飯豊連峰を源流とし、新発田市内を流れ日本海に注ぐ「加治川」。
加治川沿いの桜並木は往年、6千本の桜が連なり「長堤十里世界一」とも言われ、桜の季節には列車の臨時停留所まで出来るほどの賑わいを見せたそうで。
残念なことに昭和41(1966)、42(1967)年と続く水害のため、河川改修にて、かつての桜並木は伐採されてしまいました。
現在の桜は、往年の「桜の名所」を復活させようと、「加治川治水記念公園」と「加治川堤防」に、約2千本の桜が植樹されたものです。
加治川治水記念公園
住所:新発田市真野原463‐1