第7回新発田ジャズ物語-新発田高校ブラスバンド部

3月28日(日)、新発田市内ではジャズのイベント『新発田ジャズ物語』が開催されました。

アレルギーのためか鼻詰りで重い頭を気にしつつ、午後の部会場に向かうわたくし・・・。
そんな状態なので、午後のビックバンド2つのみ聴かせてもらいました。

新発田市役所前

『新発田高校ブラスバンド部』は会場、新発田市の議場。入場は先着100人まで。
 

まあ音響的に悪くないのだが、会場ではいろいろとレポートしにくい状況があり(笑)。
何の事かはアメカゴ.net内の日記に書いたので、興味のある方はそちらをご覧下さいませ。
(´・ω・`)ノ

曲目は、新潟ジャズストリートとだいたい同じかな。
演奏は慣れたのか、大部こなれてた感じがしました。

女の子らしい、あっさり&ほんわかしたビックバンドでありました。
会場は保護者っぽい方とか、奥様方で埋め尽くされておりましたね。

★新発田高校ブラスバンド部 -ビックバンド-

Cute
Green Onion
Dare To Dream
フィルムメイカーズ・ブリード~頂上決戦~
Georgia On My Mind
A Whole New World
25 or 6 To 4
Fly Me To The Moon
Love
Stand By Me
My Favorite Things

13:00 – 14:00 会場①:新発田市役所 議場 【無料会場】
 

 
次回は会場を移動して、まちの駅で行なわれた『Rise Up』の様子を・・・・。

ハンク・ジョーンズ・新潟市・りゅーとぴあ公演の補足と映像集

本日は、『The Great Jazz Trio by Hank Jones 新潟市・りゅーとぴあ公演』関連で補足ネタを・・・。
ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)さん、91歳というお年を感じさせない素晴らしい演奏でしたね。

最初に細切れで掲載していた、りゅーとぴあ公演の『全セットリスト』を掲載します。

Hank Jones (p) David Wong (b) Lee Pearson (ds) 新潟市・りゅーとぴあ公演(2010.02.28)

<第1部>
01. A Night In Tunisia (Dizzy Gillespie)
02. My Foolish Heart (N.Washington – V.Young)
03. Stompin’ At The Savoy (Goodman – Sampson – Razaf – Webb)
04. My Old Flame (Johnston – Coslow)
05. Nica’s Dream (Horace Silver)
06. Begin The Beguine (Cole Porter)
07. Opus De Funk (Horace Silver)
08. Blue Monk (Thelonious Monk)

<第2部>
01. Recorda Me (Joe Henderson)
02. The Summer Knows (Michel Legrand)
03. Stella By Starlight (N.Washington – V.Young)
04. Don’t Explain (Bille Holiday – Arthur Herzog) ※Duo(Bass)
05. Creopatora’s Dream (Bud Powell)
06. Someone To Watch Over Me (George Gershwin – Ira Gershwin)
07. Fly Me To The Moon (Howard)
08. On Green Dolphin Street (N.Washington – B.Kaper)

<アンコール>
01. Moose The Mooche (Charlie Parker)
02. The Very Thought Of You (Ray Noble) ※Piano Solo

ついでに、りゅーとぴあ公演で演奏していた曲から、YouTube で見つけた映像を幾つか・・・。
 

●Hank Jones Trio Recordame
 

 
Hank Jones (p) Jesper Lundgaard (b) Douglas Sides (ds) Live at Vienna 1994
 
 
●Hank Jones, jazz pianist, playing "Blue Monk"
 

 
Hank Jones (p)
at the University of Hartford’s Hartt School of Music
on April 13, 2009, during a master class.
Shot with a Flip video camera.

その他の、ハンク・ジョーンズ・トリオの演奏を・・・・。
小川隆夫さんのブログを拝見する限り、「Oleo」は東京公演の際に演奏していた模様。

●Hank Jones Trio Wisper Not (Benny Golson)

 

 
Hank Jones (p) Jesper Lundgaard (b) Douglas Sides (ds) Live at Vienna 1994
 
 
 
●Hank Jones Trio Oleo (Sonny Rollins)
 

 
Hank Jones (p) Jesper Lundgaard (b) Douglas Sides (ds) Live at Vienna 1994
 
 
小川隆夫さんがハンク・ジョーンズにインタビューされている様子は、小川さんのブログでどうぞ。
 
小川隆夫のJAZZ blog 『 Keep Swingin’ 』 : 2010-02-24 ハンク・ジョーンズ・トリオ@「BNT」

 
 
 
最後に『ジャズ・イン・新潟』さんのリンクにある『YU’s music plan(石山祐子さん)』から。
りゅーとぴあ公演時の、裏レポート(笑)です。

YU’s music plan WEBLOG | 2/28のハンク・ジョーンズコンサート 裏レポート。

では、また次回。さて、何のネタにしようかな・・・。

 

The Great Jazz Trio by Hank Jones 新潟市・りゅーとぴあ公演 (3)

2月28日(日)に開催された、ハンク・ジョーンズ(p)トリオ新潟公演の模様、3回目です。
 
りゅーとぴあを会場に、第1部から15分の休憩を挟み、いよいよ第2部へと突入します・・・・。

☆The Great Jazz Trio : 新潟市・りゅーとぴあ公演(2010.02.28)

Hank Jones (p) David Wong (b) Lee Pearson (ds)

<第2部>

01. Recorda Me (Joe Henderson)
02. The Summer Knows (Michel Legrand)
03. Stella By Starlight (N.Washington – V.Young)
04. Don’t Explain (Bille Holiday – Arthur Herzog) ※Duo(Bass)
05. Creopatora’s Dream (Bud Powell)
06. Someone To Watch Over Me (George Gershwin – Ira Gershwin)
07. Fly Me To The Moon (Howard)
08. On Green Dolphin Street (N.Washington – B.Kaper)

 

第2部も第1部と同じく、8曲ほど演奏。
 
1曲目は、ジョー・ヘンダーソン(ts)のボッサ・ナンバー「Recorda Me」を演奏。
 
好きなんだよなあ、わたくしこの曲(笑)・・・演奏が始まった途端、思わず身を乗り出してしまいました。

続いて、ミッシェル・ルグラン(p)の美しいバラッド、「The Summer Knows」。
美メロ・ナンバーなんで、ディヴィッド・ウォン(b)がソロにバックに大活躍(笑)。

この曲も、五十嵐一生(tp)さんのアルバムを聴いてから、お気に入りなんだよなあ。

「Stella By Starlight」は、アップ・テンポなバップ・スタイル調で演奏。

バラッドの「Don’t Explain」は、ディヴィッド・ウォン(b)とのデュオ。耽美なピアノに、弓弾きベースが絡む感じで。

バド・パウエル(p)の「 Creopatora’s Dream」は日本人向けのサービス、さーびすう(笑)だなあ。
小粋にさらりと流してましたね・・・・。

ガーシウィンのミディアム・バラッド「Someone To Watch Over Me」では、ディヴィッド・ウォン(b)が張り切ってましたね。

ハンク・ジョーンズ自身がお気に入りだという「Fly Me To The Moon」は、3/4拍子で。

お気に入りというだけあって、素晴らしいフレーズをビシバシ(笑)決めてましたよ。

 

ラストには、躍動感溢れる「On Green Dolphin Street」を演奏。
あの演奏パターンは、ドド・マーマローサ(p)の演奏に近いですね(CD引っ張り出して、確認しました)。
 
サイドの演奏では、リー・ピアソン(Lee Pearson)のドラム・ソロが圧巻!
 
ドラムを叩きながら、スーツの上着を脱ぐという物凄い(大笑)パフォーマンスは見せるわ、床を叩きだすわ(笑)。
 
おちゃらけてるように見えても、しっかり演奏になっている所は流石、本場のミュージシャン。
 
いやー、凄いもの見せてもらいましたよ。
 
 
<アンコール1>

01. Moose The Mooche (Charlie Parker)

 
<アンコール2>
01. The Very Thought Of You (Ray Noble) ※Piano Solo

2部終了後の会場は、盛大な拍手の嵐でありまして ・・・・ アンコールに2度程応え、演奏してくれました。
 

最初はトリオで、チャーリー・パーカー(as)の「Moose The Mooche」を演奏。
共演経験のあるハンク・ジョーンズの生演奏で、パーカー・ナンバーを聴けるとは・・・感動ものでした。

メンバーが一旦引っ込んでも鳴り止まない拍手に応え、ソロで「The Very Thought Of You」を。
ゆったりしたテンポで、メロディをしみじみと聴かせてくれました。

 

御歳91歳、現役で活躍するハンク・ジョーンズ(Hank Jones)を新潟で聴けたことは幸運でした。

なお演奏終了後、CD購入者にサイン会が実施されておりました。

が、わたくし、長蛇の列におののき(笑)参加を諦めてしまいました。
最終は1時間以上待ちぐらいだったろうなあ、あの込み具合だと・・・・。
 

 
 
てな訳で、りゅーとぴあでのハンク・ジョーンズ(p)のコンサート・レポート終了!
 
演奏中の写真が入手出来るようでしたら、必死に書いたメモを見ながらもうちょっと感想を書きたいと思います。
 
でわー。(´・ω・`)ノ
 

The Great Jazz Trio by Hank Jones 新潟市・りゅーとぴあ公演 (2)

前回に引き続き、2月28日(日)に開催されたハンク・ジョーンズ(p)トリオ新潟公演の模様を。
今回は、個々の曲についての感想を交えつつ・・・・。
 
☆The Great Jazz Trio : 新潟市・りゅーとぴあ公演(2010.02.28)

Hank Jones (p) David Wong (b) Lee Pearson (ds)

<第1部>

01. A Night In Tunisia (Dizzy Gillespie)
02. My Foolish Heart (N.Washington – V.Young)
03. Stompin’ At The Savoy (Goodman – Sampson – Razaf – Webb)
04. My Old Flame (Johnston – Coslow)
05. Nica’s Dream (Horace Silver)
06. Begin The Beguine (Cole Porter)
07. Opus De Funk (Horace Silver)
08. Blue Monk (Thelonious Monk)

 
 
第1部では、いきなり(笑)「A Night In Tunisia」からスタートし、8曲程を演奏。

「A Night In Tunisia」では、バリバリ(笑)のバップ・フレーズが随所に聴けて感動ものでした。
 

ビル・エヴァンス(Bill Evans)のトリオでも御馴染みのバラッド「My Foolish Heart」ではしっとりと。
小粋な「Stompin’ At The Savoy」では、リー・ピアソン(ds)のブラシ・ワークが素晴らしかったですねえ。

ホレス・シルバー(Horace Silver)の躍動感溢れる「Nica’s Dream」、「Opus De Funk」も良かったなあ。
どんなスタイルの曲でも、しっかりツボを押さえて聴かせてくれるハンク・ジョーンズ、流石でした。

第1部のラストは、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)の「Blue Monk」を演奏。
途中、リー・ピアソン(ds)が観客に拍手を促すリズムを叩いたりして、とっても面白かったですよー。

ちなみにハンク御大、曲の終わりをメンバーに伝えるために毎回、拳を振り回しておりました(笑)。
やんちゃ坊主(笑)、リー・ピアソン(ds)の大活躍ぶりは映像を伴わないとうまくお伝え出来ません(苦笑)。

今回、本場のジャズを新潟で体験出来た事は、貴重な機会でありました・・・。

で、えーっと、もったいない(笑)ので15分休憩を挟んでの第2部の模様は、次回に持ち越しませう。
 

The Great Jazz Trio by Hank Jones 新潟市・りゅーとぴあ公演(1)

2月28日(日)は、ハンク・ジョーンズ(p)率いるトリオの新潟公演を堪能してまいりました。

新潟市・りゅーとぴあ

今回は、文化庁「地域文化芸術振興プラン」として、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)で開催。

主催は文化庁の他、BSN新潟放送、新潟市、(財)新潟市芸術文化振興財団、新潟ジャズストリート実行委員会の各団体。
チケット販売はBSNさんが担当(チケット手配の際には、某ディレクターさんのお世話になりました)。

で、”ミスター・スタンダード”ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)、1918年生まれでなんと91歳!

2009年にはグラミー賞の「Lifetime Achievement Award」を受賞。
前年の2008年は、米国芸術文化の最高栄誉「National Medal of Arts」を受賞しているんですね。

ちなみに、今回ハンクが率いる「The Great Jazz Trio」、結成はなんと1975年。
初代メンバーは、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)。

以後、有能な若手をメンバーに迎え、次々とアルバムを発表しております。

演奏中の写真は後程、入手出来ましたらご紹介する予定です(報道機関各位殿、よろしく!)。

では、演奏の様子を必死で書きなぐった(笑)メモを見ながら・・・・。

 

☆オープニング・アクト:山崎英夫(g)クインテット

長沢好宏(ts) 山崎英夫(g) 尾崎利彦(p) 文河潤(b) 本間勝範(ds)

01. Late In Spring(山崎英夫)
02. Bull’s Eye Blues(山崎英夫)

オープニング・アクトで、なんと(笑)山崎英夫(g)さん率いるクインテットが登場。
演奏曲目が被らないように、山崎さんのオリジナルを2曲程演奏しておりました。

どちらも、山崎さんのセンスの良さが出た素敵な曲でありました。

特に、古き良き新潟のジャズシーンをイメージしたという「Bull’s Eye Blues」は良かったですね。
次回の「新潟ジャズ・ストリート」のテーマ曲として採用してくれないかなあ(笑)?

☆オープニング・トーク:チャーリー高坂(from BSN)

オープニング・アクトの後は、BSNさんのチャーリー高坂さんと山崎さんのトークをしばし。
ハンク・ジョーンズさんのこれまで参加されたアルバムなどについて話されておりましたね。

チャーリー高坂さんは、「Somethin’ Else / Cannonball Adderley (Blue Note)」を。
山崎さんは、ノーマン・グランツが制作したチャーリー・パーカーとの共演映像を薦めてました。

あと脱線して、有名ギタリストは頭髪の少ない方が多いという物凄いネタも(苦笑)。

☆The Great Jazz Trio : 新潟市・りゅーとぴあ公演(2010.02.28)

Hank Jones (p) David Wong (b) Lee Pearson (ds)

<第1部>

01. A Night In Tunisia (Dizzy Gillespie)
02. My Foolish Heart (N.Washington – V.Young)
03. Stompin’ At The Savoy (Goodman – Sampson – Razaf – Webb)
04. My Old Flame (Johnston – Coslow)
05. Nica’s Dream (Horace Silver)
06. Begin The Beguine (Cole Porter)
07. Opus De Funk (Horace Silver)
08. Blue Monk (Thelonious Monk)

オープニング・アクトに続き、「The Great Jazz Trio」の演奏がスタートしました・・・。

いぶし銀のハンク御大、異なる時代の曲を難なく演奏していたのには吃驚。

バック・メンバー2人の演奏を聴くのは、今回初めてだったので演奏の印象をまず。

ディヴィッド・ウォン(David Wong)は一見、物静かな感じ。
綺麗なメロディやバラッド調の曲の時に、存在をアピールしておりました。

リー・ピアソン(Lee Pearson)は、やんちゃ坊主風(苦笑)。
緩急自在なドラム・スタイル、おちゃめ(笑)なパフォーマンスでやんやの喝采を浴びておりました。

 
わたしがいた席からは、ドラムの手の動きがばっちり見えたので、とーっても面白かったであります。
 
あ ・・・・・ 大幅に長い文章となりましたね。個々の曲については次回にしましょう、うんうん。

では、また次回に。
(´・ω・`)ノ

 

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第15回新潟ジャズストリート(8) ジャムセッション with Separam【JAZZY SPACE CATS HOUSE】

第15回新潟ジャズストリート(NJS)のライブレポート、23時過ぎからは、「JAZZY SPACE CATS HOUSE」
での「ジャムセッション with Separam(セパラ)」を鑑賞してまいりました。
 
 
流石にこの時間になると、わたくしもへとへと(笑)です。
 
「JAZZY SPACE CATS HOUSE」に辿り着くと、前のステージが終了しておらず会場は満杯!!!
 
入口には何やらマイクを抱えたお方が居たりと、不思議な高揚感漂う会場でありました・・・。
 
★23:00-24:00 ジャムセッション with Separam(セパラ)

ジャム・セッションということで期待しておったのですが、なかなかミュージシャンが到着せず・・・・

という状況でありまして・・・・・。

こんな状態なら、楽器持参するべきであったなあなどと思っても後の祭り(笑)。

ドラムの方が急遽ピアノによるソロを演奏したり、東京からいらした方がトロンボーンで参加されたりと、

ジャムが始まるとなかなか楽しませてもらいました。

そうだ!ギターで延々、ブルースを唄う方とかもおりましたね。

 

で日付が変わる頃、流石に疲れたので賑やかな会場を後にしました・・・・。

 
今回同行した東京在住のA氏、ヴォーカルの岡部綾子さんを気にいった様子で、東京でもライブ見に
行くと言っておりましたが、はてさてどうなることやら。
 
さらに帰り際、マイク持参の某方と遭遇しましたが、その事はまた別の機会があれば・・・。

Separam(セパラ):
岡部綾子(vo) 斎藤英樹(g) 西川翔(b) 高嶋進(ds) 中村明奈(per,vib)

 
+ジャム・セッション参加の皆様 (詳細不明)
 
会場:JAZZY SPACE CATS HOUSE
住所:新潟市中央区古町通6
電話:025-224-1667

<参考ブログ>

 
お店の情報とか、出演者の情報が少ないので、下記ブログを参考までに。
 
 
 
 
はいっ、これで 『第15回新潟ジャズ・ストリート』 のイベント・レポートは終了です。
 
さて次回から、どのあたりのネタに手をつけるかなあ ・・・・ まあ、お気楽に進めますね。
 

第15回新潟ジャズストリート(7) U-BOAT【ジャズ喫茶 スワン】

第15回新潟ジャズストリート(NJS)のライブレポート、夜も深まった「ジャズ喫茶 スワン」での「U-BOAT」です。
流石に、鑑賞する側も疲れてくる時間帯・・・・ただ、会場の「ジャズ濃度」は高いままでしたね。

トランペット、テナーの2管編成に、ヴァイオリンが加わるという異色の編成。なかなか面白いです。

疲れてメモ、全然取れなかったので記憶を頼りに・・・。

★21:00-23:00 U-BOAT
流石に会場は満席! 移動も面倒なので、入口付近でお気楽に聴いておりました。

途中、ミッシェル・ペトルチアーニ(p)の名曲『Looking Up』などを演奏。
・・・ペトルチアーニのファンであるわたくし、大喜び(大笑)。

「U-BOAT」さんは、結構長くコンスタントに活動されているバンドなんで、公式情報が確認出来る
サイトなど開設して欲しいなあ。みんな、「八木ブラザーズ」を見習え(笑)!
 
新潟在住のバンドさん達、情報発信には消極的なのが残念であったりします。
情報貯まったら、加持が独自に『新潟ジャズ情報』とか、サイト開設しようかなあ。
 
U-BOAT:
本田功一(tp) 岡田正博(ts) 岩本麻里(vln) 笹川真司(p) 岡田保紀(b) 内山二夫(ds)

会場:ジャズ喫茶 スワン
住所:新潟市中央区西堀通4
電話:025-223-4349

ジャズ喫茶スワン

 
 
ラストにお送りするのは、ジャムセッションが行なわれた『JAZZY SPACE CATS HOUSE』です。
 

第15回新潟ジャズストリート(6) 長沢好宏クインテット&近藤淳【コーヒーショップ 器】

第15回新潟ジャズストリート(NJS)のライブレポート、午後9時過ぎからは、「コーヒーショップ 器」で
「長沢好宏クインテット&近藤淳」を鑑賞致しました・・・。

夜も更けた会場に辿り着いた頃には、セカンド・ステージが始まっておりました。

それではメモを見ながら・・・・・曲名に書き取り間違いあるやもしれませんが、ご容赦を。

 
★20:00-22:00 長沢好宏クインテット&近藤淳

新潟ジャズ界の大御所、テナーの長沢好宏さんに率いられた腕利きのメンバー達。

ギターの山崎英夫さん、ピアノの尾崎利彦さんは新潟大学時代在籍中から長沢さん
と共演しておりますので、ツボを心得たバッキングを聴かせてくれましたね。
 

 
ヴォーカルの近藤淳さんは、東京から遠征された模様・・・。

会場ではまず、長沢好宏クインテットによる演奏で、4曲聴くことが出来ました。


 

演奏された曲目は、メモによると・・・・・。
 
「Someone To Watch Over Me」、「Blue Bossa (Kenny Dorham)」、「Darn That Dream」、
「Dear Lord (John Coltrane)」でありました。

その後近藤淳さんが加わって、ヴォーカル・ナンバーを3曲程・・・。
女性ヴォーカルが加わると、会場は華やかな感じに包まれておりました。

 

 
「春の如く」、バラッド調の「You Don’t Know What Love Is」、そして「My Favorite Things」。
 
 
で、追加情報を。
何気にBSNさんのサイトを覗いたら、長沢さんのバンドが2月28日、りゅーとぴあで開催される
『The Great Jazz Trio by Hank Jones』のオープニング・アクトとして登場するみたいです。
 
こちらの演奏も楽しみですね。

長沢好宏クインテット&近藤淳:
長沢好宏(ts) 山崎英夫(g) 尾崎利彦(p) 文河潤(b) 本間克範(ds) 近藤淳(vo)

 
会場:コーヒーショップ 器
住所:新潟市中央区営所通1
電話:025-229-5239

自家焙煎珈琲&Jazzの店 器

 
 
新潟 ジャズ ギタリスト ギター 奏者 山崎英夫 Hideo Yamzaki
 
 
 
次回は、ジャズ喫茶 スワンでの『U-BOAT』の模様を若干・・・。
 

第15回新潟ジャズストリート(5) 越後ジャズ戯団【市民プラザ】

第15回新潟ジャズストリート(NJS)のライブレポート、再び市民プラザ(NEXT21 6F)で開催された
【新潟市共催:BIGBAND JAZZ CONCERT】の模様です。
 
越後ジャズ戯団は、フロント6人にリズム・セクション3名という9人編成のバンド。
ソフトなアンサンブルを前面に押し出した、昨今珍しいバンドであります。

冬にソフトな「ウエスト・コースト風味アンサンブル」を鑑賞するのもいいものですね。

 
古町の「みやこや」で夕食代わりに一杯引っ掛けてから会場入りしたので、演奏の
頭は聞き逃してしまいましたが・・・長丁場なんでご勘弁を。

★20:00-21:00 越後ジャズ戯団【新潟市共催:BIGBAND JAZZ CONCERT】

途中からですが、メモに残ってる曲をご紹介しておきましょう。

司会のチャーリー高坂さんからD・エリントン・ナンバーのリクエストがあったとのことで急遽演奏された

「Take The A Train」。

トロンボーンのソロ、セカンドリフ、転調してからのアンサンブルなど聴き応え満点だった

「Footprints (Wayne Shorter)」。

アンコール前には、ジャズ喫茶世代には懐かしい「500 Miles High (Chick Corea)」。

アンコールにはサンバ調のアレンジで、「Misty」を演奏しておりました。

ちなみに、ベースの東聡志さんは、からかみ屋の『Fabio Bottazzo & 東聡志』で、ピアノの
細木久美さんは、ジャズフラッシュの『八木ブラザーズ7』で演奏されてましたね。

越後ジャズ戯団:
細木紀克(tp) 中林直毅(tp) 土田克雄(tb) 田辺徹(b-tb) 南雲麻美(sax) 渡辺憲司(sax) 
細木久美(p) 東聡志(b) 板井正行(ds)

会場:市民プラザ( NEXT21 6F)
住所:新潟市西堀通6
電話:025-226-5500

次回は【コーヒーショップ 器】での、『長沢好宏クインテット&近藤淳』です。
それではー。