14日(土)、新潟ジャズストリートの第20回開催記念事業として、敬和学園高校チャペルにて、「Student Jazz Clinic」が開催されました。
講師は、東京からお越しの辰巳哲也(tp)オクテットの面々。
送信者 第20回新潟ジャズストリート(2012-07)当日の様子 |
辰巳哲也さんの事は2004年、ジャズライフ誌での連載記事「ジャズトランペット超初級者コース」を通して存知あげていたのですが(確か)今年初めに、辰巳さんご本人から「新潟に行きます」という連絡があり、ゆるゆる情報交換などしつつ、「第20回新潟ジャズストリート」当日を迎えたのでした。
知られざるアメリカジャズ・トランペットの巨人、カール・サーンダース(Carl Saunders)と親交があり、「Eddie Henderson (tp)」や「Lincoln Center Jazz Orchestra」来日時には通訳を担当するなど、海外ミュージシャンと日本で暮らす我々との架け橋となっている、辰巳哲也さん。
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今回の「第20回新潟ジャズストリート」では一流ミュージシャン揃いのオクテットを率い、日本であまり聴くことが出来ない編曲の譜面を演奏されておりました。
話は戻りまして・・・クリニックの時間は、我々「Rise Up With Blue Canary」の演奏時間と重なりましたので、その時の様子は、写真満載の「敬和学園高校器楽部 JAZZ HORNETS」公式ブログをご覧下さいませ。
さて、ツワモノ揃いの講師陣達から、生徒さん達はどんな事を教わったでしょう?
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日頃、カウント・ベイシーとかバディ・リッチなどの、ごりごりなビックバンドしか聴いていない学生さん達にとって、ウエスト・コースト周辺のお洒落な編曲・サウンドは、生演奏を聴いていた時のリアクションから推測するに、衝撃的(笑)ではなかったかと思われますが・・・・。
2012年7月16日月曜日 ジャズクリニック/敬和学園高校器楽部 JAZZ HORNETS
写真は、クリニック終了後、NSTゆめホール(八千代2)で行なわれたライブの模様。
この日は、ビル・ホルマン(Bill Holman)が編曲した楽譜のみで演奏されておりました。
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★20:00-21:00 辰巳哲也オクテット /東京@NSTゆめホール(八千代2)
辰巳哲也(tp) Fred Simmons(tb) 渡邊恭一(sax,cl) 長島一樹(bs)
駒村光(g) 八木隆幸(key) 芹澤薫樹(b) 諸藤一平(ds)