田園都市・新潟市全域を会場にしたアート系イベント「水と土の芸術祭2015」が、7月18日(土)から10月12日(月・祝)の87日間にわたり、開催されます。
今回は、新潟市内に点在する4つの「潟」をメインフィールドにし、中央区にある「旧二葉中学校」を、ベースキャンプとしてるそうです。
「西海岸公園」多目的広場で、2009年から展示されている「おひるねハウス」。
ちなみに「おひるねハウス」という作品は2004年、愛知県佐久島「三河・佐久島アートプラン21」で、最初に制作されたものらしいです。
また、南川祐輝さんは「おひるねハウス」で、「2010年建築家フォーラムアワード優秀賞」を受賞しているとか。
作品の説明は、下記の通り。
日本海に臨む小さな建築物。座ったり、寝ころんだりしながら、海の風と共に、水と土の風景を五感で感じ、未来を考える。
作品:おひるねハウス(海1)(2009)
アーティスト:南川祐輝(Yuuki Minamikawa)
会場:その他
水と土の芸術祭2015
基本理念:私たちはどこから来て、どこへ行くのか
会期:2015年7月18日(土)~10月12日(月・祝):87日間
会場:4つの潟及び市内全域
◎メインフィールド:鳥屋野潟(中央区)、福島潟(北区)、佐潟(西区)、上堰潟(西蒲区)
◎ベースキャンプ:旧二葉中学校(中央区)
◎サテライト:天寿園(中央区)、いくとぴあ食花(中央区)
主催:水と土の芸術祭2015実行委員会
田園都市・新潟市全域を会場にしたアート系イベント「水と土の芸術祭2015」が、7月18日(土)から10月12日(月・祝)の87日間にわたり、開催されます。
今回は、新潟市内に点在する4つの「潟」をメインフィールドにし、中央区にある「旧二葉中学校」を、ベースキャンプとしてるそうです。
関屋分水の脇にある「関分記念公園」にて、2009年より展示される「心園の渡り」。
管懐賓(グァン・ファイビン)さんは、1961年、中国・江蘇省生まれ。
2004年に、東京藝術大学大学院・美術研究科の後期博士課程・油画専攻終了されているそうです。
作品の説明は、下記の通り。
日本海の彼方に向く、海や境を越えて繋がる心の交流を象徴する造形物。
海と陸(水と土)を渡る、心の交流の現在と過去を見つめ未来を考えるきっかけをつくる作品。
作品:心園の渡り(海2)(2009)
アーティスト:管懐賓(Guan Huai Bin)
会場:その他
水と土の芸術祭2015
基本理念:私たちはどこから来て、どこへ行くのか
会期:2015年7月18日(土)~10月12日(月・祝):87日間
会場:4つの潟及び市内全域
◎メインフィールド:鳥屋野潟(中央区)、福島潟(北区)、佐潟(西区)、上堰潟(西蒲区)
◎ベースキャンプ:旧二葉中学校(中央区)
◎サテライト:天寿園(中央区)、いくとぴあ食花(中央区)
主催:水と土の芸術祭2015実行委員会
田園都市・新潟市全域を会場にしたアート系イベント「水と土の芸術祭2015」が、7月18日(土)から10月12日(月・祝)の87日間にわたり、開催されます。
今回は、新潟市内に点在する4つの「潟」をメインフィールドにし、中央区にある「旧二葉中学校」を、ベースキャンプとしてるそうです。
さて、新潟市西区赤塚にあるメインフィールドの一つ、ラムサール条約登録湿地「佐潟」。「ラムサール条約」とは「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」とのこと。
「佐潟」は、砂丘と砂丘の間の窪地に出来た国内最大の「砂丘湖」であり、水源は雨水と湧水だけ、流れ込む河川はないそうです。
「佐潟なりわい観測舎(佐1)」が展示される対岸にあったのが、「原生―立つ土(佐2)」。
ジーンズなどに土を入れ、群集の如く大地に直立させている作品でした。
作品の説明は、下記の通り。
生命は、土から生まれ土に帰り、無数の生命が土に連なっている。
佐潟の稀有に豊かな自然を背景に得て、この土が力強く立つ姿を描き出し、土の強さと、自然・生命の尊さを訴えていく作品。
作品:原生―立つ土(佐2)
アーティスト:関根哲男(Tetsuo Sekine)
会場:佐潟
水と土の芸術祭2015
基本理念:私たちはどこから来て、どこへ行くのか
会期:2015年7月18日(土)~10月12日(月・祝):87日間
会場:4つの潟及び市内全域
◎メインフィールド:鳥屋野潟(中央区)、福島潟(北区)、佐潟(西区)、上堰潟(西蒲区)
◎ベースキャンプ:旧二葉中学校(中央区)
◎サテライト:天寿園(中央区)、いくとぴあ食花(中央区)
主催:水と土の芸術祭2015実行委員会
田園都市・新潟市全域を会場にしたアート系イベント「水と土の芸術祭2015」が、7月18日(土)から10月12日(月・祝)の87日間にわたり、開催されます。
今回は、新潟市内に点在する4つの「潟」をメインフィールドにし、中央区にある「旧二葉中学校」を、ベースキャンプとしてるそうです。
新潟市西区赤塚にある、ラムサール条約登録湿地「佐潟」。
駐車場から遠く離れた場所にあったのが、「佐潟なりわい観測舎(佐1)」
炎天下の中、大雑把な案内看板に従い、途中、舗装され収穫真っ最中の農道を延々進むという、「一歩間違えば、日射病で倒れるんじゃないかしら?」と思いつつ、作品までの道のり。
死にかけつつ、ようやく辿り着いた、観測舎・・・階段の途中には、野菜のプランターが。
作品の説明は、下記の通り。
佐潟の自然環境と、佐潟に関わってきた赤塚集落における生業の深い歴史。
この地のアクター・ネットワークを明らかに紡ぎ出していくドキュメント。
作品:佐潟なりわい観測舎(佐1)
アーティスト:アトリエ・ワン(塚本由晴/貝島桃代)
会場:佐潟
水と土の芸術祭2015
基本理念:私たちはどこから来て、どこへ行くのか
会期:2015年7月18日(土)~10月12日(月・祝):87日間
会場:4つの潟及び市内全域
◎メインフィールド:鳥屋野潟(中央区)、福島潟(北区)、佐潟(西区)、上堰潟(西蒲区)
◎ベースキャンプ:旧二葉中学校(中央区)
◎サテライト:天寿園(中央区)、いくとぴあ食花(中央区)
主催:水と土の芸術祭2015実行委員会
田園都市・新潟市全域を会場にしたアート系イベント「水と土の芸術祭2015」が、7月18日(土)から10月12日(月・祝)の87日間にわたり、開催されます。
今回は、新潟市内に点在する4つの「潟」をメインフィールドにし、中央区にある「旧二葉中学校」を、ベースキャンプとしてるそうです。
新潟市西蒲区松野尾、角田山の麓に広がる「上堰潟」。
2009年に制作された「海抜ゼロ」と題された作品が、こちらです。
作品の説明は、下記の通り。
海抜ゼロメートル地帯の、かつて腰まで水に浸かりながら農作業を行っていた時の水面の視界を実感する作品。
潟地の暮らしの歴史を体感し、未来を考える。
作品:海抜ゼロ(堰2)(2009)
アーティスト:土屋公雄APT 田原唯之+木村恒介
会場:上堰潟
水と土の芸術祭2015
基本理念:私たちはどこから来て、どこへ行くのか
会期:2015年7月18日(土)~10月12日(月・祝):87日間
会場:4つの潟及び市内全域
◎メインフィールド:鳥屋野潟(中央区)、福島潟(北区)、佐潟(西区)、上堰潟(西蒲区)
◎ベースキャンプ:旧二葉中学校(中央区)
◎サテライト:天寿園(中央区)、いくとぴあ食花(中央区)
主催:水と土の芸術祭2015実行委員会
田園都市・新潟市全域を会場にしたアート系イベント「水と土の芸術祭2015」が、7月18日(土)から10月12日(月・祝)の87日間にわたり、開催されます。
今回は、新潟市内に点在する4つの「潟」をメインフィールドにし、中央区にある「旧二葉中学校」を、ベースキャンプとしてるそうです。
最初に訪れた会場は、新潟市西蒲区松野尾、角田山の麓に広がる「上堰潟」。
これは「曲」と題された作品。
作品の説明は、下記の通りです。
かつて上堰潟が人々の生活を支えていた頃、ぬかるむ土や、波立つ水と、人の身体は連続していた。
そんな潟のリズムを再生するために、白くて長いアーチを架ける。
風や人の動きによって緩やかに波打つアーチは、人の身体を、土や、水や、豊かな生物たちと繋いでゆく。
作品:曲(堰1)
アーティスト:藤野高志/生物建築舎(Takashi Fujino/Ikimono Architects)
会場:上堰潟
水と土の芸術祭2015
基本理念:私たちはどこから来て、どこへ行くのか
会期:2015年7月18日(土)~10月12日(月・祝):87日間
会場:4つの潟及び市内全域
◎メインフィールド:鳥屋野潟(中央区)、福島潟(北区)、佐潟(西区)、上堰潟(西蒲区)
◎ベースキャンプ:旧二葉中学校(中央区)
◎サテライト:天寿園(中央区)、いくとぴあ食花(中央区)
主催:水と土の芸術祭2015実行委員会
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