加持顕が新潟県内ジャズ界隈の情報をお届け。
７月１９日（土）、２０日（日）の２日間に渡り「第24回新潟ジャズストリート」が開催されました。
確か、天候が崩れそうな天気予報であったため、中心地から遠方の会場では、集客にかなり苦戦していた所もありましたが、各会場はいつも通り、大勢のお客様で賑わっておりました。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
今回は７月１９日（土）、新潟駅南「木もれ日の店よっ家」での「AYACO & friends」です。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
第24回新潟ジャズストリート～デューク・エリントン・メモリアル～
会場24：木もれ日の店よっ家（新潟市中央区米山２丁目２−１２ アベニュー駅南B-1）
7月19日（土）15:00-17:00 AYACO & friends
AYACO(vo) 石塚来夢(p) 古寺静(b) 佐藤龍哉(ds)
７月１３日（日）の夜、「見附ジャズ・クラブ」主催の「チャリティ・ライブ＆ジャム・セッション」が開催されました。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
「骨髄バンク支援イベント」及び、「7.13水害（平成16年発生）メモリアル」だったとのこと。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
日程の都合にて、「ジャム・セッション」のみの参加となりましたが、布川俊樹（g）さん、多田誠司（as）さんという、現役で活躍されるプロミュージシャンの皆さんと演奏をご一緒でき、楽しい一時を過ごす事が出来ました。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
◎見附ジャズ・クラブ・ジャム・セッション
日時：2014年07月13日（日）18:30～
会場：見附市中央公民館（見附市本町2-5-9）
◎見附ジャズ・クラブ・チャリティ・ライブ
日時：2014年07月13日（日）16:30～
出演：布川俊樹（g） 多田誠司（as） 吉田睦（vo） 渡辺貴行（b） 板井正行（ds）
7月13日（日）、「第24回新潟ジャズストリート・プレイベント」として２つの無料会場でライブが開催されました。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
今回は、「新潟ふるさと村アピール館3Fシアター」での「長沢好宏クインテット with 真弓」です。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
新潟ジャズテナーの大御所、長沢好宏さん。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
フロントの相方を務めるトランペットの細木紀克さんは、長岡市を拠点とするビックバンド、「ブルーノート・ジャズオーケストラ」のバンマスだと聞いております。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
第24回新潟ジャズストリート～デューク・エリントン・メモリアル～［プレイベント］
会場02：新潟ふるさと村アピール館3Fシアター（新潟市西区山田）【無料会場】
7月13日（日）15:00-16:00 長沢好宏クインテット with 真弓
細木紀克(tp) 長沢好宏(sax) 細木久美(p) 阿部国男(b) 本間克範(ds) 真弓(vo)
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
７月１９日（土）、２０日（日）に渡り「第24回新潟ジャズストリート」開催中です。
天候あんまり良くない感じですが、【無料会場】もありますので皆様、新潟市中央区の各会場までお越し下さい。
新潟ジャズストリート – Niigata Jazz Street
さて7月13日（日）、「第24回新潟ジャズストリート・プレイベント」として２つの無料会場でライブが開催されました。
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今回は、「北方文化博物館屋根裏ギャラリー」での「Sprawl (スプロール)」です。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
彼らは、見附市ジャズ界のゴットファーザー（笑）、阿部泰比古さんを中心に、新潟の県央地区、見附～燕三条を拠点として活動するバンドです。
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| 送信者 第24回新潟ジャズストリート(2014-07)当日の様子 |
第24回新潟ジャズストリート～デューク・エリントン・メモリアル～［プレイベント］
会場01：北方文化博物館屋根裏ギャラリー（新潟市江南区沢海2）【無料会場】
7月13日（日）7月13日（日）11:00-12:00 Sprawl (スプロール)
阿部泰比古(sax) 大竹一利(g) 佐藤文孝(p) 渡辺貴行(b) 内山二夫(ds)
「りゅーとぴあ春フェスタ2014」の最終日は、「野沢美穂（p）＆長野賢一（b）デュオ」でした。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
2014年04月02日に自身のオリジナル曲だけを収録した、ピアノ・ソロ・アルバム「Miho Nozawa – Piano Moment 1 (Montfort Records MNPP-0323)」を発売したばかりの野沢美穂さん。
美穂さんは、アメリカ・ボストンにあるバークリー音楽大学を卒業後、ニューヨークで演奏活動を続けておりましたが、2013年06月、新潟に帰郷。
現在は、新潟を中心に活動を続けられております。
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| 送信者 新潟ジャズ界隈のライブ2014～ |
ベースは、三条市でレコーディングスタジオを経営する長野賢一さん。
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当日の外は強風で、外の若葉が激しく揺れ動く状況でしたが、東ロビー特設ステージでは、木漏れ日のような、穏やかな演奏が繰り広げられておりました。
りゅーとぴあ春フェスタ2014
野沢美穂（p）＆長野賢一（b）デュオ
日時：2014年06月28日（土）15時30分から16時30分
会場：新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ東ロビー特設ステージ（新潟市中央区一番堀通町3-2）
新潟市のイベント「みなと新潟春フェスタ2014～光の響演～」。
新潟市民芸術文化会館（りゅーとぴあ）の東ロビー特設ステージでは、「りゅーとぴあ春フェスタ2014」と題し、様々なジャンルの音楽が演奏されておりました。
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今回は、結成３５周年を迎えたリバーサイド・ジャズバンド（Riverside Jazz Band）が登場。
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ジャズバンドの最も古い形態、ディキシーランド・ジャズ（Dixieland Jazz）を演奏し続けるバンドです。
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ディキシーランド・ジャズ（ニューオーリンズ・ジャズ）は、マーチングバンドとジャズが融合した、陽気な演奏を特徴とし、新潟と同じ港街・神戸付近では、今でも盛んに演奏されておりますね。
りゅーとぴあ春フェスタ2014
リバーサイド・ジャズバンド
風間晶世(cl) 木下敏一(tp) 遠藤純(p) 亀田幸典(b) 宮尾益尚(ds) 森朋子(トントン)(vo)
日時：2014年06月27日（金）18時から19時
会場：新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ東ロビー特設ステージ（新潟市中央区一番堀通町3-2）
6月24日（火）開催された新潟日報みらい大学・第２回公開講座「デューク・エリントンを愛する」。
何故か加持も、トークセッション「ジャズが溢れる港町」に出演致しておりまして・・・。
大友良英さんを中心に、５０年前にジャズ界の巨匠デューク・エリントンに、新潟地震チャリティコンサート開催を決意させた仕掛け人の一人、星とよ子さんや、ジャズ喫茶Ａ７のマスターであり、地元ＢＳＮラジオの番組制作に携わる大井敏さんらと、和気藹々とお話させてもらいました。
７月２日（水）付けの新潟日報朝刊に、当日の特集記事が掲載されているそうです。
また、「新潟日報モア」には動画ニュースがアップされているとのこと。
さらに、「新潟日報みらい大学」のページにも、イベントレポートが掲載されるとのことですので、ご確認下さいませ。
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自分が出演していましたので、「敬和学園高等学校器楽部 Jazz Hornets」の演奏風景のみご紹介します。
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今回の敬和学園の演奏は、大友さん大絶賛（苦笑）の、いつになく気合の入ったものでした。
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新潟日報みらい大学・第２回公開講座
日時：2014年6月24日（火）18:30〜20:30
会場：新潟日報メディアシップ２階「日報ホール」
「デューク・エリントンを愛する」〜ジャズが溢れる港町〜
講演「デューク・エリントンの魅力」／音楽家・大友良英さん
演奏／敬和学園高等学校器楽部 Jazz Hornets
トークセッション「ジャズが溢れる港町」
／大友さん、星とよ子さん（ジャズシンガー）、大井敏さん（JAZZ喫茶A7店主）、
加持顕さん（ジャズブロガー）、コーディネーター・東寛（新潟日報社論説編集委員）
ポール・エリントン（Paul Mercer Ellington）さんは、デューク・エリントン（Edward Kennedy “Duke” Ellington）の孫であり、マーサ・エリントン（Mercer Ellington）の息子さんです。
１５日（日）、新潟市民プラザホールで行われた新潟地震５０周年記念「デューク・エリントン・メモリアルコンサート」にて、「デューク・エリントンさんへの感謝状」と「新潟市国際親善名誉市民証」の授与式があった翌日１６日（月）、新潟市内を市役所職員から案内してもらってた模様。
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そのコースに含まれていた「ジャズ喫茶ＳＷＡＮ」で、ポールさんにお会いする事ができました。
という事で、スワンの和田マスターと共に、デューク・エリントンの名盤ＬＰを聴きつつ、ポール・エリントンさんから、お話を聞くという、めったにない体験が出来ました。
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ポールさんのお話にあった、アメリカのミュージシャンが、またアナログＬＰを発売するようになってきた事、ニューヨークのジャズクラブの現状などは、日本のジャズ界隈の状況と重なる処があり、興味深かったですね。
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あと、ＢＧＭにかけていた、「Ellington at Newport (1956/Columbia)」のライナーノートを読んだ後に突然、「Diminuendo and Crescendo in Blue」で、ポール・ゴンザルベス（Paul Gonsalves）がなんで、２７コーラスものソロを演奏したのかという、知られざる裏話をしてくれたのは、とっても凄い体験でした。
伝説の名演の裏に隠された真実（笑）は、関係者からしか聞けない話ですからねえ。
6月15日（日）に、新潟市民プラザホールで行われた、新潟地震５０周年記念「デューク・エリントン・メモリアルコンサート」。
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新潟市の国際親善名誉市民、デューク・エリントン（Edward Kennedy “Duke” Ellington）の孫にあたる、ポール・エリントン（Paul Mercer Ellington）さんへ、篠田昭新潟市長より「デューク・エリントンさんへの感謝状」、ポール・エリントンさんへの「新潟市国際親善名誉市民証」が授与されました。
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【新潟市・国際親善名誉市民のデューク・エリントン】
1964年（昭和39年）6月16日に発生した新潟地震の際、丁度、楽団を率いて日本公演を行っていたデューク・エリントン。
新潟地震の話を伝え聞いたエリントンは急遽、チャリティーコンサートを開催しようと思い立ち、楽団のメンバーとプロモーターを説得。
次の公演予定だったハワイでのコンサートをキャンセルし、7月8日に、東京の厚生年金ホールにて「新潟地震救済チャリティコンサート」を開催、収益金の全てを、新潟市に贈りました。
当時で「96万円」だったそうですから、現在だと「２千万円」位に相当するそうです。
新潟市は、その寄付に対しての感謝の気持ちを込め、デューク・エリントンが1966年（昭和41年）の再来日した際、「国際親善名誉市民」の称号を贈呈したとのこと。
現在、その偉業を称え、新潟市内では「デューク・エリントン・メモリアル」として新潟ジャズストリートなどのイベントが毎年、開催されております。
6月15日（日）に、新潟市民プラザホールで行われた、新潟地震５０周年記念「デューク・エリントン・メモリアルコンサート」。
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今回は、コンサートの最後に登場した「松尾明＆ Take Ten Orchestra」の様子を。
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松尾明＆ Take Ten Orchestra
伊勢秀一郎(tp) 内田光昭(tb) 西田幹(b-tb) 宮野裕司(as) 高橋康廣(ts) 皆川亨(ts)
二村希一(p) 上羽康志(b) 松尾明(ds)
新潟地震５０周年記念「デューク・エリントン・メモリアルコンサート」
日時：2014年06月15日（日）15:30 – 16:30
会場：新潟市民プラザホール（新潟市中央区西堀通６番町８６６ NEXT21 6F）