Japanese A. O. R. Christamas【mixcloud】をアップしました。

kajiakira presents Japanese A. O. R. Christamas

2017年も師走に入り、あとわずかとなってきました。

ちょっと思いついて、CD棚にある「クリスマス」関連の曲をつなげ、「mixcloud」にアップしてみました。

山下達郎さんのベストセラー「クリスマス・イブ」でスタートして、大滝詠一さんの「クリスマス音頭」で終るとこだけ決めて、あとは気分でミックス。

若干、昔のカセットからデジタル化した音源とか、知られざる廃盤などのCDレア音源も混ざってますが、そのあたりは元音源がショボい感じだったので、「自家リマスター」して、他の音源と遜色ない程度に音圧上げてます。よしなに。


kajiakira presents Japanese A. O. R. Christamas

01. クリスマス・イブ / 山下達郎
02. すてきなホリデイ / 竹内まりや
03. ロッヂで待つクリスマス / 松任谷由実
04. 雪のクリスマス・カード / 南佳孝
05. Merry Christmas Mr. Lawrence (Live) [1987.07.19日 NHKホール] / 坂本龍一
06. クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
07. メリークリスマスが言えない / 稲垣潤一
08. China Rain – in Christmas / 安部恭弘
09. 奇跡はここにあるのさ (Chirstmas Time In 1999) / A, M, S & I
10. クリスマス・イブ (アコースティック・ライブ・バージョン) / 山下達郎
11. クリスマス音頭~お正月 / 大滝詠一


01. クリスマス・イブ / 山下達郎

02. すてきなホリデイ / 竹内まりや

03. ロッヂで待つクリスマス / 松任谷由実

04. 雪のクリスマス・カード / 南佳孝

05. Merry Christmas Mr. Lawrence (Live) [1987.07.19日 NHKホール] / 坂本龍一

06. クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
07. メリークリスマスが言えない / 稲垣潤一

08. China Rain – in Christmas / 安部恭弘

09. 奇跡はここにあるのさ (Chirstmas Time In 1999) / A, M, S & I

10. クリスマス・イブ (アコースティック・ライブ・バージョン) / 山下達郎

11. クリスマス音頭~お正月 / 大滝詠一


皆様、2017年のクリスマスは、よき日である事を祈りつつ。

超絶!演歌インスト集(ソウル演歌第2弾-アイカズミとブルースターズ)

ソウル演歌第2弾-アイカズミとブルースターズ

1ヶ月前位に見つけた、自宅の押入れにひっそりと保管されてたカセットテープの内容が、山下達郎さんのラジオ番組の人気特集「珍盤奇盤」でオンエアされても遜色ない音源だったというか・・・・凄すぎた(笑)。

このカセットテープ、父親か今は亡き兄が入手したものだと思われますが、惜しいことにカセットテープ本体しかなく、詳細が不明。

今や万能ではないかと思われるネット検索を頼っても、このテープの詳細を解き明かしてくれる情報はなく、色々悩んだ末、「自宅リマスター」をした音源を「mixcloud」にアップすることで、とりあえず皆さんに、この音源の「凄さ」を、聴いていただくことにしました。

「ソウル演歌第2弾-演奏:アイカズミとブルースターズ」です。御託は置いといて、まずはお聴き下さい(笑)。


・・・・如何でしょうか(笑)?

キーボード2名、ギター、ベース、ドラムというリズム・セクションに時折、ブレッカー・ブラザーズ風なトランペットとサックスの2管が、バッキングアンサンブルに加わる編成。

1976~1977年付近に流行った「演歌(ジャパニーズ・ソウル)」の名曲を題材に、「アイカズミとブルースターズ」を名乗るスタジオミュージシャンらしき面々が、驚きで腰を抜かすほどファンキーかつ、ソウルフルな演奏を繰り広げております。

演歌の原曲を知らない私でも、何度も聴き直したくなる、しっかりとしたアレンジが続きます。


「私のいい人(内藤やす子)」や「雨の桟橋(森進一)」とかのファンキーなキーボード(オルガン?)の響きは、丁度この頃に発売された、大滝詠一さんのインストアルバム「多羅尾伴内楽団(ナイアガラ/日本コロンビア)」を彷彿とさせます。

チャカポコしたカッティング・ギターや、ファンキーなベースもイカして(死語)ますね。

ジャズ系のスタジオミュージシャンが、「演歌のお仕事」のため、嫌々スタジオ入りしたものの、アレンジ譜面を見て、いきなり本気に演奏しだす・・・・そんな光景が、頭に浮かびます・・・。

「雨やどり(都はるみ)」や「恋は紅いバラ(殿さまキングス)」などの2管編成の曲では、1970年代のエレピを弾いてたホレス・シルバーのクインテット風情だったり。


そして特筆すべきは、「津軽海峡冬景色(石川さゆり)」や「もう一度逢いたい(八代亜紀)」などで聴ける、テナーの方のマイケル・ブレッカー風味の演奏。この原曲は演歌だと思うと、驚き倍増(笑)。

例えば、ホーンがメインの「北の宿から(都はるみ)」や「北の旅愁(細川たかし)」では、いきなりブレッカー・ブラザーズ風ホーンアンサンブルが炸裂(笑)します。


聴きだすと病みつきになる「アイカズミとブルースターズ」を名乗るスタジオ・ミュージシャンの皆さんによる演奏。

このテープが「第2弾」なんで、「第1弾」も存在してた事でしょうし・・・彼らの演奏、もっと聴きたいね(笑)。

どなたか、このバンドについての情報お持ちの方の、「情報提供」お待ちしております。


Soul Enka Part Two – Ai Kazumi & Blue Stars(ソウル演歌第2弾-アイカズミとブルースターズ)

ソウル演歌第2弾-アイカズミとブルースターズ

歌のない演歌集 Soul & Funk, like a 70’s Fusion & Funk, like a Brecker Bros !

rhythm section (keyelectric piano or keyboard, guitar, bass, drums) & 2 horns (trumpet, tenor sax)

Soul Enka Part Two side 1 (0:00)

01. Jingle side one
02. 私のいい人(内藤やす子)
03. おんな港町(八代亜紀)
04. 途中駅(五木ひろし)
05. ギターを流して今晩わ(西川峰子)
06. 雨やどり(都はるみ) – rhythm section + 2 horns (backing only)
07. ヘッドライト(新沼謙治)
08. 哀愁酒場(鶴田浩二)
09. 小雨の下宿屋(森昌子)
10. 思い出ぼろぼろ(内藤やす子)
11. 恋は紅いバラ(殿さまキングス)- 2 horns + rhythm section

Soul Enka Part Two side 2 (29:51~)

12. Jingle side two
13. 新東京行進曲(殿さまキングス)
14. 西海ブルース(内山田洋とクール・ファイブ)
15. もう一度逢いたい(八代亜紀)- 2 horns + rhythm section
16. 北の宿から(都はるみ) – 2 horns + rhythm section
17. 北の旅愁(細川たかし) – 2 horns + rhythm section
18. 津軽海峡冬景色(石川さゆり)- tenor sax + rhythm section
19. 雨の桟橋(森進一) – 2 horns + rhythm section
20. おもいやり(黒木憲)
21. おゆき(内藤国雄)
22. 恋ひとつ雪景色(森昌子)- 2 horns + rhythm section