://nobublue.exblog.jp/14665106/
火曜日はピアノピアノでソロピアノ。
バラード特集にすると前の日記で書いてバラードの曲を静かに弾いていたが、
だんだんバラードではなくなってきた。ハードになった!
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私は仕事の関係で、演奏途中から聴かせてもらいました。
合間のMCで、『気持ちはバラードで』と言ってたのは、この事でしたか(笑)。
有名曲のメロディを、噛み締めるようにじっくりと演奏されておりました。
set list(途中から判る範囲で)
●Night and Day
●Like Someone In Love
●Body and Soul
●(Bossa)
●Blame It On My Youth
●(オリジナル曲)
こんな感じで新潟市の繁華街・古町では、お買い物のついでにジャズのライブが聴けたりします。
土日の夕方も生演奏がありますので、古町で気楽にジャズの生ライブを聴いてみませんか?
西堀ROSA「まちなかステージ Piano Piano」でのライブ・スケジュールは、下記リンクを参照願います。
で毎週土曜日18時から、ジャズを含む各種ジャンルのライブを開催してまして・・・。
6月5日(土)の初回は、『RENA (vo) with 小黒仁 (b) カルテット』が演奏されてました。
第1部の演奏は、ドラムレス・トリオで「Georgia On My Mind」からスタート。
萬代橋をバックにした川風心地よい会場に、Kengoさんのメロウなテナーサックスが響き渡っておりました。
なお、Kengoさんは現在、ニューヨークにあるらしいナイアガラ大学の大学院に在学しているとか・・・。
続くボッサ・アレンジの「酒とバラの日々」から、ヴォーカルのRENAさんが登場。
パーカッションの山下久樹さんも参加して、程好くソウルフルな歌声を聴かせてくれました。
夕闇迫る中での第2部は、照明を据え付けて演奏がスタート。
軽快なテンポの「On Green Dolphin Street」は良かったなあ。
ヴォーカルのRENAさんが加わり、しっとりとボッサ・バラッドアレンジの「Fly Me To The Moon」を。
続いて「Black Bird ~ Bye Bye Blackbird」、「Night & Day」、「Isn’t She Lovely」と・・・。
会場のアンコールに応え、最後にしっとりと「Moon River」を演奏。
夕闇の中、ほのかな明かりだけが幻想的に灯っておりました・・・・。
萬代橋サンセットライブ
RENA (vo) with 小黒仁 (b) カルテット
RENA(vo) 伊藤みつる(pf) 小黒 仁(b) 山下久樹(per)
ゲスト: Kengo(ts)
2010年6月5日(土)18:00~18:30/19:00~19:30
会場:やすらぎ堤 カーサ万代(右岸会場) -萬代橋たもと
RENA (vo)
RENA*RENA
http://renasan.exblog.jp/
Kengo(ts) – 山田ケンゴ(sax)
kengoyamada.com
https://kengolovesjazz.wordpress.com/
<萬代橋サンセットカフェ>
-開催期間-
2010年6月1日(火) ~ 9月30日(木) 毎日営業(雨天中止)
-開催時間-
●カフェ 12:00~20:00(ラストオーダー19:30)
●ライブ 毎週土曜 第1部18:00~18:30 第2部19:00~19:30
-開催場所-
右岸会場:やすらぎ堤 カーサ万代前(毎日開催)
左岸会場:みなとさがん 新潟グランドホテル前(金土日開催) ※ライブは、右岸会場で開催。
※今後のスケジュールなど詳しい情報は、公式HPをご覧下さいませ♪
萬代橋サンセットカフェ_日本海夕日キャンペーン
http://www.yuuhi.net/cafe/
「グルーヴィン・ハイ」、「ブルー・ボッサ」、「オール・ブルース」などジャムセッションで御馴染みの曲を
ドラム、ベース、ギター、パーカッションは一人づつだったかな?
トランペットはゼロ(笑)。えー、次の機会には持参したいと思います。
●6/12(土)ザ・セッション-ゲスト:小濱安浩クインテット【時間 20:00~】
出演 ゲスト:小濱安浩クインテット 他
このライブ終了後、私は近くのジャズ喫茶A7へ行き、マスターとしばし密談を(笑)。
昨日6月12日(土)、新潟の老舗ジャズ喫茶ジャズフラッシュで開催された「ザ・セッション」。
前日のライブに登場した小濱安浩(ts)クインテットをゲストに、地元ミュージシャン達とジャムセッションを行なうという、贅沢なライブでした。
●6/12(土)ザ・セッション-ゲスト:小濱安浩クインテット【時間 20:00~】
プロに対する地元ミュージシャンも、中々の腕前を持った人達が多々・・・。
久々に面白いライブを聴かせていただきました。
さて、昨夜の演奏でもらったパワーが切れないうちに、トランペットの練習しようかな♪
日本でトップクラスの実力を持ったメンバーを新潟で聴ける絶好の機会です。
お時間の都合がつく方は、是非ジャズフラッシュまでどうぞ!!
●6月11日(金) 小濱安浩クインテット【時間 19:30~】
●6月12日(土) ザ・セッション -ゲスト:小濱安浩クインテット【時間 20:00~】
ついでに高橋徹さんのメールより、一部引用します。
-引用-
小浜氏は、名古屋を中心に活動するCUGジャズオーケストラのリーダー。
水野氏は、名古屋にいるにはあまりにも才能のありすぎるグレートピアニストです。
-引用-
詳しい情報は、ジャズフラッシュのHPをご覧下さい。
住所 新潟市中央区東堀通5番町440 昭和新道 小林ビル1F
電話 025-224-4518
営業時間 18:00~01:00
定休日:火曜
<付記>
<国立音楽大学(ジャズ専修) -指導教員>
小曽根 真 (ピアノ)-教授
池田 篤 (サクソフォーン)-准教授 ★
栗山 和樹 (作編曲) -准教授
神保 彰 (ドラムス) -客員教授
山下 洋輔 (ピアノ) -招聘教授
渡辺 貞夫 (サクソフォーン) -招聘教授
佐山 雅弘 (ピアノ) -講師
井上 陽介 (ベース) -講師
金子 健 (ベース) -講師
で6月1日から、萬代橋の周辺にて毎年恒例「第4回 萬代橋サンセットカフェ&ライブ」がスタートしてます。
毎日、12時から20時までは、カフェ営業しているみたいです。
6/05 RENA with 小黒 仁 カルテット
6/12 森下 清バンド
6/19 石附直巳 4
6/26 山崎英夫(g)
7/03 FROM CRESCENT
7/10 新潟スウィングミゼット合奏団
7/17 高岡奈央
7/24 長沢好宏(ts)グループ
7/31 吉川ナオミ&ファビオ(g)バンド
開催場所 右岸会場:やすらぎ堤 カーサ万代前
<萬代橋サンセットカフェ>
-開催期間-
-開催時間-
-開催場所-
※詳しい情報は、公式HPをご覧下さいませ♪
萬代橋サンセットカフェ_日本海夕日キャンペーン
今回出演するバンド『Naca Ole Trio』のはずが、『Naca Ole Group』に拡大してました(笑)。
トリオの山崎英夫(g)、五十嵐誠(b)、若林修一(ds) に、尾崎利彦(p)、矢川倫代(vo)が急遽参加。
なんでもこのバンド、粟島で結成されたそうで・・・まあ何で、粟島やねん!とかツッコミをしたい所ですが(笑)。
『人生、志途中で折れることもあるだろう・・・そうであっても演奏をするのがこのバンド(意訳)』
とか、バンド名について説明してました。まあ、ホントはあっち(笑)の意(以下、都合により削除)。
このバンド初めて聴いたのですが、ゆるーい演奏と言いつつ、迫力あるドラムのビートにのって演奏。
初めて聴いた若林さんのドラム、結構ドスの効いてて切れ味鋭い、良い演奏してますね。
途中、山崎氏が2/28に開催されたハンク・ジョーンズ(p)さん新潟公演の前座に登場したことをネタにしつつMCを。
『演奏活動の最後に聴いた私の演奏で引導を渡したんじゃあないかなあ』とか、MCしていたステージの後方で、
『そうじゃないだろ!』と、私やステージ運営関係者が突っ込みをいれていたのは内緒だ(苦笑)。
でファーストステージの最後、キャノンボール・アダレイ(as)のあのアレンジで「枯葉」を演奏してました。
セカンド・ステージは「セント・トーマス」、「Cジャム・ブルース」と、のりのいい曲からスタート。
1曲「オール・オブ・ミー」だけ、ほんわかとしたヴォーカル入り。
ラストのハービー・ハンコックの「カンタロープ・アイランド」、気合入った演奏でしたねー。
曲調に合わせたのか、ギターの切れ味も幾分、鋭かったような・・・。
演奏終了後、演奏メンバーに日報夕刊(5/8)に掲載された事を伝えました所、結構喜んでいただきました・・・・・ほっ(苦笑)。
このブログと、アメカゴ.netの宣伝も抜かりなくしておきました♪
お世辞だと思いますが、あの(!)若林さんに記事をお褒めいただいたのは嬉しかったですなあ。
Naca Ole Group
山崎英夫(g) 五十嵐誠(b) 若林修一(ds) 尾崎利彦(p) 矢川倫代(vo)
2010年5月22日(土)新潟市・西堀ROSA まちなかステージPiano Piano
1st Set
01. Stella By Starlight (Victor Young)
02. The Girl from Ipanema (Antonio Carlos Jobim)
03. In A Sentimental Mood (Duke Ellington)
04. Autumn Leaves (Joseph Kosma) *1
2nd Set
01. St.Thomas (Sonny Rollins)
02. C Jam Blues (Duke Ellington)
03. All Of Me (Gerald Marks – Seymour Simons) * Vocal
04. Cantaloupe Island (Herbie Hancock)
05. Closing ~ Take The A Train (Billy Strayhorn)
*1 Arranged From 『Somethin’ Else / "Cannonball" Adderley (Blue Note)』
<今後のライブ情報>
『Naca Ole ~』は、新潟ジャズストリートにも出演します。
日程は7月18日(日)。場所はジョイアミーアにて、18時に登場。
ゲストになんと、今津雅仁(ts)を迎えるそうです。
Naca Ole Jam Featuring 矢川倫代
山崎英夫(g) 尾崎利彦(p) 五十嵐誠(b) 若林修一(ds) 矢川倫代(vo)
ゲスト:今津雅仁(ts)
私はというと・・・西堀ローサにある『まちなかステージ Piano Piano』に急遽行って参りました。
間際に、山崎英夫(g)さんが出演するという情報を入手しましたので・・・。
ちなみに当日演奏された山崎英夫(g)さん、尾崎利彦(p)さんは新潟大学時代からの知り合い(笑)。
また彼ら、約20年前の学生時代から地元ライブハウスなどで活躍する地元ミュージシャンであります。
ああっそういえば学生時代、『ギターとピアノの共演は、同じコード楽器なので演奏するのは難しい』と山崎さんが言ってた事を思い出しましたよ。
さて今回の彼らの演奏は、ジム・ホール(Jim Hall)とミッシェル・ペトルチアーニ(Michel Petrucciani)によるデュオのイメージかなあ。
フランスの名ピアニストである、ミッシェル・ペトルチアーニの『Looking Up』も演奏されていたので多分、意識していたのでは?
そういえばジム・ホール(Jim Hall)だと、ビル・エヴァンス(Bill Eavns)とのデュオ盤もありましたね。
途中、矢川倫代(vo)さんによるスタンダード、快適なボサノバを挟み、初心者にも聴き易いライブでありました。
次回、山崎英夫さんの出演は5月22日(土)15時から『Naca Ole Trio』にて。
バンド名から何となく判るように(笑)、ゆるーい感じの演奏をするバンドだそうです。
メンバーは、山崎英夫(g)、五十嵐誠(b)、若林修一(ds)。
山崎英夫(g)@Piano Piano[古町・西掘ROSA]
第1部
01. Take The "A" Train (Billy Strayhorn)
02. Take Can’t That Away From Me (George Gershwin – Ira Gershwin) *
03. Cheqa de Saudade [No More Blues] (A.C.Jobim – Vinicas de Moraes) *
04. Misty (Errol Garner – Johnny Burke) *
05. Stella By Starlight (V.Young – N.Washington) *
第2部
01. Looking Up (M.Petrucciani)
02. Someday My Pricne Will Come (F.E.Churchill – L.Morey)
03. Day By Day (Cole Porter) *
04. Dindi (A.C.Jobim – Ray Gilbert) *
05. Night And Day (Cole Porter) *
06. So What (Miles Davis)
山崎英夫(g) 尾崎利彦(p)矢川倫代(vo-*)
May 1, 2010 at まちなかステージ Piano Piano
新潟地下街西堀ROSA 7th Avene(新潟市中央区西堀通6)
ジム・ホールとミッシェル・ペトルチアーニのデュオは、1986年モントルーでのライブアルバム
『Power Of There / Michel Petrucciani (Blue Note 85133)』で聴けます。
パワー・オブ・スリー [DVD] |
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ミシェル・ペトルチアーニ
EMIミュージック・ジャパン 2005-03-24 |
またビル・エヴァンスとジム・ホールとのデュオは、1962年のアルバム
『Undercurrent / Bill Evans and Jim Hall (United Artists UAJ 14003)』が有名ですね。
アンダーカレント [HQCD] |
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ビル・エヴァンス ビル・エヴァンス&ジム・ホール
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2008-09-26 おすすめ平均 |
なお『まちなかステージ Piano Piano』では毎週火曜、土曜、日曜に無料ジャズライブが行なわれている模様。
つい先日、初めて訪れた時にも地元ミュージシャンによる素晴らしいライブを聴くことが出来ました。
初見の地元ミュージシャンがどんな演奏をするかチェックするには、最適な場所じゃないかなあ。
『新潟ジャズ・ストリート』や、新潟市内ライブ・ハウス巡りの事前準備として・・・・。
新潟 ジャズ ギタリスト ギター 奏者 山崎英夫 Hideo Yamzaki
『山崎英夫DUO+1』 会場:新潟国際情報大学1Fカフェテリア
山崎英夫(g) 赤堀嘉美(b) 河村貴之(tp)
詳しくは、新潟ジャズストリートの公式ページをご覧下さい♪