新発田高校ブラスバンド部・第16回新潟ジャズストリート直前取材。

「新発田サマージャズフィスティバル2010」も無事終了しましたね。
途中、病気療養中のジャズ喫茶BIRDのマスター・坂井孝男さんがひっそりと観覧していたり・・・。

で、本題に。

えー、「新潟ジャズストリート」前に準備していたネタを、この辺で披露(笑)。

「第16回新潟ジャズストリート」本番前の7月14日。

(ピリピリしているはずの)新発田高校のブラスバンド部の練習にお邪魔して来ました。
 
これは、ブラバンの現状確認と練習風景を拝見するため、各所にお願いして実現したもの。
あと、高校生バンドとしてユニークな運営方法をとりつつ存続する、ブラスバンド部を一度、真面目に紹介したかったので。

当日は無理なお願いにも関わらず対応して下さった顧問の先生方及びブラスバンド部の皆様。

本当に、ありがとうございました。ようやく掲載出来ました(苦笑)。
 

 
まずは練習中の音楽室を離れ、別室にて部長&バンマスさんに、あれこれインタビューを敢行。
こちらの過去もばらしつつ(笑)、なごやかに時間が過ぎていきました・・・・。
 
 
現在のブラスバンド部員は、約70名くらい(多少変動があるらしい)。
 
大半が女性であるのは、まあ昔と変わらず・・・20数年前頃は約30名程度。
・・・映画「スイング・ガールズ」の影響、恐るべし!としか言えない(大笑)。
 
ユニークな点として新発田高校ブラスバンド部は歴代、部長とバンドマスターを選出し、学生主導で運営しております。
 
 
演奏曲目など部員達が方向性を決め、ずーっと活動が続いているというのは、珍しいと思います。
まあ、自主運営という点が、学生ジャズバンドとして長年続いている秘密の一つなのかな。
 
現在は部員がほぼ女性なので、サウンドはほんわか・まろやかな感じ(我々の頃はややワイルドw)。
豪快さを追求するより、堅実なアンサンブルと音の厚みを重視しているのかなあ(推測)?
私が在籍していた20数年前の頃に演奏していた楽譜類、大半が散逸している模様。
あと参考音源が無いので、眠っている楽譜もあるとか(お手伝いで現在、音源は捜索中)。

最初、部長&バンマスさんにも話しましたが、「Breakout」という曲がありまして・・・。
その曲、加持の時代に入手した楽譜。てか、入手元は某高校(大笑)。

そんなエピソードを交えつつ、インタビュー終了。次、練習風景を撮影するため、移動・・・・。

いやー、練習場所に入りきれない程の部員数というのは、目の前にすると壮観ですねー。

ちなみにメモを確認すると、当日練習していたのは次の3曲。

・グレン・ミラー(Glenn Miller)楽団の、「String Of Pearls(真珠の首飾り)」 ←♪昔、演奏しました♪
・2000年に開催されたシドニー・オリンピック公式テーマソング、「Dare To Dream(夢みる勇気)」
・ブラスロックバンド・シカゴ(Chicago)の名曲、「25 or 6 to 4(長い夜)」  ← ♪これ、昔演奏したかった曲♪

練習はバンマス指揮の元、細かいチェックを合議制で確認するという方法で進められておりました。

部員が多すぎると、曲毎に演奏に参加出来ない人が発生する訳ですが、その辺りのフォローも兼ねてるのかな?

私達の時代からすると、ブラス隊とかの消耗を気にせず曲が選べるのはうらやましいなあ。

トランペットだと、高音バンバン吹いてると、疲れてしまいに音出なくなるのよ(笑)。

その日は新発田のジャズバンド「Rise Up !」メンバーであり、熱血ドラマーの「Speedking」氏も同行しておりまして。

途中、「Speedking」氏の熱血ドラム指導を交えつつ・・・。

こんな感じで、何度か新発田高校ブラスバンド部さんにお邪魔してます。
あと何度か取材してあるのですが、それはまた、機会がある時に・・・。

それでは次回、「NSTスタジオSWITCH」における「第16回新潟ジャズストリート」本番の様子をレポートする予定です。
 

Thanksジャムセッション03・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第16回目。

「ジャズ フラッシュ」における「Thanksジャムセッション(3)」です。
深夜2時頃まで繰り広げられた演奏の一部をご紹介、遂に3回目に突入・・・。

キュートなヴォーカルに続いては・・・・。

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-15

八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 市川裕也(ts) というフロントで、豪快に「Tenor Madness」を。

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-16

途中、ソロでテナーの方が入ってましたね(すいません、お名前確認してませんでした)。
 

続いて、ニ野明(p)さんに交代して「あなたと夜と音楽と」を演奏。
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-17

で、あたかみのる(ds)さんが戻り、八木敬之(ts)さん、八木義之(v-tb)さんがフロント・・・。

曲は、ソニー・ロリンズの「Doxy」を演奏してました。
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-18

と、会場では演奏が続いておりましたが、流石に明日があるのでこのあたりで退散(笑)。

「新潟ジャズストリート」のライブレポートは引き続き、18日(日)分を予定してます。

あ、でも新発田市文化会館・14日(土)の事もあるし、ブレイク挟むかあ・・・。

会場06【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★23:00-24:00

♪Thanksジャムセッション@ジャズ フラッシュ
阿部明(as) 本田和彦(key) 小黒仁(b) あたかみのる(ds) 森下清(ts)
+ ジャム・セッション参加の皆様。

ジャズ フラッシュ
http://flash.pagans.jp/

住所 新潟市中央区東堀通5
電話 025-224-4518

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

 

Thanksジャムセッション02・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第15回目。

「ジャズ フラッシュ」における「Thanksジャムセッション(2)」です。
深夜2時頃まで繰り広げられた演奏の一部をご紹介中。

ホスト役の「Thanks」の演奏を3曲の後は、狂乱のジャムへ突入しました・・・。

何が狂乱かって(笑)?まあ、店の外まで参加予定者が溢れていたりとか・・・。
「外に物凄い勢いで控えてるよ!」とか、掛け声が聞こえたりね(笑)。

あと勢いついた県外ミュージシャンが、演奏の主導権を握ってたりとかね・・・。

私も一応、楽器持っていったのですが、入り込む隙なし(大笑)。
県外組が次々と演奏していると、あっと言う間に2時間経過・・・・。
(三ΦωΦ) ダニャー

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-10

最初は阿部明(as)さん、栃尾「T.W.E. Bigband」のリーダー、佐藤隆雄(ts)さんがフロントに。

 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-11

途中から、八木ブラザーズの八木暢之 (tp)さんが参加(写真で確認)。
バックには大阪からお越しの「Far West」大友孝彰(p)さん、中島教秀(b)がおりましたね。

ジャムの1曲目なんで、ゆったりとしたテンポの曲(曲名不明)を演奏しておりました。
 

お次は東京組のヴォーカル・ナンバー。
 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-12

キュートな「My Romance」を多分、「東京OYAJIバンド」のメンバーが演奏したと思われ。
八木恵美子(p) 斉藤弘太(ds) KENGO(ts) 三輪知可(vo) に、ベースの方(誰だろ)。

続いても変化球なヴォーカル・ナンバー。

 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-13
今井美樹の「プライド」を「放し飼いトリオ+」の面子が演奏しておりました・・・。
仕方ひろむ (p) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 平田志穂子(vo)に、ベースの方(誰だろw)。
 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-14

平田志穂子(vo)さんは、ソウル感とキュートさが程好くミックスされた歌声かなあ。

通常より写真多目にしてみましたよ ・・・・ 演奏は、まだまだ続きます。この続きは次回に。
(三ΦωΦ) ダニャー

会場06【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★23:00-24:00

♪Thanksジャムセッション@ジャズ フラッシュ
阿部明(as) 本田和彦(key) 小黒仁(b) あたかみのる(ds) 森下清(ts)
+ ジャム・セッション参加の皆様。

ジャズ フラッシュ
http://flash.pagans.jp/

住所 新潟市中央区東堀通5
電話 025-224-4518

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/
 

Thanksジャムセッション01・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第14回目。
17日(土)の分は、これでラストなんですが・・・。

23時からスタートした、「ジャズ フラッシュ」における「Thanksジャムセッション」。

密度が濃すぎる(笑)ので、酸欠にならんよう数回に分けます。

深夜2時頃まで繰り広げられた演奏の一部をまず・・・。

 
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-01

まずはホスト役の「Thanks」さんが、演奏を30分(3曲)程。

告知には抜けておりましたが、「森下清(ts)」さんが演奏に参加されてます。
レギュラー・メンバーなんですかねえ?バンドの一体感は流石であります。
で、楽しそうに演奏してましたねえ、小黒さん&あたかさん。
Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-02

まずは、トロンボーン奏者・トニーさんのオリジナル「One Way To Roma」。

続いて、魅力的かつトリッキーなテーマである、ローランド・カークの曲「(曲名忘れた)」。

Thanksジャムセッション・第16回新潟ジャズストリート0717-03
最後3曲目に、ラテン風味のリズムで「ほっといて(Do’nt Ask Me)」。

・・・・で、「狂乱」と形容すべき状態のジャム・セッションに突入します・・・。

そのあたりは最初に書いた通り、あまりにも濃すぎるので、次回以降に。(`・ω・´)ノ

会場06【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★23:00-24:00

♪Thanksジャムセッション@ジャズ フラッシュ
阿部明(as) 本田和彦(key) 小黒仁(b) あたかみのる(ds) 森下清(ts)
+ ジャム・セッション参加の皆様。

ジャズ フラッシュ
http://flash.pagans.jp/

住所 新潟市中央区東堀通5
電話 025-224-4518

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

 

B.B.J.P.・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第13回目。
今回は、市民プラザ(NEXT21 6F)で行なわれた「B.B.J.P」です。
 
B.B.J.P.・第16回新潟ジャズストリート0717-01

和やかな雰囲気の会場での演奏、矢川倫代(vo)さんの司会で進行していきました。

このバンド、モダン・ジャズの名曲をビックバンド・アレンジしたスコア中心に、演奏してましたね。

モダン曲のラージ・アンサンブル主体というのは、新潟ビックバンド界では異色の存在かなあ。
<演奏曲など>
ミディアムテンポの「Doxy (Sonny Rollins)」は、広田賢治(ts)さんの豪快なテナーをフューチャー。
バックでは楽しげなアンサンブルで、盛り上げておりました。

「My Romance」は、吉田和夫(g)さんをフューチャー。
優雅なアンサンブルを挟んで、ソロをたっぷり演奏する形でしたね。

続く「Secret Love」では、トロンボーン隊をフューチャー。

 
B.B.J.P.・第16回新潟ジャズストリート0717-03
ビックバンドではアンサンブルの裏方役が多いトロンボーンですが、「Four Freshman & 5 Trombone」
などの作品があるように、アンサンブルの主役になると小粋な感じが増しますね。
途中のソロは、松村明彦(tb)さん。

メンバー紹介を挟んで、矢川倫代さんのヴォーカルを3曲程・・・。

 
B.B.J.P.・第16回新潟ジャズストリート0717-02

「(曲名聞き損ねたw)」、「スイングしなけりゃ意味ないね」、「Misty」と続きました。
(個人的には)艶やかな低音域が魅力の矢川倫代さん。これからも注目のお方であります。

そして、ビックバンドのみの演奏に戻ります。

まずは「Tribute To Miles」と題された、トランペット・フューチャーの作品を。

いずれも、マイルス・ディビス(Miles Davis)のオリジナル演奏を、忠実にアンサンブル化した演奏。
構成は「So What」~「All blues」~「Seven Steps To Heaven」~「MilesTones」の4曲。

随所にトランペット・ソロを挟み、バトル風の白熱した演奏を繰り広げておりました。

バラッド風味の「ランディー」は、サックス・フューチャーの曲。

 
B.B.J.P.・第16回新潟ジャズストリート0717-04

で、ラストの軽快な「Cherokee」も、サックス陣の2人をフューチャー。
最後にドラム・ソロも登場し、会場を盛り上げておりました。

アンコールの最初は、ヴォーカルの「A Foggy Day」だったかな。
(この辺から記憶があやしいので、間違っていたら御免!いつもあやしい、という意見は却下w)

そして、観客席からの「(もっと)アンコールないの?」の声に応えての「What A Wonderful World」。
確かピアノ、ベース、トロンボーンという小編成で、ソウルフルで聴き応えある演奏を・・・。

B.B.J.P.・第16回新潟ジャズストリート0717-05

リーダーの肥田野弘之 (tp) さんはなんと(笑)、新発田高校ブラスバンド部のOBさんだそうで。
機会があれば、在学時のエピソードなど聴かせてもらいたです。

★参考リンクです。

BBJP:BigBand Jazz Project @web :OFFICIAL WEB SITE
http://www4.ocn.ne.jp/~bbjp/

会場32【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★15:30-16:30

♪B.B.J.P.@市民プラザ(NEXT21 6F)
肥田野弘之 大橋瑠子 渡辺智則 矢島光明(tp) 藤田厚 松村明彦 田村誠 山崎(tb) 
大脇裕一 真柄幸治 広田賢治 坂爪陽子 豊岡正道 池端奈津子(sax) 齋藤雅穂(fl) 
石堂ナオ 高橋優香(p) 吉田和夫(g) 小黒仁(b) 佐藤圭(ds)
矢川倫代(vo)

市民プラザ(NEXT21 6F)
http://www.niigata-siminplaza.ecnet.jp/

住所 新潟市中央区西堀通6 NEXT21 6F
電話 025-226-5500

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

IKARASHI-BB-JAZZ・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第12回目。
今回は、市民プラザ(NEXT21 6F)で行なわれた「IKARASHI-BB-JAZZ」です。
IKARASHI-BB-JAZZ・第16回新潟ジャズストリート0717-01

このバンドで大注目だったのが、竹内駆(ds)君。

きっちりしたリズムキープと、要所要所でキメをばっちり入れる技量は大人顔負け(笑)。
ラスト「Strike Up The Band」での叩きっぷりは、見事でありました。

これからの成長が楽しみな若手超有望株だと、勝手に認定しておきす。
(三ΦωΦ) タノシミダニャー

その他のメンバーも、堂々たるソロを披露するのには感心してしまいました。
おじさんは中学生の時、こんな度胸無かったよー(トホホ)。

 
途中、中学生らしい溌剌とした曲紹介を挟みつつ、演奏は続きます。
曲名はちゃんとメモしてなかったので、うるおぼえながら・・・・。
 
IKARASHI-BB-JAZZ・第16回新潟ジャズストリート0717-02

トランペットをヒューチャーした「Bye Bye Blackbird」。
エリントン・ナンバー「スイングしなけりゃ意味がない」、「Satin Doll」と続けて2曲程。

おっと、チック・コリアの有名曲「ラ・フィエスタ」も演奏してましたね・・・。

★参考リンク

NIIGATA STUDENT JAZZ
http://music.geocities.jp/niigatastudentjazz/

 
IKARASHI-BB-JAZZ・第16回新潟ジャズストリート0717-03

会場32【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★12:00-13:00

♪IKARASHI-BB-JAZZ@市民プラザ(NEXT21 6F)
渡邉ほのか 白井遥香 伊藤里緒 阿部由香里 平野史華:(cl) 中嶋春花(bcl) 桜井麻耶(ss) 八木澤悠里子 野崎巴 近藤玲 海老沢有紗 笹川愛:(as) 伊庭美嬉 荒木多恵 松田夏海:(ts) 山田美結 古泉夏鈴:(bs) 
河内風香 水田沙代 清水玲奈 渡邊優希 越田達生 佐々木日和 太田優衣 川上碧 関根華子:(tp) 石山玉恵 丸山あやな 田辺耀 中川真優子 宮村佳央 中野真由 小野晴香 石川愛 中田晴香:(tb) 
山田紗瑛 宮田菜々子:(b) 竹内駆(ds) 宮田咲子(p) 嶋田依眞(per) 黒坂志歩(key) 武石野那(g)

市民プラザ(NEXT21 6F)
http://www.niigata-siminplaza.ecnet.jp/

住所 新潟市中央区西堀通6 NEXT21 6F
電話 025-226-5500

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

Club De Bonco Latin Boppers With NAOE・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第11回目。
「新潟国際情報大学1F カフェテリア」における「Club De Bonco Latin Boppers With NAOE」です。
 
Club De Bonco Latin Boppers With NAOE・第16回新潟ジャズストリート0717-01

ラテン・パーカッション中心のリズム隊をバックに、トロンボーンとフルートがフロントを固めるバンド。

途中、観客席からダンスの飛び入り(新潟サルサ界のドンらしい)があるという実に楽しい演奏でありました。
 
最初はポンチョ・サンチェスの楽団ナンバー(聞きそびれた)、「マイアミビーチ・ルンバ(Miami Beach Rumba)」を。
続いて、アート・ブレイキー(Art Blakey)が音楽を担当した映画より「危険な関係のブルース(No Problem)」。
Club De Bonco Latin Boppers With NAOE・第16回新潟ジャズストリート0717-02

4曲目より、情熱系ヴォーカルと形容したいほど熱いヴォ-カルの「NAOE」さんが加わります。

「人生はカーニバル(La Vida es un carnaval)」、サンタナの有名な曲と紹介された「Oye Como Va」と

観客をぐいぐい惹きつける素晴らしいヴォーカルを聞かせてくれました。
あと2曲演奏してましたが、曲名聞きとれず(泣)。

なお、カメラのバッテリー不足の為、「NAOE」さん入りの写真を撮れなかったのが残念でありました。

☆参考サイト

JAZZ & LATIN UNIT CLUB DE BONCO
http://www2.ocn.ne.jp/~bonco/

Club De Bonco Latin Boppers With NAOE・第16回新潟ジャズストリート0717-03

会場19【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★19:00-21:00

♪Club De Bonco Latin Boppers With NAOE【東京】@新潟国際情報大学1F カフェテリア
市島美恵子(tb) 本多和子(fl) 吉田敦(key) 沼崎美弥子(b) 
義光真誠(conga) 笹間竜司(tim) NAOE(vo)

新潟国際情報大学1F カフェテリア
http://www.nuis.ac.jp/index.html

住所 新潟市中央区上大川前通7
電話 025-222-6379

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

 

万代ジャズフェスティバル2010・メモ

凄かったー!の一言に尽きる「万代ジャズフェスティバル2010」

毎年素晴らしい演奏が聴けるのだが、今年は「世界逸産」の壮絶な演奏以降のテンションが高いこと!

 
見過ごした方は、悔しがって下さい!そう言い切れる程のパフォーマンスでした。

万代ジャズフェスティバル2010

詳しいライブレポートはかなり後(お盆過ぎ?)となるので、自分用に要点だけ簡単にメモ。

 
「Fabio Bottazzo Trio」
☆相変わらずグレードの高い、クールな演奏。安心して聴けるバンドだなあと。
☆ラストはゲスト入りで盛り上がり。

「万代ジャズスペシャルバンド」
☆ジョン・コルトレーン(John Coltrane)のレパートリー中心。
☆「My Favorite Things」、「In A Sentimental Mood」、「Giant Steps」

「えのもとくみこ&上野公一トリオ」
☆えのもとさんの心に響くヴォーカルと、バックの堅実な演奏が良かったー。
☆歌伴における若林修一さんのドラムは今後、要チェックすべきだと再認識。

「世界逸産」
☆こんな演奏が新潟で聴けて幸せ・・・五十嵐一生さんのトランペットは最高!
☆「世界逸産」としてのアルバム、未発売だそうだ。

「TOKU×TOKU BAND」
☆「世界逸産」のあとで、いつも以上に盛り上がり。バンドの鉄壁なまとまりは相変わらず。
☆五十嵐一生さんとの共演あり。素晴らしい共演でありました。

「SWING BROTHERS BIGBAND」
☆アンサンブル&ハイトーンばっちり!高レベルのまとまり。
☆ゲスト・プレイヤーの演奏(ソロ)など、聴きどころ多し

「ジャムセッション」
☆「スイングしなけりゃ意味がない」で、大盛り上がり。

<万代ジャズフェスティバル2010>

16:30~ ♪Fabio Bottazzo Trio
Fabio Bottazzo(g) Satoshi Azuma(b) George Edwards(ds)

17:10~ ♪万代ジャズスペシャルバンド
篠田 道朗(p) 長野 賢一(b) 目黒 与志男(ds) 森下 清(ts)

17:50~ ♪えのもとくみこ&上野公一トリオ
えのもと くみこ(vo) 上野 公一(b) 伊藤 充(pf) 若林 修一(ds)

18:40~ ♪世界逸産
五十嵐 一生(tp) 吉澤 はじめ(pf) 荒巻 茂生(b) 本田 珠也(ds)

19:30~ ♪TOKU×TOKU BAND
TOKU(vo.flgh)  柴田敏弥(pf)  吉田サトシ(g) 楠井五月(b)  石若駿(ds)

20:30~ ♪SWING BROTHERS BIGBAND

20:50~ ♪ジャムセッション

万代シテイ:万代ジャズフェスティバル 2010
http://www.bandaicity.com/modules/event03/index.php?id=12

 

長沢好宏セクステット with AYACO・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第10回目。
「Live & Bar 9th Avenue」における「長沢好宏セクステット with AYACO」です。

お。丁度、本日(8/7)開催予定「万代ジャズフェスティバル2010」に出演される方々ですね・・・。

長沢好宏セクステット with AYACO・第16回新潟ジャズストリート0717-01

このバンドは新潟ジャズ界の大御所・長沢さんのテナーに、トランペット2本とトロンボーンが加わる豪華編成。

トランペットの外人さんは、マイク・マリーン(tb)さんの知り合いでアメリカからわざわざ来県している模様。
「万代ジャズフェスティバル2010」の「Swing Brothers Bigband」にも参加されるそうで・・・。

長沢好宏セクステット with AYACO・第16回新潟ジャズストリート0717-03

演奏はまず、ゆったりとしたテンポで「キラー・ジョー」。
えーっと、ベニー・ゴルソン(Benny Golson)作曲でしたかね、この曲。

アンサンブルに低音楽器(トロンボーン)が加わると、ハーモニーに厚みがあっていいですね。
トランペット奏者2人のソロの違いも、なかなか面白かったなあ。
長沢好宏セクステット with AYACO・第16回新潟ジャズストリート0717-02

次に、ヴォ-カリストの「AYACO」さん登場。
重厚なアンサンブルをバックに1曲(曲名不明)、そしてガーシュウィン・ナンバー(曲名不明)を。

続いて新曲と紹介された、ホレス・シルヴァーの名曲「Nica’s Dream」をヴォーカル入りで演奏。
軽快なテンポで、デューク・エリントンの「スイングしなきゃ意味がない」と続きました・・・。

長沢好宏セクステット with AYACO・第16回新潟ジャズストリート0717-04

会場15【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★21:00-23:00

♪長沢好宏セクステット with AYACO@Live & Bar 9th Avenue
細木紀克(tp) マイク・マリーン(tb) 長沢好宏(ts) 細木久美(p) 阿部国男(b) 本間克範(ds)  
AYACO(vo) +トランペットの方

Live & Bar 9th Avenue
http://www.week.co.jp/komachi/gw/itp-pc_gw.php?ip=00013152

住所 新潟市中央区西堀前通9 第1ソシアルビルB1
電話 025-229-1141

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/

リバーサイド・ジャズバンド with TonTon・第16回新潟ジャズストリート0717

「第16回新潟ジャズストリート」のライブレポート17日(土)分の第9回目。
「Live & Bar 9th Avenue」における「リバーサイド・ジャズバンド with TonTon」です。

こちらも移動の都合で、ちら見程度(泣)。

リバーサイド・ジャズバンド with TonTon・第16回新潟ジャズストリート0717-01

昨今珍しい、ディキシーという古き良き時代のスタイルで演奏する「リバーサイド・ジャズバンド」。

お客さんも何となく、古き良きオールドスタイルな雰囲気が漂っていたような・・・ほんわかしますね、この感じ。
リバーサイド・ジャズバンド with TonTon・第16回新潟ジャズストリート0717-02

聴きそびれましたが、大阪出身のヴォーカリストTonTon(森朋子)も加わっていたみたいですね。
今度、機会があれば聴いてみたいっす。

★参考サイト

リバーサイド ジャズ バンド 新潟 Riverside JazzBand Niigata ディキシーランドジャズ ジャズ演奏 ジャズライブ
http://www.dent.niigata-u.ac.jp/microbio/star/RSJB/RSJB-j.html

リバーサイド・ジャズバンド with TonTon・第16回新潟ジャズストリート0717-03

会場15【第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル】

●2010年07月17日(土) ★18:00-20:00

♪リバーサイド・ジャズバンド with TonTon@Live & Bar 9th Avenue
風間晶世(cl) 広瀬達男(tb) 宮尾益尚(ds)  亀田幸典(b) 星野悦郎(bjo) 木下敏一(tp) 遠藤純(p) 
TonTon(vo)

Live & Bar 9th Avenue
http://www.week.co.jp/komachi/gw/itp-pc_gw.php?ip=00013152

住所 新潟市中央区西堀前通9 第1ソシアルビルB1
電話 025-229-1141

なお詳細なデータ等は、「新潟ジャズストリート」公式HPをご確認下さい。

 

新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
http://www.niigata-jazzstreet.com/