ジャズで「エイプリルフール」といえば、エリック・ドルフィー

エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)

閑話休題。

エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)
エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)

私の場合、ジャズで「エイプリル・フール」というと、大好きなエリック・ドルフィー(Eric Dolphy)の「April fool」という曲しか、思いつきませぬ。

この曲は「Here and There (Prestige PRLP 7382)」という、1966年に発売された拾遺集的なアルバムに収録されおります。

幸い、動画投稿サイトに演奏がありましたので、ご紹介ついでに。

Eric Dolphy – April fool (Eric Dolphy)

エリック・ドルフィーというミュージシャンは、ジャズ界では異端として扱われていた存在。

いわゆる「馬のいななき」と形容されるサックスによる咆哮。バスクラリネットをジャズに持ち込み、持ち替えでフルートも演奏するというマルチ・リード奏者。

異端扱いされていたため、自身のリーダーアルバムはごくわずかですが、名門ブルーノートレコードに残した名盤「アウト・トゥ・ランチ」は、未だに日本でも再発され続けてます。

ライブ録音、「アット・ザ・ファイブスポット(At the Five Spot)」は、複数のアルバムに分散収録され、若くして夭折したブッカー・リトル(Booker Little)の名演と共に記憶に残る演奏となっております。

At the Five Spot 1

また、亡くなる直前に録音されたラジオ放送音源で、

「音楽を聴き終った後、それは空中に消えてしまい、二度と捕まえることはできない
(When you hear music, after it’s over, it’s gone in the air. You can never capture it again. )」

という名台詞を残したことでも有名でございます。

まあ、たまには新潟界隈以外の記事もいいかな・・・という事で。

新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート2016(3/27)

新潟ジュニアジャズオーケストラ

3月27日(日)、新潟市東区プラザ(新潟市東区下木戸1-4-1)にて開催された、「新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート」にお邪魔してきました。

新潟ジュニアジャズオーケストラ

告知の際に書いた文章を再掲致します。

「新潟ジュニアジャズオーケストラ」は、「NPO法人新潟ジャズストリート実行委員会」が主催する小学生から高校生までの生徒さんを対象にしたジャズのビックバンドです。

演奏指導は、新潟で活動するミュージシャン達が親切丁寧に行っており、ジャズ演奏に興味のある子供たちが、最初から実践的な演奏が学べる貴重な場となっております。

新潟ジュニアジャズオーケストラ

今回の演奏では、他の識者の方が話していた「全体としてのまとまりが出てきた」という意見に同意致します。

新潟ジュニアジャズオーケストラ

「バンドとしてのサウンドが確立しつつある」という点は、逆に「新入生が入りにくい」という状況をもたらしてるようですが、指導する面々より、「そういう事があれば、親切丁寧にバックアップ・サポートする」旨、確認致しました。

新潟ジュニアジャズオーケストラ

現在のメンバー達は、楽しく演奏しているそうなので月2回、新潟市東区プラザ(新潟市東区下木戸1-4-1)での練習に、まずは見学に来て下さい、とのことです。

事前に連絡しなくても、時間のある時に顔を出してみるのも大丈夫だと思うので、お気軽に練習会場へお出かけ下さい。

新潟ジュニアジャズオーケストラ

新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート2016

日時:2016年03月27日(日)
時間:開場14:00(公開リハーサル)/開演14:30【終演15:30】

会場:新潟市東区プラザ
住所:新潟市東区下木戸1-4-1 東区役所2階

主催:NPO法人新潟ジャズストリート実行委員会・新潟市
後援:新潟市教育委員会

お問い合わせ・入団申し込み:事務局スワン(新潟市中央区西堀4)025(223)4349

【告知】坂田明・スガダイローDuo@長徳寺2016 (4/24)

ふくまこづえ

1970年代の日本、いや、世界のフリージャズを代表する「第2期山下洋輔トリオ」のサックス奏者・坂田明さんと、山下洋輔さん直系の弟子であるスガダイローさんが、デュオ形式によるライブを、4月に新潟と新発田で開催するそうです。

ゲストは、新潟で活動中のジャズヴォーカリスト、ふくまこづえさん。

ふくまこづえ

ジャズフラッシュ(4月23日)は、好評につき完売したそうですが、4月24日(日)に行われる新発田市・長徳寺でのライブはまだ好評発売中とのこと。

なお、長徳寺は、堀部安兵衛の通称で知られる、堀部武庸(ほりべたけつね)縁のお寺。
赤穂浪士の木像を祀る「義士堂」があることでも知られております。

山下洋輔さん一派の「ジャパニーズ・フリージャズ」は、スポーツというか格闘技的要素を伴った演奏でありまして。

既存形式の破壊からスタートした「フリージャズ」と言われて思い浮かぶ、政治的闘争とか、あるいは民族的サワリなどという要素は、ほぼ、ないのでは・・・・と、思われます。

お祭りの喧騒的「音の洪水」を聴き終わったあとに訪れる、爽快感というかカタルシス効果も、期待出来るのではないかと。

sakata-suga-hukuma-201604-02

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堀部安兵衛 武庸 生誕地まつり特別企画〜春の夜会

坂田明・スガダイローDuo @長徳寺

坂田明(sax) スガダイロー(p)
ゲスト:ふくまこづえ(vo)

日時:2016年4月24日(日)open 16:00〜 start 18:00

会場:長徳寺
住所:新発田市大栄町2-7-22

問合 dkz project 050-5276-6932

前売3500yen 当日4000yen【飲食別】
小学生以下無料/中高生・大学生2000yen(当日券のみ、要学生証提示)

16:00〜17:30 飲食スペースでお過ごしください。

飲食ブースからころ河童bar

<チケット取り扱い(3/2〜)>
・新発田観光協会
・からころ屋
・ジャズ喫茶バード
・イタリアンレストラン ラ・ジェンマ
・ブーランジュリー パザパ

<チケットぴあweb(3/1〜)>
Pコード290945

専用駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用いただくか、近隣の駐車場をご利用ください。

sakata-suga-hukuma-201604-01

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【完売】坂田明・スガダイローDuo @JazzFlash

坂田明(sax) スガダイロー(p)
ゲスト:ふくまこづえ(vo)

日時:2016年4月23日(土)open 19:30 start 20:00
前売4500yen 当日5000yen(ワンドリンクつき)

会場:ジャズフラッシュ
住所:新潟市中央区東堀通5-440 昭和新道 小林ビル 1F
電話:025-224-4518



最後に、補足を少々。

御歳70歳を越えた坂田明さんは、ミジンコの研究者という一面もあり、近著として『私説 ミジンコ大全(晶文社)』が発売されております。

また、山下洋輔トリオのメンバーや、タモリ(お笑いタレント)さんが編み出した言葉あそび的言語「ハナモゲラ語(ハネモコシ)」の使い手でもあります。



スガダイローさんは、洗足学園短期大学で山下洋輔さんに師事した後、アメリカ・ボストンにあるバークリー音楽大学に留学。

帰国後は、渋さ知らズ、坂田明、森山威男、小山彰太など様々なアーティストと共演しております。



浄土真宗(真宗大谷派) 松霊山 長徳寺

【告知】野沢美穂「Seyahat」リリースライブ featuring 岡部洋一 (4/16)

野沢美穂 Miho Nozawa

ボストンのバークリー大学で学んだ後、卒業後ニューヨークへ移り、演奏活動を続けていたピアニストの野沢美穂さん。

野沢美穂 Miho Nozawa

ニューヨークから新潟へ活動拠点を移し、もう2年になりましたか・・・。

4月16日(土)に「りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館」にて、【野沢美穂「Seyahat」リリースライブ featuring 岡部洋一】を開催するそうです。

野沢美穂「Seyahat」リリースライブ featuring 岡部洋一

野沢美穂「Seyahat」リリースライブ featuring 岡部洋一

出演: 野沢美穂(p) 岡部洋一(ds, per)長野賢一(b)

日時:2016年4月16日(土)開場:19:00/開演:19:30
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 スタジオA
住所:〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2)

料金:3,000円(当日券は3,500円)※ロビーにて飲み物と軽食付き
チケット取り扱い:りゅーとぴあ

予約・お問い合わせ先:mihopiano@gmail.com 080-3481-0323 野沢迄

※ライブ終了後はCD販売とサイン会あり。
※今回のアルバムの絵を描いた、画家・仁多見悦子さんの作品展示あり。

野沢美穂「Seyahat」

2015年末に発売した、トルコ語で「旅」という意味を持つ「Seyahat(セイヤハット)」をタイトルに冠したアルバム。

タイトルの「Seyahat(セイヤハット)」は、野沢美穂さんが、「旅好き」だという事と、「このCDを聞いてくれた方達が旅をしているように聴いてもらえたら」と思い、名付けたそうで。

ゲストにパーカッショニストの岡部洋一さんを迎え、ピアノトリオを中心に、ピアノとベースのデュオなどを交え、「心象風景をたどる気ままな旅路を思わせるアルバム」となっているそうです。

Seyahat

野沢美穂トリオ ‎– Seyahat(セイヤハット)

Sun La Musique Records ‎ SLMO 0023 [Barcode 4571285924245]
Released December 25, 2015

野沢美穂(p) 岡部洋一(per)長野賢一(b)

カヴァーアート:仁多見悦子
プロデュース、録音、マスタリング:長野賢一 [Studio Ken]

01. Preposition (Miho Nozawa) 3:19
02. Bebe (Hermeto Pascoal) 8:11
03. I Love You (Cole Porter) 7:37
04. Aka Tombo = 赤とんぼ (Kosaku Yamada) 6:18
05. Waters Of March (Antonio Carlos Jobim) 3:51
06. James (Pat Metheny) 7:20
07. Twisted (Miho Nozwawa) 5:33
08. Sakura Sakura = さくらさくら (Japanese Folk Song) 5:03
09. Morning Sprite (Chick Corea) 5:30
10. New York State Of Mind (Billy Joel) 5:36

Piano Moment 1/ Miho Nozawa
Montfort Records [Released April 2, 2014]

【告知】新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート2016

新潟ジュニアジャズオーケストラ

3月27日(日)、新潟市東区プラザ(新潟市東区下木戸1-4-1)にて、「新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート」が開催されます。

また当日13時30分より、入団説明会を開催するそうなので、興味のある方は、是非お越し下さいませ。

新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート2016

なお「新潟ジュニアジャズオーケストラ」は、「NPO法人新潟ジャズストリート実行委員会」が主催する小学生から高校生までの生徒さんを対象にしたジャズのビックバンドです。

演奏指導は、新潟で活動するミュージシャン達が親切丁寧に行っており、ジャズ演奏に興味のある子供たちが、最初から実践的な演奏が学べる貴重な場となっております。

新潟ジュニアジャズオーケストラ

新潟ジュニアジャズオーケストラ・スプリングコンサート2016

日時:2016年03月27日(日)
時間:開場14:00(公開リハーサル)/開演14:30【終演15:30】

会場:新潟市東区プラザ
住所:新潟市東区下木戸1-4-1 東区役所2階

料金:入場無料・全席自由

主催:NPO法人新潟ジャズストリート実行委員会・新潟市
後援:新潟市教育委員会

お問い合わせ・入団申し込み:事務局スワン(新潟市中央区西堀4)025(223)4349

小学生~高校生によるジャズライブ!

音楽でつながった子どもたちの演奏を是非お聴き下さい。

山本美恵 – Landscape 2 (2015)【アルバムレビュー】

山本美恵 - Landscape 2

山本美恵というミュージシャンと知り合ってもう、何年になるだろうか。

東京を拠点に活動し、ライブやレコーディングのある時だけ、新潟に戻っているので当方、機会があればライブに足を運ぶという感じかな。

彼女の演奏スタイルは、古くはバップに心酔した秋吉敏子、現在だと大西順子に代表される、音が粒だってリズミックに弾いた時にこそ、真価を発揮する奏法のように感じております。

現在活躍する多くの女流ピアニストが、ヨーロピアンというかメロディアスなスタイルと、ハーモニーの洗練さを優先するのに対して、パーカッシブな奏法という、少数派に属する奏法を追求しているように思えるのだが、真実は如何に。

そういうスタイル故か、はたまた元来の性格か、サックスやパーカッションなど刺激的なメンバーが加わると、演奏が俄然、面白くなる気がします。

山本美恵 - Landscape 2

写真左から:小竹美穂(vo)、金井拓明(g)、山本美恵(p, pianica)


前置きはこれくらいにして。

2015年09月11日に発売された「Landscape2 / 山本美恵 feat. 岡部洋一 (Sur La Musique」は、新潟出身のジャズピアニスト・山本美恵さんの「Landscape (2013)」以来、約2年ぶり7枚目のリーダーアルバムです。

Landscape 2

前作「Landscape (2013)」同様、パーカッショニストの岡部洋一さんを迎え、新潟県三条市にあるベーシスト・長野賢一さんの「スタジオKEN」で録音されました。

これまた前作に引き続き、中国の民族楽器・二胡で江辺玲子さんが参加。

今回は、デュオユニット「Kinzan」の相棒・金井拓明(g)さんと、新潟で活動する期待の若手女性ヴォーカリスト・小竹美穂さんが3曲参加。

小竹美穂さんは、今回の録音が初CD化だそうで、なんとも初々しいヴォーカルを聴かせてくれます。

このアルバムは表記通り、山本美恵と岡部洋一を中心とした編成で演奏されてます。

曲により二胡の江辺玲子さん、ギターの金井拓明さんが参加することで変化をつけつつ、3曲事に登場する小竹美穂さん入りヴォーカルナンバーが演奏の区切りの役目を担っている感じですか。


Landscape 2 – 山本美恵 feat. 岡部洋一 (Sur La Musique SLMO-0022)

山本美恵(p, pianica) 岡部洋一(per) 金井拓明(g) 長野賢一(b)
小竹美穂(vo) 江辺玲子(二胡)

録音:2015年05~06月 三条 Studio KEN

01. Scottish in Asia 6:08
02. Take Five (Paul Desmond) 7:02
03. Girl from Ipanema (Tom Jobim)[小竹美穂(vo)] 4:49

04. Mother-river 4:53
05. Take a break 3:46
06. Luiza (Tom Jobim)[小竹美穂(vo)] 6:04

07. Light of the town 5:00
08. Rain fortune 4:36
09. How high the moon (Morgan Lewis)[小竹美穂(vo)] 4:02

10. A night in Hongo 6:06
11. Only once 5:20

All Songs Written by Mie Yamamoto (Except M-2, 3, 6, 9)


以下、簡単に曲目解説などを。

まず、二胡の江辺玲子さんが参加する3曲を。ただ、9曲目「How high the moon」はヴォーカル曲なので、後ほど。

蛇足ですが、新潟の風景(Landscape)に何故、日本の三味線ではなく、中国の民族楽器である二胡が加わるのか、とても謎なのですが、新潟市は近年、中国との交流を深めているようなので、その辺りを考慮した編成なのかもしれません。

1曲目「Scottish in Asia(アジアのスコットランド人)」は、アジア側を二胡、スコットランド側をバグパイプ(bagpipe)で表現してるのかな。

4曲目「Mother-river」は、中国の大河をイメージした曲だそうで。

「Kinzan」の相棒・金井拓明さんが参加する2曲目「Take Five」は、デイブ・ブルーベック・カルテットの演奏でお馴染みの名曲。

5曲目「Take a break」と、7曲目「Light of the town(街の灯り)」は、ピアノとパーカッションのデュオ。

10曲目「A night in Hongo(本郷の夜)」と、8曲目「Rain fortune(雨の恵み)」は、ベースの長野賢一さんが加わるトリオ編成。

ゲストヴォーカルの小竹美穂さんが参加するのは3曲。

3曲目「Girl from Ipanema」と、6曲目「Luiza」は、ボサノヴァ風アレンジで。

9曲目「How high the moon」は、彼女が所属するビックバンド「スイングハードジャズオーケストラ」で、度々歌っている楽曲。この曲もまた、ボサノヴァ風アレンジ。

ラストはピアノソロによる11曲目「Only once」で静かにアルバムが終了します。


最後に、山本美恵さんと小竹美穂さんさんからメッセージをいただきましたので掲載します。

☆リーダー:山本美恵さんよりのメッセージ

山本美恵(p)

前作~Mie Yamamoto feat.Yoichi Okabe「Landscape」から2年。

その間、東京で岡部さんとライブを少しずつ行ってきて、色々な発見が有り、とりわけライブミュージックの素晴らしさを改めて感じた。

そして自分が平凡で、小さな殻の中で小さな音楽をやっている事を思い知らされた。

何とか殻を破ろうとレコーディングした第2弾~Mie Yamamoto feat.Yoichi Okabe「Landscape2」

実は正直、私にとって生易しいものでは無かったです。

しかし録音を聴いてみると、苦々しく必死(笑)のテイク程、いい意味の緊張感が溢れ、面白い仕上がりになっていた。

これはプロデューサーの長野賢一氏の手腕と岡部マジックのおかげに他ならない。

皆様に是非聴いて頂きたいアルバムです。

華を添える多彩なゲストの演奏も素晴らしいです。




☆ゲストヴォーカル:小竹美穂さんのメッセージ

小竹美穂

初めてのレコーディングという事で、緊張と不安はありましたが、共演していただいた方々にいろいろ教えていただきながら無事に録音する事が出来ました。

今回参加させていただけて、本当に光栄です。

Landscape=景色、風景という意味があるのですが、一曲一曲聴いていると、それぞれの異なった情景が目に浮かんできます。

本当にいいアルバムなので、沢山の方に聴いていただきたいです。




パーカッション奏者の岡部洋一さんは、ベースの長野賢一と組んで、異色のアルバムを制作しております。

新潟県燕市にある「福勝寺」住職・黒田玲映さん率いる「黒田組」と共演した、お経とのコラボレーション「感覚の地平線〜福勝寺本堂にて〜」というライヴアルバムは、なんと2枚発売されています。


さて、いつもとは違うアルバムレビュー、如何だったでしょうか?

新潟で活躍するミュージシャンの自主制作アルバムは、まだありますので、機会をみてご紹介したいと思います。

【告知】見附ジャズクラブ~チャリティー・ライブ~(3/21)

【告知】見附ジャズクラブ~チャリティー・ライブ~(3/21)

3月21日(月・祝)見附市今町公民館にて、見附ジャズクラブ「チャリティー・ライブ」が開催されるそうです。

【告知】見附ジャズクラブ~チャリティー・ライブ~(3/21)

終了後18:00頃より、飛び入り大歓迎のセッション大会が開催され、別料金 1,500円(1ドリンク付)だそうです。

なお、ライブから引き続き参加の方は、1,000円(1ドリンク付)。

【告知】見附ジャズクラブ~チャリティー・ライブ~(3/21)

見附ジャズクラブ~チャリティー・ライブ~

出演:吉田睦(vo) 阿部泰比古(sax) 佐藤文孝(p) 大竹一利(g) 藤島博幸(b) 内山二夫(ds)

日時:2016年3月21日(月・祝)開場15:30 開演16:00
会場:見附市今町公民館 大集会室(見附市今町5丁目36−16)

チケット:前売り1,500円(1ドリンク付)当日1,800円(1ドリンク付)

プレイガイド:見附市内 上野屋書店様、押野見書店様
主催:見附jazz倶楽部

問い合わせ:0258-66-9597(事務局)

【ライブ情報掲載希望】の方への補足ー新潟駅南「カフェ・ドゥ・ラ・ペ」編

万代長嶺小学校の桜2016.03.06

3月、学校は卒業シーズンですね。

万代長嶺小学校脇にある、早咲きの桜も、開花が始まりました。

万代長嶺小学校の桜2016.03.06

さて当方、「ジャズイン新潟」閉鎖に伴い、ジャズライブ情報掲載をリリーフ的にお受けしております。

また当サイトには、「新潟ジャズライブカレンダー」というページを設置しております。

ライブのチラシ等は、メール等で送付していただければありがたいのですが、新潟駅南にある隠れ家的喫茶店「カフェ・ドゥ・ラ・ペ(Cafe de la Paix)」に、チラシを委託してもらうと、私も定期的にチェック致します。

ただし、全てのチラシを掲載する訳ではないので、予めご了承願います。

店主のあたかみのるさんには、私がチェックする事に関しては承諾もらってますので、お気軽にお店までお問い合わせ下さい。

カフェドラペのちらし

カフェ・ドゥ・ラ・ペ(Cafe de la Paix)

住所:新潟県新潟市中央区米山2-1-16
電話:025-243-8510

営業時間:14:00~21:00
定休日:日曜日

「ジャズイン新潟」閉鎖のお知らせと、補足など

ジャズ喫茶スワンの猫2016

早いものでもう弥生、3月に入ってしまいました。

新潟はまだまだ雪が降る日があったりしますが、今年は例年より1ヶ月ほど雪解けが早いそうで、桜の開花や、山々に山菜が出始めるのが早まると予想されます。

ジャズ喫茶スワンの猫2016

さて、長年、管理人さんのボランティアで運営されていた、新潟のジャズ系情報サイト「ジャズイン新潟(旧・ジャズイン新発田)」が2月に閉鎖されました。

後続のサイトが立ち上がるとの「噂」話も聞いておりますが、いつになるか不明なので、とりあえず、この「新潟でジャズを楽しむ」に、ライブ情報を掲載するページを作りました。

新潟ジャズライブカレンダー(新潟でジャズを楽しむ)

ついでに、「掲示板」も作っておりますので、メール投稿が面倒な方は、掲示板の方へどうぞ。

新潟ジャズ界隈の掲示板

ライブ情報の掲示ページは、以前から「こんなこともあろうかと」実装していたのですが、実稼動はようやく始まったばかりです。

どういう掲載方法が「ベター」か、試行錯誤中でございます。

という訳で、太く鷹揚に見守っていただけると、ありがたいです。

<画像掲載サイト終了に関して>

蛇足なんですが、このブログに掲載している画像をアップロードしている「Picasa」というグーグルが運営するサイトが、なくなるらしいです。

「Google Photo」に統合され、画像のURLが思いっきり変更されるので、完全消滅した場合、これまでの画像リンクを全て貼りかえる必要があるのではないかと、戦々恐々な日々でありまして。

何故、わざわざ「Picasa」に画像掲載していたかというと・・・。

整理が楽で、グーグルマップと連動でき、単なる画像掲示サイトとは、違った使い方が出来るという事で重宝していたのであります。

さて今後、画像の扱いをどうするか?只今、思案中でございます。

【告知】「Cats Paw Party Jazz Band」復活ミニコンサート(2/14)

元・若手中心のビックバンド「Cats Paw Party Jazz Band」が、
14日(日)に復活のミニコンサートを密かに開催するそうです。

この告知ポスター、1枚だけ手作り(汗)したらしく、東区プラザに張ってあるとのこと。

送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2016~

「Cats Paw Party Jazz Band」復活ミニコンサート

2016年02月14日(日)14時30分開演

会場:新潟市東区プラザ(多目的ルーム)
住所:新潟市東区下木戸1丁目4-1

客席数40~50席(土足厳禁のためスリッパに履き替え)

「真冬の午後をまったりと」
なじみのあるスタンダードナンバー中心に、全10曲演奏予定。

休眠していた猫楽団、メンバーも入れ替わり三年振りに復活。

発足当時のメンバーは3人だけで、40代~60代の、ジャズ初心者おやじ楽団になったそうで(汗)。

ジャズ初心者のメンバーが多いため、馴染みのあるスタンダードナンバー中心の構成。

スリッパが、50人分しか用意が出来ないため、もしも満員御礼になったらと、
要らぬ心配をしているそうなので、皆さんご来場していただき、ホントに満員にしてあげて下さい(笑)。

参考までに、以前のポスターも貼っておきます。

送信者 新潟ジャズ界隈のライブなど