つい「そよ風と私(Breeze and I)」的なタイトルで始めてみました。
今回は、いろいろと噂に聞きながら、面識が無かった三条市在住のジャズシンガー、吉田睦さんについて書いてみようかと。
当初、「熱狂的な男性ファンが多い」、「ライブ会場はファンの熱気で物凄い」とか、「録音マニアの追っかけが存在する(事実)」など、地方アイドル顔負けの噂ばかり耳にしてた彼女。
ひょんな事からご縁が出来、つい最近、実際の演奏を聴くことが出来ました。
ベーシストのOさん、毎度ありがとうございます。
演奏を聴いた第一印象は、「英語の発音がしっかりしていて、リズム感が抜群」であるなあ、と。
これなら、五十嵐一生(tp)さんが惚れこむのも、納得(笑)。
で、なんで突然、五十嵐一生さんが登場するかというと・・・。
実は、五十嵐さんご本人から私に、吉田睦さんの連絡先を尋ねられ、調べて教えた事(笑)がありまして。
そのあたり、順を追って説明しないと訳判らんので、ちょいと時間を遡ります。
2011年6月17日。
「新潟でジャズと共に暮らす」で紹介した通り、敬和学園高校のチャペルにて五十嵐一生、TOKU両名によるクリニックが開催されました。
その夜、新潟市・古町ジャズ フラッシュ (Jazz Flash)で開催されたジャムセッションにて共演した吉田睦さんが、五十嵐一生さんに気に入られたらしく。
すぐ、私に彼女の連絡先を問い合わせる連絡がありましたのよ(笑)。
当然、吉田睦さんと面識ない私、とりあえずブログ検索して、五十嵐さんに教えまして。
そしたら無事、連絡ついたそうで、今に至る、と。
えー、こういう裏事情がありまして。
「吉田睦 with Sekt」の皆さんとは、機会があれば共演してみたいものです。
まあ、・・・格が違いすぎるので、実現不可能だと思われますが(苦笑)。
またSektのリーダー、阿部泰比古(sax) さんともお話出来て嬉しかったです。
「ブログ読んでます。」と言われ、冷汗がでましたが(笑)。
阿部さんのクールな演奏を聴くと、ポール・デスモンド(Paul Desmond)とか、
日本を代表するサックス奏者・土岐英史さんに近い印象を受けますね。
予想通り、とりとめ無いですが、この辺りで。
では、また。