6月15日（日）に、新潟市民プラザホールで行われた、新潟地震５０周年記念「デューク・エリントン・メモリアルコンサート」。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
新潟市の国際親善名誉市民、デューク・エリントン（Edward Kennedy “Duke” Ellington）の孫にあたる、ポール・エリントン（Paul Mercer Ellington）さんへ、篠田昭新潟市長より「デューク・エリントンさんへの感謝状」、ポール・エリントンさんへの「新潟市国際親善名誉市民証」が授与されました。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
【新潟市・国際親善名誉市民のデューク・エリントン】
1964年（昭和39年）6月16日に発生した新潟地震の際、丁度、楽団を率いて日本公演を行っていたデューク・エリントン。
新潟地震の話を伝え聞いたエリントンは急遽、チャリティーコンサートを開催しようと思い立ち、楽団のメンバーとプロモーターを説得。
次の公演予定だったハワイでのコンサートをキャンセルし、7月8日に、東京の厚生年金ホールにて「新潟地震救済チャリティコンサート」を開催、収益金の全てを、新潟市に贈りました。
当時で「96万円」だったそうですから、現在だと「２千万円」位に相当するそうです。
新潟市は、その寄付に対しての感謝の気持ちを込め、デューク・エリントンが1966年（昭和41年）の再来日した際、「国際親善名誉市民」の称号を贈呈したとのこと。
現在、その偉業を称え、新潟市内では「デューク・エリントン・メモリアル」として新潟ジャズストリートなどのイベントが毎年、開催されております。