新潟を拠点に活動する大ベテランドラマー、なお・さいとうさんが、12月4日(日)に古町にある老舗・ジャズ喫茶スワンにて、ライブを開催するそうです。
共演は、新潟サックス界隈の中堅処・真柄幸治さん、新潟ジャズ界の御意見番、ベースの小黒仁さん。
そして近年、活動が活発になりつつある若手ピアニスト、地濃里実さんによる、ピアノトリオ+サックスというカルテット(4人)編成。
初めての組み合わせなので、どんなサウンドになるか未知な処がありますが、ウエスト・コースト~ポール・デスモンド系統のサッスス奏者・真柄さんがフロントに居ることから、日曜の午後にぴったりな、まったりした演奏が繰り広げられるのではないかと思ったら、まったりな「Satin Doll」の他、「Black Nile」とかのハードな曲も演奏するそうです。
なお・さいとうクァルテット@ジャズ喫茶スワン
なお・さいとうクァルテット
真柄幸治(alto sax) 地濃里実(piano) 小黒仁(bass) なお・さいとう(drums)
日時:2016年12月04日(日)15時~
チャージ:¥2000-(1D)
◆ジャズ喫茶スワン
住所:新潟市中央区西堀通4番町819
電話:025-223-4349
営業時間:10:00 – 22:00(ライブのない平日)
定休日:水曜日
ジャズ喫茶スワン(modern jazz & coffee Swan)【1964年オープン】
最後に、なお・さいとうさんの簡単なプロフィールをご紹介致します。
なお・さいとう、新潟市出身。
17才で新潟にてプロ活動開始。18才で上京。
ジョージ大塚、日野元彦、つのだ・ひろ、そうる透、等にドラム奏法を師事。
藤家虹二クインテット、キングレコード・オーケストラ、テイチクレコード・オーケストラ等を経て、岡本章生とゲイ・スターズ・オーケストラに入団。「8時だヨ!全員集合!!」、「ロッテ歌のアルバム」等他にレギュラー出演。
その他、ザ・プラターズ日本公演専属バンド、千昌夫、菅原洋一等の専属バンドで全国をまわる。
2007年、渡米(ニューヨークで活動していた模様)。
現在、新潟県内外でのライブやイベントでの活動の外、ドラムを始め、吹奏楽部など後進の指導にも力を注いでいる。
<共演ミュージシャン>
北村英治、中村誠一、向井滋春、エリック宮城、
土岐英央、大野修三、杉原淳、花岡詠二、マルタ、ほか。