敬和学園高校のチャペルにて行われた、五十嵐一生(tp)&TOKU(flh,vo)という、超大物
事前情報を聞いてからすぐ、敬和学園器楽部の生徒さんとコンタクト取り、無理矢理お願い(笑)。
さて、新潟県内随一のジャズ演奏力を誇る「敬和学園高校器楽部 Jazz Hornets」と、
五十嵐一生 &TOKU のお二方がどんなやり取りを繰り広げるか、とても楽しみにしてました。
※以降、適度に写真挟みます(文章の流れと合ってない事もあります)。
会場に到着すると、すでに五十嵐一生 &TOKU お二方の姿が!
続いて、演奏スタートさせる時出すカウントはなるべく短くしよう、との提案。
幾つかの体験談や、実際の模範演奏を交えながらクリニックは進みます。
次に、「器楽部 Jazz Hornets」の皆さんが用意した楽譜を使ったクリニックを。
「初見は出来なくても、演奏を重ねる度に良い演奏になればいい」
という感じのコメントを、されてましたね、五十嵐一生さん。
曲の演奏は、一回軽く通してから、パート別に具体的なアドバイス。
通常演奏するテンポの他、やや遅めにしたり、早く演奏したり・・・。
五十嵐さんによる指導を中心に途中、TOKUさんが「バラッドを制するものは全てを制する」
など、生徒さんが目を輝かせるような(笑)発言を挟んでおりました。
リズムセクションへの指示には、「息継ぎのタイミングを演奏に合わせて」。
(私のメモがなぐり書きなので、適度に推測交えます)
その後は、模範演奏や、五十嵐さんの参考音源など、羨ましいばかりの展開。
基本的なコード進行(Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ)についての説明もありましたね。
あと、合同練習をする時のアドバイスも。
パート練習する時は、輪になりお互いの音を良く聴いて演奏する。という事も、言っておられました。
最後に全員でブルースを演奏したのですが、クリニック開始直後とは違い、生徒の皆さんが自身を
この日の様子は、「敬和学園高校器楽部 Jazz Hornets」のブログでもご覧いただけます。
敬和学園高校器楽部 Jazz Hornets: 五十嵐一生氏、Toku氏来校
http://keiwagakuen-kigakubu.blogspot.com/2011/06/toku.html
それではまた、次回まで。