新潟市江南区沢海、阿賀野川に程近い一帯に、越後の豪農・伊藤文吉の邸宅を博物館として整備した、豪農の館「北方文化博物館」があります。
毎年4月末から5月上旬にかけ、樹齢約150年の大藤棚ライトアップが実施されます。
2018年は開花が早いようなので、早々に訪問してきました。
入場が正門から「のみ」なのを思い出し、車の駐車も正面側へ・・・。
豪農の館「北方文化博物館」
住所:新潟市江南区沢海2丁目15-25
新潟市江南区沢海、阿賀野川に程近い一帯に、越後の豪農・伊藤文吉の邸宅を博物館として整備した、豪農の館「北方文化博物館」があります。
毎年4月末から5月上旬にかけ、樹齢約150年の大藤棚ライトアップが実施されます。
2018年は開花が早いようなので、早々に訪問してきました。
入場が正門から「のみ」なのを思い出し、車の駐車も正面側へ・・・。
豪農の館「北方文化博物館」
住所:新潟市江南区沢海2丁目15-25
春を告げる「山の妖精」ユリ科の多年草、カタクリ(片栗)。
カタクリの球根からは片栗粉が取れ、漢方では便秘解消薬として使われる薬草とのこと。
秘境・秋山郷「見倉地区」の落葉樹林には、「カタクリ群生地」が広がっております。見頃は、5月上旬~5月中旬とのこと。
日本有数の豪雪地、信濃川の支流・中津川上流に点在する津南町の秘境・秋山郷。
秋山郷は、平家の落人の里と言い伝えられているそうです。
秋山郷・カタクリ群生地
場所:中魚沼郡津南町見倉
国道405号から看板に従い、東秋山林道に入った見倉集落の見倉トンネル手前、道路の両脇に、カタクリの群生地がありました。
先日、2017年に十日町市の指定文化財となった、幻の滝と言われる「中手の黒滝」の空撮に同行してきました。
新潟空撮 「幻の黒滝」十日町市中手(2018.4.30-5.1撮影)
「中手の黒滝」高さ約20m、幅約20m。近年整備された展望台から観覧可能です。
滝壺まで下りるルートは、まだ整備中なのかな?
沢沿いの谷間にロープが張ってありましたが、長靴がないと行けないでしょうね。
中手の黒滝
場所:十日町市真田甲3203
「中手の黒滝」への道は、下記の通り。
十日町方面から松代方面に向かう国道253号線を進みます。
途中、「そばや清兵衛」の看板を目印に、県道427号線~県道528号線と進みます。
中手集落に入ったら途中、農道に曲がる「案内看板」がありますので、そこから車で、さらに約2km進みます。
散策用に設置された駐車スペースがありますので、そこで車を止め、山道を進んだ徒歩約500mの場所にあります。
2017年06月に初めて(意識して)参拝した「彌彦神社・御神廟(弥彦山頂)」。
前回参拝時の感想ですがあの山頂(神剣峰)付近は、新潟県内で有数のパワースポットだと思います・・・。
てな訳で。
2018年も4月になり、弥彦山スカイラインの冬季封鎖も解除されたようなので、急遽、二度目の参拝してきました。
麓に拝殿がある彌彦神社は「弥彦山(標高634m)を神体山として祀る神社」でして、山頂の高さ634m(ムサシ)は「東京スカイツリー」と同じ。
弥彦山頂(神剣峰)、御神廟の御祭神は、越後国開拓の祖神「天香山命 (あめのかごやまのみこと)」と、その妃神「熟穂屋姫命(うましほやのひめのみこと)」です。
ご夫妻(神様)が祀られているため、御神廟は「縁結びの名所」なんだとか。
去年の参拝時には曇り空でしたが、今回は快晴。
草で覆われていた御神廟も、何とか目視出来ました。
彌彦神社・御神廟(弥彦村弥彦3606-1/弥彦山山頂)
●弥彦山ロープウェイ利用の場合、山麓駅から約5分で山頂駅(弥彦山9合目)に到着。
下車後、山頂まで徒歩で700m。9~15分くらいかかる模様。
●車利用の場合、弥彦山スカイライン駐車場から山頂駅(弥彦山9合目)には、クライミングカー利用でも行く事が可能です。約1分くらい。
●登山の場合、表参道登山口(弥彦駅から徒歩で15分)から山頂まで初心者の方で1時間30分。
まあ、桜の季節恒例ですけど・・・。
角田山の麓・新潟市西蒲区松野尾1に広がる「上堰潟公園」の桜を眺めに行ってきました。
公園至近には、田圃の用水路を跨ぐ「布目夫婦桜」があります。
アマチュアカメラマンには「寄り添う桜の木」として有名でしたが、桜の根元付近に正式名称である「布目夫婦桜」の看板が設置されてますね。
用事ついでに、新発田市大手町にある「新発田城址公園」の桜を眺めに行ってきました。
「新発田城」、国指定重要文化財なんですね。復元された三階櫓が、天守閣の代わりを果たしていた模様。
今回は珍しく、本丸表門をくぐり、陸上自衛隊新発田駐屯地と隣接する空間へ。
なお近年、陸上自衛隊・新発田駐屯地と隣接する「新発田城」は、「戦国自衛隊の城」と呼ばれているそうな・・・。
半村良ファンなのに、そんな話、今まで知らなかったよ(苦笑)。
「浮船城」、「あやめ城」とか呼ばれていたのは知ってたけどさ・・・。
※お堀と城の後ろ側は、陸上自衛隊新発田駐屯地です。
桜の季節には、夜間ライトアップも実施され、屋台なども出店し賑わいます。
新発田城址公園【桜の名所】/にいがた観光ナビ – 新潟県観光協会
飯豊連峰を源流とし、新発田市内を流れ日本海に注ぐ「加治川」。
加治川沿いの桜並木は往年、6千本の桜が連なり「長堤十里世界一」とも言われ、桜の季節には列車の臨時停留所まで出来るほどの賑わいを見せたそうで。
残念なことに昭和41(1966)、42(1967)年と続く水害のため、河川改修にて、かつての桜並木は伐採されてしまいました。
現在の桜は、往年の「桜の名所」を復活させようと、「加治川治水記念公園」と「加治川堤防」に、約2千本の桜が植樹されたものです。
加治川治水記念公園
住所:新発田市真野原463‐1
今年も、胎内市地本地区に咲く、ミズバショウを見てきました。
「地本のミズバショウ群落」は、新潟県指定の天然記念物なんですね。
高山植物の「ミズバショウ(水芭蕉)」が、海岸線近い平地、胎内川の伏流水(どっこん水)湧水地に咲くという、珍しい光景が楽しめます。
湿地帯ではないので、まばらに咲いてる感じです(笑)。