今回は、個々の曲についての感想を交えつつ・・・・。
Hank Jones (p) David Wong (b) Lee Pearson (ds)
<第1部>
01. A Night In Tunisia (Dizzy Gillespie)
02. My Foolish Heart (N.Washington – V.Young)
03. Stompin’ At The Savoy (Goodman – Sampson – Razaf – Webb)
04. My Old Flame (Johnston – Coslow)
05. Nica’s Dream (Horace Silver)
06. Begin The Beguine (Cole Porter)
07. Opus De Funk (Horace Silver)
08. Blue Monk (Thelonious Monk)
「A Night In Tunisia」では、バリバリ(笑)のバップ・フレーズが随所に聴けて感動ものでした。
小粋な「Stompin’ At The Savoy」では、リー・ピアソン(ds)のブラシ・ワークが素晴らしかったですねえ。
ホレス・シルバー(Horace Silver)の躍動感溢れる「Nica’s Dream」、「Opus De Funk」も良かったなあ。
どんなスタイルの曲でも、しっかりツボを押さえて聴かせてくれるハンク・ジョーンズ、流石でした。
第1部のラストは、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)の「Blue Monk」を演奏。
途中、リー・ピアソン(ds)が観客に拍手を促すリズムを叩いたりして、とっても面白かったですよー。
ちなみにハンク御大、曲の終わりをメンバーに伝えるために毎回、拳を振り回しておりました(笑)。
やんちゃ坊主(笑)、リー・ピアソン(ds)の大活躍ぶりは映像を伴わないとうまくお伝え出来ません(苦笑)。
今回、本場のジャズを新潟で体験出来た事は、貴重な機会でありました・・・。
で、えーっと、もったいない(笑)ので15分休憩を挟んでの第2部の模様は、次回に持ち越しませう。