第20回新潟ジャズストリートのイベントレポート、「辰巳哲也オクテット」の巻です。
送信者 第20回新潟ジャズストリート(2012-07)当日の様子 |
まずは「敬和学園高校器楽部 JAZZ HORNETS」のブログを、参照願います。
辰巳哲也オクテットが学生さん達に与えた衝撃(笑)が、随所に読み取れます。
2012年7月16日月曜日 辰巳哲也オクテット/敬和学園高校器楽部 JAZZ HORNETS
私自身元々、楽器を演奏するというよりはアンサンブル・編曲の方に興味があるので、マイルス・デイヴィスの「Birth of Cool」を全部演奏しちゃった上越の「UM Jazz Septet」とか、アンサンブル重視のバンドを好んで紹介する傾向があったりします。
スモールコンボの編曲だと、タッド・ダメロン(Tadd Dameron)が大好きなので、何時の日か、ドン・シックラー(Don Sickler)が、フィリー・ジョー・ジョーンズ率いる「ダメロニア」というバンドのために書き下ろした編曲の楽譜を入手して、演奏してみたいと思ってたり。
あ、話が横道にそれかかったので、この辺で本題に戻ります。
送信者 第20回新潟ジャズストリート(2012-07)当日の様子 |
14日(土)のNSTゆめホール(八千代2)では、
ビル・ホルマン(Bill Holman)が編曲した楽譜をメインに演奏されておりました。
カウント・ベイシー楽団など有名ビックバンドに編曲を提供しているビル・ホルマン(Bill Holman)。
スモール・アンサンブル用に書き下ろした楽譜は、演奏時間は短いのに、頁数が多い譜面だそうで。
この日の演奏こそ、学生さん達に聴いてもらいたかったなあ。
送信者 第20回新潟ジャズストリート(2012-07)当日の様子 |
14日(土)★20:00-21:00 辰巳哲也オクテット /東京@NSTゆめホール(八千代2)
辰巳哲也(tp) Fred Simmons(tb) 渡邊恭一(sax,cl) 長島一樹(bs)
駒村光(g) 八木隆幸(key) 芹澤薫樹(b) 諸藤一平(ds)
15日(日)の市民プラザでは、
マーティ・ペイチ(Marty Paich)が編曲した楽譜を演奏をメインに演奏されておりました。
送信者 第20回新潟ジャズストリート(2012-07)当日の様子 |
アート・ペッパー(Art Pepper)との競演盤など、ウエスト・コーストで録音された名盤に、数多く参加しているマーティ・ペイチ(Marty Paich)。
日本では、なかなか聴けない編曲での演奏に、会場の生徒さん達が大盛り上がりしておりました。
送信者 第20回新潟ジャズストリート(2012-07)当日の様子 |
15日(日)★18:30-19:30 辰巳哲也オクテット/東京@市民プラザ
辰巳哲也(tp) Fred Simmons(tb) 渡邊恭一(sax,cl) 長島一樹(bs)
駒村光(g) 八木隆幸(p) 芹澤薫樹(b) 諸藤一平(ds)