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彌彦神社・御神廟(弥彦山頂・神剣峰)へ二度目の参拝

2017年06月に初めて(意識して)参拝した「彌彦神社・御神廟(弥彦山頂)」。

前回参拝時の感想ですがあの山頂(神剣峰)付近は、新潟県内で有数のパワースポットだと思います・・・。

彌彦神社・御神廟(弥彦山頂・神剣峰)へ

てな訳で。

2018年も4月になり、弥彦山スカイラインの冬季封鎖も解除されたようなので、急遽、二度目の参拝してきました。

御神廟(弥彦山頂・神剣峰)

麓に拝殿がある彌彦神社は「弥彦山(標高634m)を神体山として祀る神社」でして、山頂の高さ634m(ムサシ)は「東京スカイツリー」と同じ。

御神廟(弥彦山頂・神剣峰)

弥彦山頂(神剣峰)、御神廟の御祭神は、越後国開拓の祖神「天香山命 (あめのかごやまのみこと)」と、その妃神「熟穂屋姫命(うましほやのひめのみこと)」です。

御神廟(弥彦山頂・神剣峰)

ご夫妻(神様)が祀られているため、御神廟は「縁結びの名所」なんだとか。

去年の参拝時には曇り空でしたが、今回は快晴。

御神廟(弥彦山頂・神剣峰)

草で覆われていた御神廟も、何とか目視出来ました。


彌彦神社・御神廟(弥彦村弥彦3606-1/弥彦山山頂)

●弥彦山ロープウェイ利用の場合、山麓駅から約5分で山頂駅(弥彦山9合目)に到着。
下車後、山頂まで徒歩で700m。9~15分くらいかかる模様。

●車利用の場合、弥彦山スカイライン駐車場から山頂駅(弥彦山9合目)には、クライミングカー利用でも行く事が可能です。約1分くらい。

●登山の場合、表参道登山口(弥彦駅から徒歩で15分)から山頂まで初心者の方で1時間30分。

越後一宮 彌彦神社

熟穂屋姫命を祀る彌彦神社の摂社・妻戸神社(長岡市寺泊野積)

熟穂屋姫命を祀る彌彦神社の摂社・妻戸神社(長岡市寺泊野積)

妻戸神社(長岡市寺泊野積)[彌彦神社の摂社]

長岡市寺泊野積に鎮座する、越後国一宮・彌彦神社の摂社「妻戸神社」。

妻戸神社(長岡市寺泊野積)[彌彦神社の摂社]

御祭神は、彌彦大神(天香山命、伊夜日古大神)の妃神・熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)。

石段と山道を登った先にある、小さな祠の後ろにそびえる大岩が、妃神の御神体とされており、「妻戸岩」、「妻問い岩」、「口開け岩」などと呼ばれているとのこと。

妻戸神社(長岡市寺泊野積)[彌彦神社の摂社]

個人的には、良い「気」が集まるパワースポットの一つとして、お勧めします。

妻戸神社(長岡市寺泊野積)[彌彦神社の摂社]

なんでも彌彦大神率いる一団が、越後国開拓の祖神として最初に上陸したのが、現在の長岡市寺泊野積だそうで。

彌彦大神と妃神の悲しいお話など、この地にまつわる伝説がいくつか残っている模様。

この地で、彌彦大神率いる一団が、この地で「製塩」、網を使った「漁業」、「酒造」など、大和朝廷が持つ最新技術を地元の人々に伝えたそうな。

この地で造られた新酒は、最初に「妻戸神社」に献じられるとのこと。

ちなみに、この地で生まれた日本酒醸造のリーダーとして名高い、越後杜氏の一流派「野積杜氏」は、日本全国各地で活躍しているそうな。

妻戸神社(長岡市寺泊野積)[彌彦神社の摂社]

<妻戸神社の鎮座地など>

「妻戸神社」は、弥彦山山頂に向かう弥彦山スカイライン途中にあります。

まず、日本海沿いを走る国道402号線より「西生寺」に向かう弥彦山スカイラインを進みます。
途中、日本最古の即身仏で有名な「西生寺」に向かう分岐路近くに神社の入口があります。

妻戸神社(長岡市寺泊野積)[彌彦神社の摂社]

妻戸神社[彌彦神社の摂社]

御祭神:熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)
※彌彦大神の妃神

御鎮座地:新潟県長岡市寺泊野積

ご利益(御神徳):家内安全、夫婦円満、大漁満足、醸造安全、家業繁栄