鈴木恵 & OUR GANG@日本海夕日ラインフェスティバル(9/18)

9月18日(日)、「Live House 柳都SHOW!CASE!!」で開催された「日本海夕日ラインフェスティバル」当日の様子です。
※主催者の許可いただいて撮影。

鈴木恵 & OUR GANG『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

2016年9月21日にミニアルバム「恋は水色(KOSC-002)」を発売した、鈴木恵(さとし)さん。

「鈴木恵 & OUR GANG」名義でのライブでは、グルーヴィな演奏で観客を魅了しておりました。

鈴木恵 & OUR GANG『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

鈴木恵さんが楽曲提供した「フレンド・オブ・マイン」では、「RYUTist」が登場。

鈴木恵 & OUR GANG『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

ギターをサックスに持ち替えた鈴木恵さんと、素敵な演奏を繰り広げておりました。

鈴木恵 & OUR GANG『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

鈴木恵 & OUR GANG

鈴木恵(vo, g) おおのただし(vo, b) 青木宏美(vo, ds)
遠山幸生(g) from THE LAUNDRIES
渡辺たもつ(vo, g, key) from 秘密のミーニーズ

鈴木恵 & OUR GANG set list(推定)

01. Opening
02. バディ・バディ
03. LET IT RIDE

04. (タイトル不明1)
05. (タイトル不明2)

06. LOVE IS BLUE

07. フレンド・オブ・マイン [with RYUTist]

RYUTist presents「日本海夕日ラインフェスティバル」

2016年09月18日(日)14時00(開場)14時30(開演)
会場:Live House 柳都SHOW!CASE!!
住所:新潟市中央区古町通7番町997番 柳都オレンジスタジアムB1F

【出演】RYUTist

【ゲスト】
so nice with 村松邦男
ベルネイル
鈴木恵 & OUR GANG
MIKKO with カンケ
The Pen Friend Club

【柳書店】フレンド・オブ・マイン(アコースティックVer.)| RYUTist × 鈴木恵 with フレンズ

【詳細版】RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル』(9/18)

前回より、ジャズから離れたライブイベントをご紹介致しております。

何でアイドル系のイベントレポートをここに掲載してるかという理由を、しつこに書いておきますが、このイベント、後の「新潟音楽史」にも記載されるであろう『一大転換点』であったと思えるからです。

さて、9月18日(日)に「Live House 柳都SHOW!CASE!!」で開催された、RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル』

RYUTist『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

出演は、新潟の4人組ローカルアイドルグループ「RYUTist」なんですが。

ゲストというか出演バンドとして、新潟ゆかりのポップス系ミュージシャンである、

so nice with 村松邦男」、「ベルネイル」、「鈴木恵 & OUR GANG」、「MIKKO with カンケ」、「The Pen Friend Club

という、素敵すぎる皆さんが登場。

これ、音楽マニアを唸らせるバンド・ミュージシャンばかりなんですが、特に今回は「ナイアガラ~大滝詠一~山下達郎」をリスペクトしたバンドが多数参加してるという事で、一部ナイアガラ(大滝詠一)ファンがネット(Twitter)上で、騒然としておりました。

so nice with 村松邦男『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

最初のゲストは「so nice with 村松邦男」

今回初披露された「日曜日のサマートレイン」セルフカバーは、観客及び主催者が絶賛する出来と盛り上がりでした。

お次に登場したのは、臨時再編成「ベルネイル」。

ベルネイル『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

マニアックながら素晴らしい演奏は、打ち上げの席で大盛り上がりでした。

鈴木恵 & OUR GANG『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

続いて、グルーヴィな「鈴木恵 & OUR GANG」。

鈴木恵 & OUR GANG『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

途中、「RYUTist」との共演があったりして、会場が盛り上がっておりました。

「MIKKO with カンケ」は、マニアを唸らせるネタの連続。

MIKKO with カンケ『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

出囃子からナイアガラマニアを呆然自失させる演出の連続。
カンケさん制作の楽曲は、ポップスマニアが思わず笑ってしまう出来。

MIKKO with カンケ『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

「RYUTist」がバックで踊る演出など、楽しい一時でした。

最後に登場したのは、華やかな「The Pen Friend Club」。

The Pen Friend Club『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

オリジナル楽曲に加え、ビーチ・ボーイズ、山下達郎、大滝詠一などのカバー曲を、次々と披露しておりました。

The Pen Friend Club『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

蛇足ですが、マニアックなポップスファンと、新潟のアイドルファンの近似性というか親和性には目を見張るものがありました。

RYUTist『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

終始とても和やかな雰囲気の中、2日のスケジュールがあっという間に過ぎてしまった印象があります。

RYUTist『日本海夕日ラインフェスティバル』201609

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル』

2016年09月18日(日)14時00(開場)14時30(開演)
会場:Live House 柳都SHOW!CASE!!
住所:新潟市中央区古町通7番町997番 柳都オレンジスタジアムB1F

【出演】RYUTist

【ゲスト】
so nice with 村松邦男
ベルネイル
鈴木恵 & OUR GANG
MIKKO with カンケ
The Pen Friend Club

次回より、各バンド毎のライブレポートを続けます。

【詳細版】RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』(9/17)

今回は少し、ジャズから離れたライブイベントをご紹介致します。

最初に言っておきたいのは、このイベント、後の「新潟音楽史」にも記載されるであろう『一大転換点』だったろう、という点。

そういう重要なイベントでありましたので、あえてこのブログでも紹介しておきます。

RYUTist「日本海夕日ライン」

まずは皆さん、古町を拠点に活動する「RYUTist」というローカルアイドルグループをご存知でしょうか?

新潟のローカルアイドルといえば「Negicco(ねぎっこ)」が全国的に有名ですが、「Negicco」の次に注目されているのが、「RYUTist」です。

最近では、音楽ライター・南波一海さんを発起人として、タワーレコードが新たに設立したレーベル「PENGUIN DISC」に参加したりと、全国的にも知名度が上がっております。

2016年8月2日に発売された、セカンドアルバム「日本海夕日ライン」は、新潟ゆかりのポップス系ミュージシャンが多数参加し、1960年代のアイドル系アメリカンポップスを彷彿とさせる、粒揃いの楽曲が詰まったアルバムです。

RYUTist presents「日本海夕日ラインフェスティバル」201609

9月17日(土)に「Live House 柳都SHOW!CASE!!」で開催された、RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』。

「RYUTist」のセカンドアルバム「日本海夕日ライン」に参加した、音楽マニアを唸らせるミュージシャン達をゲストに迎え、アイドルのイベントとしては、異色すぎるモノだったように思えます。

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』201609

「前夜祭」の司会進行は、プロインタビュアー&プロ書評家の吉田豪さんと、「FM Port」ナビゲーターとしてもお馴染みフリーアナウンサーの遠藤麻理さん。

最初に永井ルイカンケのご両名が登場し「RYUTist」の皆さんとトークを展開。

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』201609

次に『日本海夕日ライン』に楽曲を提供した平川雄一(The Pen Friend Club)、鈴木恵(鈴木恵 & OUR GANG)、鎌倉克行(so nice)の各位も登場。

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』201609

「RYUTist」のイメージやアルバム制作に関わる話など、多岐に渡るトークが続きました。
途中、「RYUTist」のライブがあったりして、あっという間に時間が過ぎた感じでしたね。

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』201609

イベントの終わり頃、吉田豪さんからのリクエストとして、アイドル・森下恵理さんの歌った「Hey!Baby(作詞:竹内まりや、作曲:竹内まりや)」のカバーが初披露されました。

しっかし、凄いとこ突いてくるよなあ・・・、竹内まりやさんのセルフカバーバージョンもあるこの曲をリクエストするとは。

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』201609

次回は引き続き、翌日9月18日(日)に開催された『日本海夕日ラインフェスティバル』
の様子をお届けします。

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』201609

RYUTist presents『日本海夕日ラインフェスティバル前夜祭』

2016年09月17日(土)17時30(開場)/18:00(開演)

会場:Live House 柳都SHOW!CASE!!
住所:新潟市中央区古町通7番町997番 柳都オレンジスタジアムB1F

【出演】RYUTist
【司会】吉田豪、遠藤麻理

【ゲスト】
永井ルイ、カンケ、平川雄一(The Pen Friend Club)、
鈴木恵(鈴木恵 & OUR GANG)、鎌倉克行(so nice)

RYUTist 2 ndアルバム「日本海夕日ライン」
(株)柳都柳都アーティストファーム RR-012 [2016.08.02]

新潟の南北に連なる海沿いを走る『日本海夕日ライン』。
『日本海夕日ライン』各ポイントにおける、1日(朝~夕方~夜)の情景を描く12曲を収録した、コンセプトアルバム。

それぞれの色を持ったサマーソング達が、日本海夕日ラインに沿って走るドライブを盛り上げます。

日本海夕日ライン

01. おはよう – ルート113【作曲・編曲 永井ルイ】
02. Morning light Sunshine【作詞 shu 作曲・編曲 むらたつとむ】

03. piece of life(socond piece)【作詞 NOBE 作曲・編曲 KOJI oba】

04. フレンド・オブ・マイン【作詞 伴大久 作曲・編曲 鈴木恵(鈴木恵TRIO/EXTENSION58)】

05. 海岸ROADでオトナッTunes!【作詞 松本武史 作曲 カンケ 編曲 柏崎三十朗】

06. 日曜日のサマートレイン【作詞 NOBE 作曲 鎌倉克行(so nice) 編曲 KOJI oba】

07. 日本海夕日ステーション
08. ふたりの夕日ライン【作詞 Yuichi Hirakawa 作.編曲Yuichi Hirakawa(The Pen Friend Club)】
09. Sunsetガール【作詞 ACKO 作曲 山根美和子 編曲 山根美和子 / KOJI oba】

10. Blue【作詞 NOBE 作曲・編曲 KOJI oba】

11. 金色の海と七色のDays【作詞 ACKO 作曲・編曲 永井ルイ】

12. おやすみ – ルート402【作曲・編曲 永井ルイ】