2015年03月上旬、糸魚川市能生の「能生白山神社」境内にある「白山神社・蛇の口の水」に行くことが出来ました。
送信者 新潟の名水・湧き水 |
能生白山神社では、大国主命の妻になったとされる古代奴奈川族の首長・奴奈川姫を祀っているそうです。
越後三十三観音霊場の一つであり、海上安全、厄除け、五穀豊穣などの御神徳があるとか・・・。
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国の重要文化財に指定されている本殿前に設置された龍の口より流れ出る「白山神社・蛇の口の水」は、神社裏山である尾山(御山)の岩間より湧き出るており、四季を通じて水量の変化がないとか。
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裏山を「尾山」と呼ぶのは、信州戸隠神社(長野県長野市戸隠3506)に鎮座する九頭龍社の龍の尾が、能生白山神社の尾山にあると言い伝えられているからだそうで・・・。
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ちなみに、戸隠からのびた龍の胴部分は、関山神社(妙高市関山4804)にあたるという話もあったり・・・。
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白山神社・蛇の口の水
住所:能生白山神社(糸魚川市能生7239)
<アクセス>
車:国道8号線「弁天大橋東詰」信号のT字路を山側へ入る。
北陸自動車道・能生IC下車、車で5分。
電車:JR能生駅より徒歩20分