飯豊連峰を源流とし、新発田市内を流れ日本海に注ぐ「加治川」。
加治川沿いの桜並木は往年、6千本の桜が連なり「長堤十里世界一」とも言われ、桜の季節には列車の臨時停留所まで出来るほどの賑わいを見せたそうで。
残念なことに昭和41(1966)、42(1967)年と続く水害のため、河川改修にて、かつての桜並木は伐採されてしまいました。
現在の桜は、往年の「桜の名所」を復活させようと、「加治川治水記念公園」と「加治川堤防」に、約2千本の桜が植樹されたものです。
加治川治水記念公園
住所:新発田市真野原463‐1
加治川治水記念公園(新発田市観光協会)
新潟県新発田市を流れる加治川。
その堤防にはかつて、「長堤十里」と称えられる6千本の桜が植えられ、桜の季節には、羽越本線「加治川仮乗降場」が設けられるほどの賑わいを見せたスポットでした。
昭和41(1966)年、昭和42(1967)年と2年続いた水害対策のため、当時の桜の木は伐採されてしまいましたが現在、往時の3分の1ですが、2千本の桜が植樹されております。
加治川治水記念公園(新発田市真野原)地内には桜の他、土木学会選奨の土木遺産に認定された「加治川運河水門、土砂吐水門(大正3年(1914年)竣工)」が保存されております。
加治川治水記念公園(新発田市真野原463‐1)
JR白新線・羽越本線「新発田駅」より、車で30分。
日本海東北自動車道・聖籠新発田I.Cより、車で20分。
新発田市にある桜の名所、加治川。
6千本の桜が連なり、「長堤十里世界一」と呼ばれた時期もありましたが、昭和41(1966)、42(1967)年と続いた水害のため、河川改修にて伐採されてしまいました。
現在は、桜の名所を復活させようと、「加治川治水記念公園」と「加治川堤防」に、約2千本の桜が植樹されております。
加治川治水記念公園
住所:新発田市 真野原463‐1
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