Naca Ole Trio@Piano Piano[新潟市・西堀ROSA]

2010年5月22日(土)は、西堀ROSAにある無料ライブスポット『Piano Piano』へライブ鑑賞に・・・。

今回出演するバンド『Naca Ole Trio』のはずが、『Naca Ole Group』に拡大してました(笑)。

 
Naca Ole Trio@Piano Piano

トリオの山崎英夫(g)、五十嵐誠(b)、若林修一(ds) に、尾崎利彦(p)、矢川倫代(vo)が急遽参加。
なんでもこのバンド、粟島で結成されたそうで・・・まあ何で、粟島やねん!とかツッコミをしたい所ですが(笑)。

『人生、志途中で折れることもあるだろう・・・そうであっても演奏をするのがこのバンド(意訳)』
とか、バンド名について説明してました。まあ、ホントはあっち(笑)の意(以下、都合により削除)。

 

このバンド初めて聴いたのですが、ゆるーい演奏と言いつつ、迫力あるドラムのビートにのって演奏。
初めて聴いた若林さんのドラム、結構ドスの効いてて切れ味鋭い、良い演奏してますね。
 

 
演奏は「星影のステラ」、「イパネマの娘」など、御馴染みのスタンダートから・・・。
 
Naca Ole Trio@Piano Piano -02

途中、山崎氏が2/28に開催されたハンク・ジョーンズ(p)さん新潟公演の前座に登場したことをネタにしつつMCを。

『演奏活動の最後に聴いた私の演奏で引導を渡したんじゃあないかなあ』とか、MCしていたステージの後方で、
『そうじゃないだろ!』と、私やステージ運営関係者が突っ込みをいれていたのは内緒だ(苦笑)。

でファーストステージの最後、キャノンボール・アダレイ(as)のあのアレンジで「枯葉」を演奏してました。

山崎英夫(g)@Piano Piano

セカンド・ステージは「セント・トーマス」、「Cジャム・ブルース」と、のりのいい曲からスタート。
1曲「オール・オブ・ミー」だけ、ほんわかとしたヴォーカル入り。

ラストのハービー・ハンコックの「カンタロープ・アイランド」、気合入った演奏でしたねー。
曲調に合わせたのか、ギターの切れ味も幾分、鋭かったような・・・。

演奏終了後、演奏メンバーに日報夕刊(5/8)に掲載された事を伝えました所、結構喜んでいただきました・・・・・ほっ(苦笑)。
このブログと、アメカゴ.netの宣伝も抜かりなくしておきました♪

お世辞だと思いますが、あの(!)若林さんに記事をお褒めいただいたのは嬉しかったですなあ。

Naca Ole Trio@Piano Piano -03

Naca Ole Group
山崎英夫(g) 五十嵐誠(b) 若林修一(ds) 尾崎利彦(p) 矢川倫代(vo)
2010年5月22日(土)新潟市・西堀ROSA まちなかステージPiano Piano

1st Set

01. Stella By Starlight (Victor Young)

02. The Girl from Ipanema (Antonio Carlos Jobim)
03. In A Sentimental Mood (Duke Ellington)

04. Autumn Leaves (Joseph Kosma) *1

2nd Set

01. St.Thomas (Sonny Rollins)
02. C Jam Blues (Duke Ellington)

03. All Of Me (Gerald Marks – Seymour Simons) * Vocal

04. Cantaloupe Island (Herbie Hancock)
05. Closing ~ Take The A Train (Billy Strayhorn)

*1 Arranged From 『Somethin’ Else / "Cannonball" Adderley (Blue Note)』

<今後のライブ情報>

『Naca Ole ~』は、新潟ジャズストリートにも出演します。

日程は7月18日(日)。場所はジョイアミーアにて、18時に登場。
ゲストになんと、今津雅仁(ts)を迎えるそうです。

Naca Ole Jam Featuring 矢川倫代
山崎英夫(g) 尾崎利彦(p) 五十嵐誠(b) 若林修一(ds) 矢川倫代(vo)
ゲスト:今津雅仁(ts)

 

ジャズ喫茶「A7」、新大時代から約20年ぶりに(笑)。

新潟市内の古きよき繁華街、古町地区にはまだ、多くのジャズ喫茶が営業を続けております。
 
新潟市の古きよき繁華街・古町地区

しかも老舗・有名処のジャズ喫茶は、古町のほぼ徒歩で往復出来る圏内に密集してたり(笑)。

ジャズ喫茶の話題が出たので、過去記事より・・・・。

☆新潟市内・新潟県内にある主なジャズ喫茶のリストはこちら。

2010.03.05『新潟市内のジャズ喫茶など』メモ。
2010.03.06「新潟市内・その他のジャズ喫茶」情報メモ2

で、先日のこと。

ハンク・ジョーンズ(p)さん死去のニュースを見た衝撃覚めやらぬまま、ふらふらと古町へ・・・。

約20年ぶり、新潟大学生時代以来の「ジャズ喫茶A7」にお邪魔することにしました。

 
 
細い階段を登り店内へ・・・・あー、何か店の記憶がないっ(笑)。
 
新潟のジャズ喫茶A7の入口と看板 
ただ、店内に漂う雰囲気は、まぎれもなく正統派のジャズ喫茶。
ある分野に長けた者だけが発する、独特の空気感とでもいうものが充満しているように(笑)。

てな訳で、お久しぶりのマスターに自己紹介を兼ねたご挨拶。

ここのマスター、「ジャズ・ヴォーカル」と「ウエスト・コースト」ものなど、小粋なジャズがお好きな模様。

ちなみに当方、「ウエスト・コースト」はともかく(笑)、「ジャズ・ヴォーカル」は手を出してません。
なんで、コレクションをお持ちの方がいると、今後非常にありがたかったりします(笑)。

で、珈琲を注文し、いろいろと音源を聞かせてもらいつつ雑談。

そういえば、ウエスト・コースト・ジャズを流す処って少ないなあ、とか。

「クールの誕生/マイルス・デイヴィス(Capital)」いいよね、とか(笑)。

で、ぐたぐたとお喋り&楽しいマニア談議の締めくくりに・・・珍品登場。

トランペッターのケニー・ドーハム(Kenny Dorham)が、全編ヴォーカルを聴かせるというアルバム(笑)。
「This Is The Moment! (Riverside RLP 12-275)」は、バックはしっかりしてるがヴォーカルが(大笑)。

・・・・まあ、話の種としては、あまりにも物凄すぎる(笑)アルバムではありましたが。(´・ω・`)ノ

This Is The Moment! / Kenny Dorham (Riverside RLP 12-275)

Kenny Dorham (tp,vo) Curtis Fuller (tb) Cedar Walton (p) Sam Jones (b) Charlie Persip (ds)
July 7, 1958 in NYC.

Kenny Dorham (tp,vo) Curtis Fuller (tb) Cedar Walton (p) Sam Jones (b) G.T. Hogan (ds)
August 15, 1958 in NYC.

 

Kenny Dorham Sings and Plays: This Is the Moment!
Kenny Dorham Sings and Plays: This Is the Moment! Kenny Dorham

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starケニードーハムがボーカルを披露した唯一のアルバム

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こ、今度、『ジャズ喫茶巡りオフ』とか企画しようかなあ。

では、またお邪魔させてもらいます、ジャズ喫茶A7のマスター♪

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●Jazz & Coffee A7

Jazz & Coffee A7 : Top Page

 
住所 新潟市中央区西掘前通3-724 丸屋ビル2F
電話 025-224-9610

営業時間 18:00~24:00
休日:日曜日
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☆これまでの「ジャズ喫茶」訪問記は、過去ブログ記事でどうぞ。

2010.03.26『JAZZ INN 江差屋』へ、ふらりと遊びに行ってきた。

2010.03.23ジャズ喫茶BIRD(バード)に、ふらり、と行ってみた。

スイングジャーナル休刊・・・ありがとう、そしてさようなら。

(株)スイングジャーナル社が発行する月刊誌「スイングジャーナル」が7月号(6/19発売)で休刊とのこと。
 
スイングジャーナル60周年記念号など

終戦後2年目の1947年(昭和22年)4月(6月?)に創刊したというから、今年で創刊63周年かな。
(スイングジャーナル社の記載も本によりばらばらなんですが、面倒なんで1947年創刊で話を進めます)

最盛期(70~80年代)には、発行部数30万部を誇っていたそうですが・・・現在はどうなのか?

Web SwingJournal

 
 
スイングジャーナルは、学生時代からいろいろお世話になった雑誌であります。
休刊のニュースを聞き、各所に保管してある資料をごそごそと引っ張りだしまして・・・情報を整理(笑)。

で以下、つらつらと雑記を記したいと思います。

1947年、戦後は遠くなりにけりの世代にはイメージがいまいち湧かないので、その年のジャズ関係の出来事を列記しときます。

●ブルーノート・レコードが、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)の初リーダー録音を敢行。
●バドの神懸り的な演奏「バド・パウエルの芸術(Roost)に収録」が収録されたのも、この年。
●8月4日に、「スターダスト/ライオネル・ハンプトン(Decca)」録音
●チャーリー・パーカー(Charlie Parker)、マイルス・デイヴィスらが参加する自身のバンドで、ダイヤル(Dial)への録音スタート

ちなみにスイングジャーナル休刊のニュース、各業界の方々の方が過敏に反応したように思われます。

土曜朝のJ-WAVE「Radio DONUTS」の番組ナヴィゲーター、渡辺祐さんが「ゴミ置き場から5年分拾ったことがある」という記事を書いてたり・・・。
また発表当日のツイッターでは、業界の方々がたくさんつぶやいていたらしい(伝聞系)。

2010-05-15 – 渡辺祐 blog MAKE IT FUNKY!

 
 
休刊の理由が「広告収入の減少が・・・」との事ですが・・・・。

2007年8月号の付録「SJアーカイブスDVD」に象徴されるよう、デジタル化の波に乗り遅れたのが主原因と推測します。
ちなみに「SJアーカイブDVD」、内容・容量ともにCDに収まるようなトホホな(以下、略)。

 
スイングジャーナル60周年記念アーカイブスDVD

広告の主戦場がWEBに移った今、紙媒体では顧客の老齢化に伴い部数が減る一方で・・・・まあ、その辺りを見極めた英断なのかなあ。

ただ、スイングジャーナル社は63年間に蓄積されたジャズ関連の情報、今後もしっかりと発信してもらいたいですね。
デジタル化が難しいなら、新聞みたいにアーカイブをきっちり冊子としてシリーズ化してしまうとか・・・。

別冊「モダン・ジャズ黄金時代」みたいなピックアップ記事を、希望者に有料で印刷してあげるとか面白いかと。

特にジャズ・ジャーナリスト・小川隆夫さんの連載記事は、きっちり本としてまとめて欲しいです(切に希望)。

油井正一さん(故人)など、各ライターさん毎に、記事・ディスクレビューをまとめるとかもいいなあ。
昔々華やかなりし時代には、植草甚一さんとか個性的なライターさんが数多投稿されてたし。
 
スイングジャーナル創刊号の表紙(アーカイブスDVDより)

休刊後も、公式ブログは継続されるとのこと。
今後の動向を見守りたい方は、公式ブログをご覧下さいませ。

SwingJournalStaff(スイングジャーナル スタッフ)のブログ

 

ハンク・ジョーンズさん最後のスタジオ録音、エイティ・エイツ・レーベルから7/21発売

ハンク・ジョーンズ(p)さん関連の情報が入りましたので、取り急ぎ(写真は新潟公演のパンフです)。

ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)さん最後のスタジオ録音が、7月21日に発売されます。

プロデューサー・伊藤八十八さん率いる『Eighty-Eight’s(エイティ・エイツ)』レーベルから。
伊藤八十八さんは確か、新潟公演にも同行されていたと思います。
 
ラスト・レコーディングは、東京都内にて今年(2010年)2月24日に録音。
 
丁度来日中だったらしい、ロイ・ハーグローヴ(tp)が飛び入り参加した模様。
 
なお各情報は、下記リンクに掲載されておりました。

ハンク・ジョーンズ氏最後のアルバム7月21日に発売:芸能:スポーツ報知

 
 
 
収録曲など、詳細は判り次第・・・・。
 

ハンク・ジョーンズさんのラスト・コンサートは新潟?

ミスター・スタンダード、ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)さんが現地時間16日午後に死去、91歳。
生涯最終公演はなんとジャズの街、新潟市・りゅーとぴあ(推定です)。
 
ハンク・ジョーンズのラスト・コンサート(推定)

各媒体で報じられた通り米国のジャズ・ピアニスト、ハンク・ジョーンズさんがお亡くなりになりました。

日本公演を終えてしばらく後、体調を崩して入院され、死去する数日前にホスピス(※1)に移られたそうで・・・。

 
つまり、2/28(日)に行なわれた新潟市・りゅーとぴあ 『The Great Jazz Trio by Hank Jones』での演奏が、ラスト・コンサートになった模様。
情報を整理して、有名ジャズ・ミュージシャンのラスト・コンサートを聴いた、と判った途端、涙がこぼれそうになりましたね。

ここで、日本でのラスト・コンサート・ツアーの情報をまとめます。

 
●2/17(水)から2/22(月)まで、ブルーノート東京で公演。
●2/26(金)、山口県下関市のクラブビリー
●2/28(日)、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館) ← ラスト・コンサートだと推測。
 
 
以下、各公演の情報などをまとめておきますので、興味のある方はご覧下さい。
 
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●2/17(水)から2/22(月)まで、ブルーノート東京で公演。
 
※ブルーノート東京のサイト、小川隆夫さんのジャズ・ブログより
HANK JONES-ハンク・ジョーンズ

小川隆夫のJAZZ blog 『 Keep Swingin’ 』 : 2010-02-24 ハンク・ジョーンズ・トリオ@「BNT」

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●2/26(金)、山口県下関市のクラブビリー

※詳細不明※

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●2/28(日)、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)

 
 
お医者さんでもある小川隆夫さんのブログ上でのやりとりで、ホスピスという言葉が出てきたので調べてみました。
ホスピスとは、ターミナルケア(終末期ケア)を行う施設のことなんですね。

高橋徹(ds)さんからのお知らせ-201005

本日は新潟大学時代の先輩、高橋徹(たかはしとおる)さんから届いた近況報告をご紹介します。
最初に、箇条書きで概要をお知らせ。

☆6月13日(日)放送予定の「セッション2010」に登場。
☆岡林信康さんの最新シングル「レクイエム~麦畑のひばり~」に参加。
☆6月には、新潟、鶴岡にてライブの予定(詳細不明)。

それでは、詳細が確認出来るものを・・・・。

『セッション2010』 池田篤(as,ts)カルテット・ウィズ・岡崎好朗(tp)

●放送日 6月13日(日)23:00~00:00

セッション2010

 
 
Here We Are
Here We Are 池田 篤;岡崎好朗;辛島文雄;島田剛;高橋徹

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Here We Are /  池田 篤 (as,ts) 岡崎好朗 (tp) 辛島文雄 (p) 島田剛 (b) 高橋徹 (ds)

01. ア・フラワー・イズ・ア・ラヴサム・シング(ビリー・ストレイホーン)
02. ジョンズ・ジャズ・ストア(池田篤)
03. オレンジ・ワズ・ザ・カラー・オブ・ハー・ドレス、ゼン・ブルー・シルク(チャールズ・ミンガス)
04. フォールズ(池田篤)
05. ペギーズ・ブルー・スカイライト(チャールズ・ミンガス)
06. ストレイト・ノー・チェイサー(セロニアス・モンク)
07. ブルー・モンク(セロニアス・モンク)

2009年5月13日新宿PIT INNにて録音。

 

また、岡林信康さんの最新マキシ・シングル「レクイエム~麦畑のひばり~」に山下洋輔(p)さんのバンドで参加されているそうです。
収録曲の新録『山谷ブルース』は、ジャズ・ヴァージヨンとのこと。

 

レクイエム~麦畑のひばり~
レクイエム~麦畑のひばり~ 岡林信康

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レクイエム~麦畑のひばり~ [Single] [Maxi]/岡林信康
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01. レクイエム~麦畑のひばり
02. 山谷ブルース ※新録
03. 悲しき口笛
04. お祭りマンボ ※新録

<参加ミュージシャン>

岡林信康 (vo,g,cho)

山下洋輔 (p) 平野融 (g,12st-g)
金子健 (b) 高橋徹 (ds)

吉田豊 (スルド,ビブラスラップ,cho)
高橋希脩 (三味線,cho) 佐藤英史 (篠笛,cho)
美鵬成る駒 (和太鼓,当り鉦,擬音,cho)
加藤和也 (cho) 加藤有香 (cho) 佐藤公美 (cho)

☆ALL SONGS WITH 山下洋輔 (p)

なおアルバム「レクイエム~我が心の美空ひばり~」にも、山下洋輔(p)さんのバンドで参加されてます。

 

レクイエム~我が心の美空ひばり~
レクイエム~我が心の美空ひばり~ 岡林信康

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star岡林やっと美空ひばりを語る
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高橋さんからまた情報が届きましたら、お知らせしようと思っております。
それではまた、次回までー♪

The Mandums – 華麗臭(笑)ムンムンなバンド

The Mandums(マンダムズ)は、新潟で活動中のノンジャンルバンド。

「新潟ジャズストリート」にも度々登場しているので、御馴染みの方も多いのでは?

ジャズのメインストリームから大幅に外れている気がしますが、私こういうサウンドも好きなんで(笑)。
AORとかニューミュージックと呼称される音楽は、ジャズ寄りのオシャレなサウンドを志向したりしますから・・・。

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The Mandums(マンダムズ)

ナタリー石田(vo) ヴァルカン坂爪(key) チャーリー勝見(g) フランソワーズ高元 (g)
ブラバス大脇(sax) アンソニー渡辺(b) メタボリック樋口(ds)
ドリームス(cho):ピータンくみこ、メレンゲさつき

THE MANDUMS – MySpace : 音楽の無料試聴、動画、写真、ブログなど

 
オフィシャルサイト
 
 
動画投稿サイトにも数多くの動画が投稿されてますが、ジャズ寄りの奴を幾つか・・・・。

The Mandums – Smile (cover)

 
 
Me And Mrs. Jones/The Mandums – 第9回定禅寺ストリートジャズフェスティバルにて。

 
 
The Mandums – 流れ星探して – 第14回新潟ジャズストリート

 
 
ついでに、今年の新潟ジャズストリートへの出演情報を・・・・。
 
『第16回新潟ジャズストリート』出演情報(予定)

●7.18(Sun) 第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル

19 新潟国際情報大学1Fカフェテリア(上大川前通7)

19:00-21:00 The Mandums

ナタリー石田 (vo) バルカン坂爪(p) フランソワーズ高元(g) アンソニー渡辺(b)
メタボリック樋口(ds) ブラバス大脇(sax) ピータンくみこ・メレンゲさつき(cho)

●7.17(Sat) 第16回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル

28 ストリート(古町6) ※無料会場

15:00-17:00 ベルネイル

ヴァルカン坂爪(key) フランソワーズ高元(g) 鈴木奈津子(vo) デーブ遠藤(b)
ダニエル宗田(ds) イボンヌ野本(sax) プッシー鷲頭(tp)

それでは、また次回に♪

5月8日(土)、新潟日報夕刊に載ってます。

7日(金)は、アメカゴ.net内のオフ会に参加していた加持でございます。
毎度の事ながら、うるせー(笑)集まりでしてねー。

そのオフ会開始の直後、某所より連絡がありまして・・・・。

で翌日、夕刊に「新潟でジャズと共に暮らす」が掲載されてましたとさ(笑)。

(株)新潟日報サービスネット[旧 新潟日報販売さん]の関係者様から情報もらい、慌てて夕刊を入手してきました。
(´・ω・`)ノ

えー新津にお住まいの某方(笑)、ありがとうございました。
・・・・あと、昨日のオフ会、お疲れ様でございました。
 

なお紹介された記事は、5月3日に投稿したライブレポートです。

山崎英夫(g)@新潟市まちなかステージ Piano Piano[西掘ROSA]

えー新潟日報の夕刊は、新潟市内だと各コンビニでも購入可能です。
私はなんとか、2つのコンビニ回って、数部入手しました(笑)。

こんな事がないように、夕刊の定期購読をお勧めしまーす。
お申し込みは、下記フリーダイヤルまでどうぞ(笑)。

●新潟日報 購読お申し込み(フリーダイヤル)    0120-0840-20

本日は、(株)新潟日報サービスネットにお勤めの皆様方に感謝しつつ・・・。

・・・・また次回に!!!
 

山崎英夫(g)@新潟市まちなかステージ Piano Piano[西掘ROSA]

ゴールデン・ウィーク真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
まあ高速道路は渋滞、郊外大型ショッピングセンターは人でごった返す凄い状況だと思われますが(笑)。

私はというと・・・西堀ローサにある『まちなかステージ Piano Piano』に急遽行って参りました。
間際に、山崎英夫(g)さんが出演するという情報を入手しましたので・・・。

 
山崎英夫@まちなかステージ Piano Piano

ちなみに当日演奏された山崎英夫(g)さん、尾崎利彦(p)さんは新潟大学時代からの知り合い(笑)。
また彼ら、約20年前の学生時代から地元ライブハウスなどで活躍する地元ミュージシャンであります。
 

20年近く演奏続ける多忙なお2人なので、今回はリハなしだそうで(笑)。
前回の共演は3ヶ月前にも関わらず、息のぴったりあった白熱の演奏を繰り広げておりました。

ああっそういえば学生時代、『ギターとピアノの共演は、同じコード楽器なので演奏するのは難しい』と山崎さんが言ってた事を思い出しましたよ。

 

さて今回の彼らの演奏は、ジム・ホール(Jim Hall)とミッシェル・ペトルチアーニ(Michel Petrucciani)によるデュオのイメージかなあ。
フランスの名ピアニストである、ミッシェル・ペトルチアーニの『Looking Up』も演奏されていたので多分、意識していたのでは?

そういえばジム・ホール(Jim Hall)だと、ビル・エヴァンス(Bill Eavns)とのデュオ盤もありましたね。

途中、矢川倫代(vo)さんによるスタンダード、快適なボサノバを挟み、初心者にも聴き易いライブでありました。

次回、山崎英夫さんの出演は5月22日(土)15時から『Naca Ole Trio』にて。

バンド名から何となく判るように(笑)、ゆるーい感じの演奏をするバンドだそうです。
メンバーは、山崎英夫(g)、五十嵐誠(b)、若林修一(ds)。

山崎英夫(g)@Piano Piano[古町・西掘ROSA]

第1部

01. Take The "A" Train (Billy Strayhorn)

02. Take Can’t That Away From Me (George Gershwin – Ira Gershwin) *
03. Cheqa de Saudade [No More Blues] (A.C.Jobim – Vinicas de Moraes) *
04. Misty (Errol Garner – Johnny Burke) *
05. Stella By Starlight (V.Young – N.Washington) *

第2部

01. Looking Up (M.Petrucciani)
02. Someday My Pricne Will Come (F.E.Churchill – L.Morey)

03. Day By Day (Cole Porter) *
04. Dindi (A.C.Jobim – Ray Gilbert) *
05. Night And Day (Cole Porter) *

06. So What (Miles Davis)

山崎英夫(g) 尾崎利彦(p)矢川倫代(vo-*)
May 1, 2010 at まちなかステージ Piano Piano
新潟地下街西堀ROSA 7th Avene(新潟市中央区西堀通6)

ジム・ホールとミッシェル・ペトルチアーニのデュオは、1986年モントルーでのライブアルバム

『Power Of There / Michel Petrucciani (Blue Note 85133)』で聴けます。

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またビル・エヴァンスとジム・ホールとのデュオは、1962年のアルバム

 『Undercurrent / Bill Evans and Jim Hall (United Artists UAJ 14003)』が有名ですね。

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なお『まちなかステージ Piano Piano』では毎週火曜、土曜、日曜に無料ジャズライブが行なわれている模様。

つい先日、初めて訪れた時にも地元ミュージシャンによる素晴らしいライブを聴くことが出来ました。

初見の地元ミュージシャンがどんな演奏をするかチェックするには、最適な場所じゃないかなあ。
『新潟ジャズ・ストリート』や、新潟市内ライブ・ハウス巡りの事前準備として・・・・。

新潟 ジャズ ギタリスト ギター 奏者 山崎英夫 Hideo Yamzaki